『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/足立正生』公開記念 トーク付き先行プレミア上映

2012/11/12(月) 18:30開場/19:00開演

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日時
2012/11/12(月) 18:30開場/19:00開演
料金
当日¥2,000/予約¥1,800
会場
FACTORY(1F)
リンク
今年のフランス映画祭において上映され、その美しき前衛的映像で衝撃を与えた、フィリップ・グランドリュー監督『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/足立正生』。政治的な前衛映画監督たちを被写体にしたドキュメンタリー・シリーズの第一弾となる本作は、1960年代に故若松孝二とともに鮮烈な映画を次々と世に生み出し、若手芸術家の筆頭として注目されるも、やがて革命に身を投じた足立正生氏のポートレイトである。
映画公式サイト

12月1日(土)の公開を記念して、本シリーズをフィリップ・グランドリュー監督と共に企画・製作した映画評論家のニコル・ブルネーズ氏と足立正生氏、そして前衛映画研究家の平沢剛氏の3名をゲストに迎えた先行プレミア上映会を開催。今年10月に刊行されるブルネーズ氏の著書『映画の前衛とは何か』でも論じられている、足立氏同様“闘争の映画監督”であるルネ・ヴォーティエ監督の『Afrique 50』も同時上映する。




■ゲスト

足立正生
1939年生まれ。日本大学芸術学部映画学科在学中に自主制作した『鎖陰』で一躍脚光を浴びる。大学中退後、若松孝二の独立プロダクションに加わり、性と革命を主題にした前衛的なピンク映画の脚本を量産する。監督としても1966年に『堕胎』で商業デビュー。1971年、若松孝二とパレスチナへ渡り、『赤軍-PFLP・世界戦争宣言』を撮影。1974年、日本を離れ、パレスチナ解放闘争に身を投じる。1997年にレバノンで逮捕抑留され、3年の禁固刑ののち日本へ強制送還。2006年、日本赤軍メンバーの岡本公三をモデルにした『幽閉者テロリスト』を発表した。

ニコル・ブルネーズ Nicole Breneze
パリ第三大学映画・視聴覚研究科教授。映画理論を教えるかたわら、シネマテーク・フランセーズで前衛映画の上映プログラムを担当。2010年12月~2011年2月、足立正生の大規模な特集上映をシネマテーク・フランセーズで開催。同時にフィリップ・グランドリューと共に本作『美が私たちの決断をいっそう強めただろう/足立正生』を企画・製作。これまでにフランス本国で映画論の著作を多数刊行しており、初の邦訳となる『映画の前衛とは何か』が2012年10月20日に現代思潮新社より発売(イベント当日、会場でも販売いたします)。



ニコル・ブルネーズ著/須藤健太郎訳/現代思潮新社刊/定価2940円
<現代思潮新社のサイト>


平沢剛
1975年生まれ。映画研究。編著として2001年に「アンダーグラウンド・フィルム・アーカイブス」(河出書房新社)、「Masao Adachi」(メキシコ自治大学出版)、聞き手として2003年に足立正生「映画/革命」(河出書房新社)がある。




タイムテーブル

19:00 『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう』(フィリップ・グランドリュー監督/2011年/フランス/74分)上映
20:20 『Afrique 50』(ルネ・ヴォーティエ監督/1951年/17分)上映
20:50 アフタートーク

『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/足立正生』2012年12月1日(土)公開



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