● 罪名
盗難資産の州間輸送
窃盗罪
● 懸賞金
すべての盗まれた作品が良い状態で安全に回収されることに対し、500万ドルの懸賞金の申し出がある。
● 詳細
1990年3月18日、ガードナー美術館は警官の制服を着てボストン警察を名乗る白人男性2名によって窃盗の被害にあった。2名の男性は勤務中の警備員に、騒ぎの通報を受けて来たと伝え館内に入った。警備員は美術館の規則に反して彼らを施設内に入れた。
入館するにあたり、彼らは警備員2名を連れ去り、美術館地下の離れた場所に粘着テープと手錠を使って監禁した。武器を振りかざしたりはせず、窃盗をする間にも一度も武器は見られなかった。美術館内部の警報システムは警備員の監視デスク後部にある「パニック」ボタンだけであった。パニックボタンが作動していなかったために、窃盗の間警察への通報は行われなかった。監視カメラのフィルムは、彼らが去る前に持ち去られた。
美術館では午前1時24分から午前2時45分までの間、犯人は以下の美術作品を強奪。それらの価値は3億ドル以上と考えられている。