『孤独のススメ』

上映終了

kodoku_main1
© 2013, The Netherlands. Column Film B.V. All rights reserved.
日時
上映終了
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
会場
X(2F),ROOM(2F)
作品分数
86分
リンク

ロッテルダム国際映画祭、モスクワ国際映画祭で観客賞受賞!
すべてをなくした男が何も持たない男から学んだ幸せとは―――?



オランダから新たな才能が登場!
静かなおかしみに世界が注目しています

『氷の微笑』のポール・バーホーベン、『スピード』のヤン・デ・ボン、そして近年では『ディーン、君がいた瞬間(とき)』のアントン・コービンや『ムカデ人間』シリーズのトム・シックスなど、多様な才能を産み出すオランダから、世界が注目する新星が登場しました。本作で初長編映画デビューとなったディーデリク・エビンゲ監督は、オランダで俳優としても活躍し、これまでに短編映画やTV映画を発表してきたクリエイターです。08年に発表した短編2作目の『Success(原題)』でフランスのクレルモンフェラン短編映画祭でコメディ賞を受賞し、その後テレビ映画を経て本作を手掛けました。本作は13年にオランダ国内の映画祭で高く評価されたほか、同年モスクワ国際映画祭でも最優秀観客賞や批評家賞などを受賞、また14年にはSKIPシティ国際Dシネマ映画祭のコンペティション長編部門で最優秀作品賞に輝くなど、世界の映画界が注目しています。


家族を失った孤独な男が手に入れたのは
しがらみを手放す力と新しい世界でした

オランダの美しい村に暮らすフレッドは、最愛の妻を亡くし、天使の歌声を持つ息子とは何年も音信不通になっていました。毎週日曜日の礼拝以外、周囲とのつきあいを避けてひっそりと生活していたフレッドのもとに、ある日、奇妙な男が迷い込みます。男は歳も名前も不詳でまともに会話もできませんが、庭掃除のお礼にと夕食をご馳走したことから、単調で振り子のようだったフレッドの生活がざわめき始めます。キリスト教の厳格な教義が支配する村では、フレッドの変化を興味津々で見守ります。ところが、村人との間に起きた衝突がきっかけで、フレッドは抱え込んでいた“しがらみ”を見つめ直すのでした。
心のままに生きることは難しいけれど、大切なものを失い続ける人生ほどわびしいものはありません。正しい生き方に執着して自分を失いかけた男が、名前すら持たない男から学んだ幸せとは?

【STORY】
妻に先立たれ、一人静かに暮らす初老の男フレッド。信仰篤いオランダの田舎町で、毎週日曜日の礼拝以外は周囲との付き合いを避けて、ひっそりと生活をしていたある日、突然言葉も過去も持たない男テオが現れ、なぜかフレッドの家に居ついてしまう。やむなく始まった奇妙な共同生活だったが、そこに奇妙な友情が芽生え、次第にルールに縛られたフレッドの日常が鮮やかに色づいていくのだったが、保守的な田舎町に住む近隣は、彼らのことを問題視し、村から追い出そうとして・・・。




『孤独のススメ』(2013年/オランダ/86分/カラー/シネスコ)
監督・脚本:ディーデリク・エビンゲ  
出演:トン・カス、ルネ・ファント・ホフ、ポーギー・フランセ、アリアネ・スフルーター
原題:Matterhorn  
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム 



Back to Top