美学校音楽コースPresents『90年代レコード文化反省会』

2012/9/30(日) 18:30開場 19:00開演

90nendai
日時
2012/9/30(日) 18:30開場 19:00開演
料金
予約:一般¥1,600(+1ドリンク別) /UPLINK会員 学生¥1,000(+1ドリンク別)  当日:一般¥2,000(+1ドリンク別) /UPLINK会員 学生¥1,600(+1ドリンク別)
会場
FACTORY(1F)
リンク

90年代のレコード文化を振り返る!
ヴァイナル・ジャンキー達による大反省会!


90年代、渋谷はレコード屋の街だった。
多くの若者が音楽ソフトに大金を費やした時代だった。
もはや今の中高生には、にわかには信じられない『歴史』かもしれない。

世界中のレコードが東京に集まり、様々な音を我々に届けてくれた。
それらは金銭的価値のみならず、リスニングにおける価値観の多様性をも我々に与えてくれた。

音楽を巡る環境が大きな転機を迎えている現代だからこそ、『音楽ソフトが最も金を生んだ』特殊な時代を豊穣なリスニング体験の記憶と共に振り返る。ジャンルの壁を超えて、元レコード・バイヤー、ヴァイナル・ジャンキー達が集結。90年代という狂乱を『歴史化』していく試みである。出演者には『私の90年代履歴書』として、90年から00年まで、一年毎にトピックを書き出してもらうアンケートを実施。インターネットアーカイブなき時代、記憶の曖昧さから、事実関係のすれ違いをこの日に修正! 集まった「私の90年代履歴書」は、当日レジュメとして配布します! みなさんもぜひこちらからダウンロードして、記入してください! http://bit.ly/SVrBv7

今はなき90年代渋谷宇田川町に実在したレコード屋の珍エピソードと共に、当時の貴重なライブ映像や音源、今ならインディーズでも出さないような珍盤、レコード屋の棚で異彩を放った特殊ジャケットのCDを紹介!マーケティングなどおかまいなしにむちゃくちゃだったあの狂乱の時代が今蘇る! 
知っている人には懐かしく、知らない人には驚愕の90年代文化を再&追体験しよう!

※このイベントは美学校で10月より新たに始まる音楽コースとUPLINKの共同企画です。


[トーク出演]
◎司会:吉田アミ
◎パネリスト:
岸野雄一(スタディスト)
DJ YOGRUT (元CISCO)
numb (元CISCO)
田口史人(円盤)
コンピューマ a.k.a. 松永耕一(元タワーレコード)


DJ YOGURT (元CISCO)

DJ YOGURT シスコテクノ店等でバイヤー勤務しつつ96年からDJを開始。98年には音楽製作ユニットUpsetsと自身のレーベルUpset Recを始動。
テクノ~ハウスからDUB、アンビエントまで幅広い作風の自身の楽曲リリースを11年間続けている他に、NABOWAやDACHAMBO、曽我部恵一や奇妙礼太郎トラベルスイング楽団等の楽曲のダンスリミックスもおこない、2011年には大澤誉志幸のリミックスも手がけた。2007年以後は楽曲制作をKOYASと共におこない、2010年にはAmbient Album”CHILL OUT”を、2011年11月にはTechno/HouseAlbum”Sounds From Dancefloor”等をリリースして話題を呼び、12月にはケンイシイの新曲をYogurt&Koyasがリミックスしたトラックもリリース。2011年はSONAR JAPANや、2010年に続きフジロックフェス等様々なイベントに出演して、Techno~Houseを軸に、Rock、Soul、Jazz、Reggae、R&B、BreakBeats、World Music、Ambient・・・等々様々なジャンルの音楽性を交錯させた選曲で毎週のように日本各地でDJをおこなっている。
DJ YOGURT.COM

numb (元CISCO)

numb HipHopグループである“Buddah Brand”のマニピュレーターとしてキャリアをスタートする。1995年、音楽家/DJの“Calm”と共に“Karma Musik”を立ち上げ、Numb名義でのアーティスト活動をスタートする。数枚のシングルをリリースの後、1997年にはレーベル“Revirth”を立ち上げる。Revirthは現在までにNumb自身の作品を含め、CD22枚、アナログレコード34枚をリリースしている。2006年以降は休止していたが、2010年に過去の再発をリリースし、復活を告げた。そして、2011年にはクラシックをバックボーンに持つアーティストである、Sokifをリリースした。90年代後半より、シンセサイザーやコントローラー等のエレクトロニック・デバイスやラップトップを用いた、演奏活動も数多く、行っている。過去には、“Fuji Rock Festival”や、“Metamorphose”等、海外ではパリで行われた“Batofar”や、アムステルダムの“Sonic Light”、 そしてデンマークの“Future
Sound Of JazzFestival”、同じくデンマークの“Roskilde Festival”等で演奏している。そして、他の音楽家とのコラボレーションも積極的で、菊地成孔、坪口昌恭のグループである “Tokyo Zawinul Bach”への参加や、タブラ奏者の吉見征樹、シタール奏者の井上憲司とのユニット“Draco”や、元ゆらゆら帝国の、ドラマー、柴田いちろうとのセッション“numbxichiro”や、今年、奇跡的にリユニオンした、ダブバンド“DRY&HEAVY”のダブを担当する等、様々な活動を繰り広げている。そして、2012年、9/5、約6年ぶりとなる4thアルバムをリリースする。
EKOUNE SOUND

compuma a.k.a.松永耕一 (元タワーレコード)

numb 熊本生まれ。ADS、スマーフ男組として活動後、SPACE MCEE’Z(ロボ宙&ZEN LA ROCK)とのセッション、2011春にはUmi No Yeah!!!のメンバーとして、フランス他5カ国でのヨーロッパ・ツアー等を経て現在へ至る。DJとしては,日本全国の個性溢れるさまざまな場所、そしてそこでの仲間達と、日々フレッシュでユニークなファンク世界を探求中。各所で話題となっているサウンドスケープな最新ミックスCD『Something In The Air』をリリースしたばかり。5月末には初の選曲を監修したコンピレーションCD『Soup Stock Tokyoの音楽』も〈P-VINE〉より発売予定。さまざまな選曲や音提供に音相談、レコードショップのバイヤーなど、音と音楽にまつわる様々なシーンで幅広く活動中。NEWTONE RECORDS、EL SUR RECORDS所属。SOMETHING ABOUT代表。
A DATE WITH COMPUMA

田口史人 (現円盤店主)

numb レコード屋略歴
1986-1988タハラ(店員)
1988コタニ渋谷(店員)
1988-1990CISCO(店員)
1991謎の輸入盤店
1995-1997タハラ(店員)
1997-2001タハラ(本部)
2003~円盤(店主)
円盤

岸野雄一 (スタディスト)

俳優・音楽家・著述家等、多岐に渡る活動を包括する名称としてスタディスト(勉強家)を名乗り活動中。現在、WATTS TOWERSやヒゲの未亡人などのユニットで活躍中。岸野プロデュースのレーベル”Out One Disc”も話題を呼んでいる。黒沢清の処女作「神田川淫乱戦争」にて俳優デビュー。東京芸大大学院や映画美学校では映画音楽学の教鞭を執る。ちなみに戦前の日活、戦後の東映で名悪役としてマキノ正博、稲垣浩作品等で活躍した仁礼功太郎は大叔父にあたる。
岸野雄一

吉田アミ(音楽家・文筆家・前衛家)

吉田アミ 90年代より音楽活動をはじめる。可聴域すれすれの金切り声、うめき声、舌打ちなど口内で発生する、声ならぬ声による自称「ハウリングヴォイス」によるパフォーマンスで知られる。ソロ以外にも、シンセサイザー、サンプラー、その他の楽器との共演を行い、2003年には、『astro twin+cosmos』でアルスエレクトロニカ・デジタル・ミュージック部門ゴールデンニカを受賞。
今回の出演者の大谷能生とは朗読DUOを結成、吉田隆一とは「魔法少女まどかマギカ」をJAZZアレンジしたMAD MAGI JAZZや吉田姓のミュージシャンで結成した吉田兄妹で活躍中。また文筆家として、論考や小説を発表する他、マンガの復刻や編集にも携わる。主に90年代のオルタナティブマンガを研究中で、『マンガルカ』『アニメルカ』はもちろん、9月に発売されたムック本『偏愛!!!カルトコミック』(洋泉社)にも寄稿している。その他の著書に『サマースプリング』(太田出版)、『雪ちゃんの言うことは絶対。』(講談社)など。荻窪ベルベットサンで中村賢治とともにマンガについて語るイベント「マン語り」も不定期に開催中!
吉田アミブログ
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