1995年10月にオープンした
マイクロ・カフェシアターです
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整理券配布について
各会場、イベント・上映開始1時間前から整理券を配布しております。『ザ・コーポレーション』に限り、上映開始の30分前より整理券を配布致します。
『新しい神様』『PEEP “TV” SHOW』
- 日時:9/11(日)
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『新しい神様』
開場16:00/開演16:30
『PEEP “TV” SHOW』
開場18:10/開演18:30
当日¥1,600(1ドリンク付)
両作品上映終了後、土屋豊監督によるトークショー開催
*8/25(木)〜毎週木曜日『PEEP “TV” SHOW』
21:00〜レイトショー
|→詳細はこちら



● 第33回ロッテルダム国際映画祭<タイガーアワード・コンペティション>国際批評家連盟賞受賞
●第24回ハワイ国際映画祭NETPAC特別賞受賞
● 第28回香港国際映画祭<Asian DV Competition>
● 第5回全州国際映画祭<Digital Spectrum>
● 第11回シカゴアンダーグラウンド映画祭
●第22回ミュンヘン映画祭<Junges asiatisches Kino>など正式出品作品
■公式HP http://www.peeptvshow.net/
製作:W-TV OFFICE
配給:スローラーナー
21世紀の幕開けに僕らは世界の裂け目を目撃した。21世紀の幕開けにふさわしく、ブラウン管から無差別放射を浴びたのだ。その壊滅的な打撃について愚鈍なヤツらは気づきもしない。僕らのグラウンド・ゼロとは、あなたの足元のことではなかったのか?あのふたつの高層ビルに突っ込んだふたつの火の玉の美しさの秘密について、僕らはそろそろ語り始めなければならない。そうしなければ全ては手遅れとなるだろう。
監督・土屋 豊
リアルを探せ!トイレの壁をぶち破り、ゴスロリスカートの中を盗撮し、存在の耐えられない軽さに日々鬱々と苦しんでいるこの俺の欠損をスッポリ綺麗に埋めてくれるはずのリアルを探せ!そんなまっとうな青春映画、面白いです。
作家・滝本竜彦
■イントロダクション
WTCに火の玉が突っ込んで、2843の人間が地獄行き。
その光景はあまりに美しく、ボクはビール片手にテレビに釘付け。
すべてが気狂いじみている。
だからボクは、瓦礫の下の死体を覗く。
2001年9月11日のニューヨークの映像を「美しい」 と感じてしまった盗撮魔・長谷川と、空虚な自分を諦めかけていたゴスロリ少女・萌が生きて行くわたしたちの平坦な戦場とは?
真夏。長谷川は、渋谷の駅前交差点でシャツを頭から被って座り込んでいる。足元に超小型ピンホールカメラ。通行人の脚をモニターしているのだ。彼は、9.11の同時多発テロ以降、自らのリアリティの感覚が倒錯した盗撮魔だ。長谷川は、ゴスロリと呼ばれるファッションを身にまとい空虚な日常を送る萌と「PEEP "TV" SHOW」というインターネットTVを開設し、共犯者となって盗撮し、中継を始める。デパートの女子トイレを、痴話喧嘩をする同棲カップルの部屋を、実感のない世界への復讐のように…。『PEEP "TV" SHOW』はブラウン管から映し出される2001年9月11日のニューヨークの映像を「美しい」 と感じてしまった盗撮魔・長谷川と、解離してしまった自分をあきらめかけていたゴスロリ(ゴシック&ロリータ)少女・萌との間に起こった2002年8月15日から9月 11日までの出来事を描いている。二人が発信する「PEEP "TV" SHOW」というインターネットTVを通して彼らは、自分たちのように壊れてしまった人たちと出会う。ひきこもり、過労サラリーマン、風俗嬢、過食症の女。断片的なエピソードは絡み合い、わたしがちが生きている“平坦な戦場としての日常”を浮かび上がらせていく…。
世界は、いかがわしい覗き部屋だ。
失われたリアルを奪還するための困難な闘いを『PEEP "TV" SHOW』は描き出す。
2001年9月11日、束の間、張りぼて世界に裂け目が入った。「まるで映画のようだ」と告白した人々は、究極のドキュメンタリーをリアルな体験として思う存分楽しんだ。その後のアフガニスタン、イラクの戦争では、殺戮現場からの生中継にみんなが目を輝かせた。エンタテインメントと化した戦争は、「今夜、夫婦喧嘩を監視カメラで生中継!」というドキュメント・バラエティ番組と何ら変わりはない。リアルが失われ、すべてが張りぼてになった世界。さらにインターネットの網の目が、それを促進させていく。世界はまるで、いかがわしい覗き部屋である。私たちは観客であると同時に出演者でもあるだろう。その覗き部屋に新たな裂け目を入れること、その覗き部屋を飛び出して他者と出会うこと、自分自身のリアルを奪還すること。その困難な闘いを『PEEP "TV" SHOW』で土屋豊監督は描きだそうとするのだ。
ニューヨーク、ロッテルダム、ミュンヘン、香港、バルセロナなど
世界30ヶ国の国際映画祭に正式招待され、
シアトル、モントリオール、ベルギーなどでは先行劇場公開。
世界中の若者達が熱狂した『新しい神様』の土屋豊監督、最新作がいよいよ日本解禁!!
監督は、ドキュメンタリー作品『新しい神様』で世界に衝撃を与えたメディア・アクティビストである土屋豊。主人公・長谷川が盗撮に使うピンホールカメラをはじめ、超小型CCDカメラなどビデオでしか表現し得ない斬新な映像を駆使。主人公・長谷川が盗撮する映像と、それをリアルタイムで放送しているインターネット上の映像、そして、その映像を実際にパソコンで覗いている映像、あるいは、街に設置された監視カメラの映像等により重層的な映像世界が構築され、メディア社会のリアルの転倒が『PEEP "TV" SHOW』では、表現されている。『PEEP "TV" SHOW』は世界約30ヶ国の国際映画祭に招待され、世界中の若者達が熱狂しただけでなく、9.11の現場であるニューヨークで開催されたニューヨーク・ビデオフェスティバル2004でも上映され反響を呼んだ。また、すでにシアトル、モントリオール、ベルギーなどでは一般劇場公開されている。
盗撮魔、ゴスロリ、引きこもり、過労サラリーマン、風俗嬢、過食症の女…。
フィクションとドキュメンタリーの狭間に登場人物の心の痛みが浮かび上がる。
主人公、長谷川と萌を演じるのは、今回が映画初出演となる長谷川貴之とゲッチョフ・詩。二人とも『新しい神様』の観客であり、共同脚本の雨宮処凛の著作の熱心な読者であった。『PEEP "TV" SHOW』では、物語の核となるセリフ以外は、出演者自身の生の言葉が即興で撮影された。萌役のゲッチョフ・詩は、かつて境界性人格障害と診断された少女であり、ひきこもりの青年役は、実際に5年間、自室から一歩も外に出られなかった…。劇中人物と出演者は互いに重なり合い、リアルな作品世界を作り上げる。フィクションとドキュメンタリーの狭間に登場人物の心の痛みが浮かび上がる。
■監督プロフィール
土屋豊(つちや ゆたか)
1966年生まれ。1990年より本格的に作品制作を開始。1994年より複製自由のフリービデオ『WITHOUT TELEVISION』を自主流通により発行。1998年から自主ビデオの流通プロジェクト「VIDEO ACT !」を主宰。メディア・アクティビスト達のネックトワークを広げるための活動を続けている。99年ドキュメンタリー作品『新しい神様』を発表し、山形国際ドキュメンタリー映画祭97で国際批評家連盟賞特別賞。世界各国の国際映画祭での上映の他、2000年8月5日より渋谷ユーロスペースにて劇場公開。12週間のロングランを記録。札幌、名古屋、大阪、広島、沖縄でも劇場公開された。
■主な監督作品
『あなたは天皇の戦争責任についてどう思いますか? <96.8.15靖国篇>』(1997年/53分)
●山形国際ドキュメンタリー映画祭97<パノラマ>●台湾国際ドキュメンタリーフェスティバル98<コンペティション>●ニッポン・コネクション2000(フランクフルト)●UN PANORAMA DU FILM DOCUMENTAIRE JAPONAIS DES ANNEES 30 A NOS JOURS(パリ)●Even The Moon Is Not Autonomous(ドイツ・ワイマール)
『新しい神様』(1999年/99分)
●山形国際ドキュメンタリー映画祭97<アジア千波万波>※国際批評家連盟賞特別賞受賞●ベルリン国際映画祭<フォーラム>●ウィーン国際映画祭●香港国際映画祭●台北金馬映画祭●全州国際映画祭(韓国)●シンガポール国際映画祭●ソウル国際ドキュメンタリー映画祭●アジアドキュメンタリー映画祭(インドネシア)●NatFilm Festival(デンマーク)●Amascultura International Documentary Film Festival(ポルトガル)●ニッポン・コネクション2002(フランクフルト)●Nippon Koma 2002(ポルトガル)●UN PANORAMA DU FILM DOCUMENTAIRE JAPONAIS DES ANNEES 30 A NOS JOURS(パリ)●"It's All True"ブラジル国際ドキュメンタリー映画祭●HOT DOCS Film Festival●イスマイリア映画祭(エジプト)●Even The Moon Is Not Autonomous(ドイツ・ワイマール)●第12回東京国際映画祭 <シネマプリズム>●第14回高崎映画祭●岡山映画祭2000●第10回TAMA映画フォーラム●第6回空想の森映画祭2001
■共同脚本 : 雨宮処凛(あまみや かりん)
1975年北海道生まれ。98年に愛国パンクバンド「維新赤誠塾」結成。99年、土屋豊監督のドキュメント映画『新しい神様』に主人公として出演。以後、主に執筆活動に専念。著書に自伝『生き地獄天国』(太田出版)、小説『EXIT』(新潮社)、『暴力恋愛』(講談社)、エッセイ『自殺のコスト』(太田出版)、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『戦場へ行こう!〜雨宮処凛流・地球の歩き方』(講談社)など多数。
■キャスト
長谷川:長谷川貴之
萌:ゲッチョフ・詩
ナゴミ:上田昭子
梨紗子:梨紗子
萌の彼氏:籾山涼
石岡(イッシー):石岡秀俊
過労サラリーマン:冨
パンチラ・マニア:白田寛一
コンビニ店員:さくら
コンビニ店員の彼女:阿部美宝子
出張ヘルス嬢(つっちい):中村弘美
出張ヘルス嬢の彼氏(たつや):中村龍也
ひきこもりの青年:幸山守
長谷川を殴る女:栗戸理花
生チャットモデル:栗鳥巣
ミニスカートのOL:永井正子
ミニスカートのOLの先輩:桂毅
落ち込んでいる受付嬢:ひなげし
ケンカする男と女:森下史之、ワダヨシコ
爪を研ぐデパート店員:斉藤瞳
過食症の女:内田三保子
携帯メールの主婦:和(笑)
携帯メールの主婦の子供:小泉来音
携帯メールオヤジ:松下昌弘
寝顔の女A:池上累々
寝顔の女B:高階祐子
寝顔の女C:福井薫
寝顔の女D:松本真希子
萌を勧誘する男:8ock
ゴスロリ・マニア:鏡谷真一
虐待される猫:ミミ
■スタッフ
監督+脚本+編集:土屋豊
共同脚本:雨宮処凛
助監督+美術:江田剛士
撮影:二宮正樹
手伝い:はち
オープニング曲:「We Insist?」大友良英
挿入曲:「BOOZ」LOSALIOS
エンディング曲:「Restart!」THE MAD CAPSULE MARKET'S
製作:W-TV OFFICE
配給:スローラーナー
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