〜映画『レフト・アローン』公開記念〜『百年の絶唱』リバイバル上映+井土紀州監督作品セレクション
〜映画『レフト・アローン』公開記念〜
『百年の絶唱』リバイバル上映+井土紀州監督作品セレクション
¥1,200(1ドリンク付)
特集の半券をお持ちの方¥1,000(1ドリンク付)

68年革命を巡って68年生まれの映画監督井土が当時渦中のまっただ中にいた人々の言葉を記録する壮大なドキュメンタリー『レフト・アローン』が遂に公開となる。
井土を軌跡を追う上で重要な監督作品、脚本作品を方々から収集!特集する。
トークショー情報
2/1高橋洋氏
2/2澤井信一郎氏
2/3森達也氏
いずれも最終回の上映終了後に行います。
『百年の絶唱』(1997年/16mm/87年)
出演:平山寛、葉月蛍、佐野和宏
監督:井土紀州
制作:吉岡文平
ダムに水没した村。ただひとつ水没をまぬがれた高台の小学校。少年は教室に木箱を置き忘れていた。その木箱の閉ざされた怨念は時を切り裂いて現在に侵略を仕掛ける。
蓮池、なめくじ、血まみれの歯、レコード、テロリスト、歌う女ー暗示的な個物は複雑に一つの方向に纏いついて行くー。

『ヴェンダースの友人』(2000年/75分/DV-cam)
出演:山本均、高岡茂、光山明美、豊川忠宏
監督:井土紀州
制作+撮影:吉岡文平
製作協力:スローラーナー
福岡市総合図書館
製作 スピリチュアル・ムービーズ
もう随分と以前のことになるが、東京で『三枚のアメリカのLP』を中心にヴィム・ヴェンダースの初期の作品がたった一度だけ上映された。その会場で、井土は十年ぶりにある友人と再会した。この作品は、その友人との交友を軸に「映画における歌」を考察していくドキュメンタリービデオである


『第一アパート』(1992年/58分/8mm)
共同監督:吉岡文平
出演:吉岡文平、本田孝義、山口博之、高橋和博、遠藤葉子
監督:井土紀州+吉岡文平
脚本:井土紀州
製作:映像集団バイマツ
主人公の男は正体不明の不安と頭痛に悩まされている。その謎を解く鍵は、男が幼少期を過ごした場所にあった。男は謎を解明するため故郷に向かうのだが、果たしてそこには何があるのか・・・未知の場所に深く深く入り込んでいくカメラ、奇妙な夢、魚の死骸、古いレコード、朽ちていく土地・・・『百年の絶唱』につながっていく様々なモチーフがモノクローム・パートカラーの映像で重層的に描かれていく。未整理ながら、確実に『百年の絶唱』への飛躍を予感させる作品である。なお、92年の上映時には、作品の内包する可能性と独創性を崔洋一や青山真治らに絶賛された。
『蒼ざめたる馬』(2004年/39分/DV-cam)
出演:弓井茉那(他)
監督:井土紀州
脚本:板倉一成+井土紀州
製作協力・編集 吉岡文平
音楽:太陽肛門スパパーン
製作 京都国際学生映画祭2003
スピリチュアル・ムービーズ
とある地方都市のマンションの一室。浴室に横たわる男の溺死体。息を切らせて立ちすくむ三人の女。深夜、死体を載せた車が山道を疾走する。彼女たちには大いなる悲願があった。年長のマユミは言う。「金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏になる。それがこの社会のカラクリだ。だから私らは闘わなければならない」そして、彼女たちは次々と計画を実行していく・・・京都国際学生映画祭2003のスタッフが、井土を招いて制作した短編作品。女たちの思いが激しくぶつかり合い、濃密なドラマを繰り広げる。
ー井土紀州脚本特集ー
『雷魚』(1998年/75分)
監督・原案:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久+井土紀州
昭和63年3月。田舎町のモーテルで惨殺された男の死体が発見された。殺したのは数時間前にその男に始めて会った女であった。「人を殺すってどんな感じですか?」二人を目撃した男の奥底から吐き出された疑問を女にぶつけるー。実際の事件を題材に人々の深淵で複雑に絡み合う愛と狂気、人間の業そのものを表現した作品。
『汚れた女』(1998年/79分)
監督・原案:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久+井土紀州
嫉妬と邪推の果てに、同僚を殺した主婦とその殺された女の夫のタクシードライバー。
欺瞞と秘密の間で言いようのない殺意が交錯する。奇妙な逃避行の果てにかいまみれる真実とは?
『終わらないセックス』(1995年/64分)
監督・原案:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久+井土紀州
1995年度PG第3位+監督賞を受賞。
全く別方向に進む二つのストーリーをオートリバース形式でとらえ、映画における時間軸の定理に挑戦した作品。繰り返すことにより日常はより日常化し、そこにおいて人間の本能である欲望の実態を終わらない時間として表現した傑作である。
*上記三作品
DVD版での上映
配給:国映株式会社
協力:ブロードウエイ
『RUSH!』(110分)
監督・原案:瀬々敬久
脚本:瀬々敬久+井土紀州
配給:スローラーナー
大金を巡って右往左往してかけずり回るストーリーが発端も展開も結末も異なるいくつもの物語が勝手に並走してく。そこに親子の葛藤、カルチャーギャップ、追走劇、恋愛などがさらに複雑に絡み、結末に向けて突っ走るかに見えたー
しかし!そこで起こる本当の結末ではなかった。

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from : アヌトパンナ・アニルッダ | December 31, 2004 04:50 PM
コメント
FADERBYHEADZ.COMにて佐々木敦さんが『百年の絶唱』のコメントを掲載しております。皆様ご高覧下さいませ。
http://www.faderbyheadz.com/
Posted by: UPLINK FACTORY : February 1, 2005 02:11 PM
この特集のスケジュールはどこに記載されていますか?
Posted by: トラブラ : February 5, 2005 03:55 PM
スケジュールは<タイムテーブル>をご参照下さいませ。
尚、井土特集は昨日で終了致しました。
アップリンク・ファクトリー
Posted by: アップリンク・ファクトリー : February 5, 2005 05:47 PM