『人情噺の福団治』

9月2日(土)~上映

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日時
9月2日(土)~上映
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
作品分数
71分
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「スポットを浴びたいなら売れっ子の仁鶴や鶴瓶を紹介したる」


芸歴半世紀を超える大阪落語界の重鎮、四代目・桂福団治。福団治は常々、
「スポットを浴びたいなら売れっ子の仁鶴や鶴瓶を紹介したる」
と弟子入り志願者達に言ってきた。

「日の当たらない、陰でずっと終わっていった、しかしながら名人的に上手い芸人。わしは、そんな生き方が好きやねん」
日の当たらない道を選んで歩いてきた【月】の芸人、桂福団治。
人間を「勝ち組 / 負け組」と分け、分かりやすい成功のみを求めたがるこの時代に、福団治の生き様は、静かに、だが確かなメッセージを放つだろう。 この映画は彼の長い人生の、ほんの一部分を切り取った記録であるー。





四代目・桂 福団治
(かつら ふくだんじ、1940 年 10 月 26 日~)
三重県四日市市出身。関西演芸協会第 10 代会長、上方落語協会理事、 日本手話落語協会会長。藤本義一の小説を原作とした映画「鬼の詩」に主演後、声帯ポリープが発覚し、一時期声が出なくなった。それを機に手話落語に取り組み始め、1980年、手話落語で「寿限無」を初披露。現在も意欲的に取り組んでいる。持ちネタは幅広いが、特に「蜆売り」「藪入り」「ねずみ穴」などの人情噺を得意にしている。登場人物のけなげな姿、心のひだを紡ぎ出す語り口は、他の追随を許さない。

この映画は、福団治の業の肯定である。
井上 昇(朝日新聞記者)

芸人はいつの時代も、現世(うつしよ)と常世(とこよ)を往来しながらその芸に磨きをかけていくという。この作品を観て「やはり福団治もそうだったか」と合点がいった。
瀬木 直貴(映画監督)

声が出なくなり、そこからの第二の人生が、福団治師匠の本当の人生の始まりだったのではと思い、人生は物語であり、深いなぁと、つくづく感じ入りました。素晴らしい映画をつくってくださり、ありがとうございました。
麻生 八咫(活動写真弁士)

人情噺の映画です。映画が人情噺そのものです。一人の噺家(落語家)のドキュメンタリーですが、落語愛だけではなく、人間愛、家族愛、仲間愛、社会愛が感じられるドキュメンタリーです。
池田 賢治(福岡工業大学 教授)




『人情噺の福団治』(日本/パートカラー/71分)
製作:記録映画「人情噺の福団治」製作委員会
制作・配給:グループ現代
宣伝・配給協力:オフィスアリガト
文化庁文化芸術振興費補助金
音楽:原みどり  プロデューサー:川井田博幸
監督:伊藤有紀


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