主演アダム・バクリ 来日まとめ

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2016-05-03

webDICE:パレスチナ人俳優アダム・バクリが語る「個人が世界を変えるんです」

「分離壁については50年後イスラエルで“俺たちは21世紀にもなって、なんてバカなことをしたんだろう!”と笑い話にできればいい」

2016-04-27

ムビコレ:占領下に生きる過酷…寡黙な青年の葛藤とは?

「脚本を読んだ時、オマールがニコラス・ウィンディング・レフン監督の『ドライヴ』でライアン・ゴズリングが演じた役と通じる部分が沢山あると思いました」

2016-04-27

DOTPLACE:オマールの経験をカメラの前で生きること

「人間の問題というのは、どの人種でもどの国の人でも同じだから理解できると思うんです」

2016-04-27

ハフィントンポスト:「壁はパレスチナ人の葛藤の象徴」

「個人が世界を変えるんです。登場人物に自分を投影してみて、様々なことを考えてもらえたら嬉しいです」

2016-04-25

シネマジャーナル:主演アダム・バクリ来日レポート

「脚本を読み、力強いストーリーとオマールの美しい魂に感動して震えました」

2016-04-22

クランクイン!:「個の力信じてる」増幅する “心の壁”、パレスチナ人俳優が語る平和への糸口

「この映画はすごく強いメッセージ性を含んだ悲劇的なラブストーリーです。占領されている状況というのは、シンプルな恋愛すらできない異常なことなんです」

2016-04-21

トーキョー女子映画部:人に対して疑いを持つよりも、人を信頼して幸せになれば良い

「僕は人間のなかにある善の部分をすごく信じているのですが、それはオマールと共通する部分だと思います」

2016-04-20

マガジン9:映画『オマールの壁』が描くパレスチナのリアル/文・高橋真樹

「僕が望んでいるのは、しばらく経って分離壁がなくなることです。そして50年後くらいのイスラエルで、『俺たちは21世紀にもなって、なんてバカなことをしたんだろう!』と教訓にしたり、笑い話にできるような時代が来ることです」

2016-04-19

ニューズウィーク日本版:話題作が伝える、パレスチナの苦悩と悲劇と閉塞感

「私はアーティストだし政治に興味はないが、この問題は政治ですらないと思う。明らかに違法で、不道徳で非人間的なことだから」

2016-04-19

ウートピ:乗り越えたら撃たれる「壁」のある世界―パレスチナの若者が思う、平和を妨げるもの

「パレスチナは占領されているがために人々が非常に閉鎖的で、制約的。いまだに古くさい習慣が残っていて、結婚は両親はじめ家族の了承を得なければいけません」

2016-04-17

東大新聞オンライン:若者は社会の壁に閉じ込められている

「人々は腐敗したシステムによって壁の中に閉じ込められているのではないかと思うことがあります」

2016-04-17

シネマトゥデイ:自爆テロを防ぐための巨大な壁はパレスチナの葛藤そのもの

「撮影で初めて、真下から分離壁を見ました。太陽が隠れるほど巨大で、人の心を圧倒し、パレスチナの葛藤を象徴するものでした」

2016-04-16

webDICE:アダム・バクリ初日舞台挨拶(角川シネマ新宿)

「エンターテイメントとアートの双方があるのが監督の素晴らしいところ。この『オマールの壁』は、パレスチナでは9歳や10歳の子供も知っているくらい知られている作品。そんなことは他の作品ではありえません」

2016-04-16

映画.com:パレスチナの若者描いた「オマールの壁」主演俳優アダム・バクリが来日!

「芸術的には深く、とても仔細な部分も描いている。また、娯楽的な要素は多くの人に映画を見てもらうために必要」

アダム・バクリ/Adam Bakri

1988年、イスラエル・ヤッファ生まれのパレスチナ人。 父親は俳優で映画監督のモハマッド・バクリ。二人の兄とも俳優だったため、自然に俳優の道を志すようになる。テルアヴィヴ大学で英語と演劇を専攻。その後、ニューヨークのリー・ストラスバーグ劇場研究所で演技のメソッドを学ぶ。研究所の卒業式の翌日に、本作のキャスティング・ディレクターにオーディション・テープを送り、イスラエルで演技テストを幾度も経たのちに合格した。 本作が長編映画デビューとなる。現在はニューヨークを拠点に活動中。第一次世界大戦のアゼルバイジャンを舞台にしたアジフ・カパディア監督の新作『Ali and Nino』(2016年)で、キリスト教徒の女性と恋に落ちるイスラム系アゼルバイジャン人役で主演を務める。
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