1985年春、倒産寸前の“青島冷蔵庫工場”では起死回生のプロジェクトが練られていた。当時35歳の工場長リン・ミンはその任務を担いドイツに向かう。彼はドイツ企業・リーブ社の最新の生産ラインを自社に導入するために交渉に挑むが、厳しい条件に愕然としてしまう。悩んだ末にリン・ミンのとった対策とは…。