【見逃した映画特集2015】『ルック・オブ・サイレンス』

上映終了

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(c) Final Cut for Real Aps, Anonymous, Piraya Film AS, and Making Movies Oy 2014
日時
上映終了
料金
一般¥1,300/学生・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ※特別興行の為パスポート会員使用不可、サービスデー適応外
会場
FACTORY(1F),X(2F)
作品分数
103分
リンク

2015年公開作品から選りすぐりの42作品を渋谷アップリンクにて一挙上映!!!

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衝撃の大ヒット作『アクト・オブ・キリング』を被害者側から見つめ返す、慟哭のドキュメンタリー!


「あなたはなぜ、兄を殺したのですか————」
“殺人”という大罪を犯してもなお、なぜ彼らは罪の意識なく生きられるのか?
100 万人規模の大虐殺に隠された“責任なき悪”のメカニズム。



虐殺で兄を失った青年は、自ら加害者に会い、その罪を直接問いかけた。
静かな衝撃の中に、50年間沈黙を強いられた母と子の想いが溢れ出す――――。

虐殺で兄が殺害された後、その弟として誕生した青年アディ。彼の老いた母は、加害者たちが今も権力者として同じ村に暮らしているため、半世紀もの間、亡き我が子への想いを胸の奥に封じ込め、アディにも多くを語らずにいた。2003年、アディはジョシュア・オッペンハイマー監督が撮影した、加害者たちへのインタビュー映像を目にし、彼らが兄を殺した様子を誇らしげに語るさまに、強い衝撃を受ける。「殺された兄や、今も怯えながら暮らす母のため、彼らに罪を認めさせたい―――」そう願い続けたアディは、2012年に監督に再会すると、自ら加害者のもとを訪れることを提案。しかし、今も権力者である加害者たちに、被害者家族が正面から対峙することはあまりに危険だ。眼鏡技師として働くアディは、加害者たちに「無料の視力検査」を行いながら、徐々にその罪に迫る。加害者たちの言葉から浮かび上がるのは、“責任なき悪”のメカニズム。さらには、母も知らなかった事実が明らかにされてゆくのだった。半世紀もの間、恐怖によって“沈黙”を強いられてきた被害者たちの想いが、いま溢れ出す…。

ヴェネツィア映画祭5部門受賞ほか、早くも世界の映画賞を席巻中!
感動と慟哭の結末に、『アクト・オブ・キリング』をも上回る傑作との評価が続出。

2014年のヴェネツィア映画祭でお披露目された本作は「前作を上回るほどの傑作」と、批評家、観客の両方から大絶賛され、審査員大賞ほか5部門を制覇。公式上映後はスタンディング・オベーションが鳴り止まず、長い沈黙を破った母と子の想いが溢れ出す感動的な結末、そして映画が暴きだした“人間”という存在の不条理に、会場は声にならない驚きと、観客たちのすすり泣く声で満たされた。その後もトロント、ベルリンなど世界有数の映画祭に招待され、多くの賞を獲得。今後も、さらに多くの映画祭や批評家賞での受賞が期待され、7月の全米公開を前に、早くも来年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の有力候補とささやかれている。前作に引き続き、ヴェルナー・ヘルツォーク、エロール・モリスの2大巨匠が製作総指揮。完成した映画に、「人間という存在を鋭く洞察した傑作」と、前作以上の驚きと惜しみない賞賛の声を寄せている。



『ルック・オブ・サイレンス』
(2014年/デンマーク・インドネシア・ノルウェー・フィンランド・イギリス合作/インドネシア語・ジャワ語/103分/ビスタ/カラー/DCP/5.1ch)
監督:ジョシュア・オッペンハイマー
製作:シーネ・ビュレ・ソーレンセン
製作総指揮:ヴェルナー・ヘルツォーク、エロール・モリス、アンドレ・シンガー
日本語字幕:岩辺いずみ
字幕監修:倉沢愛子
配給:トランスフォーマー
宣伝協力:ムヴィオラ



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