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コメント

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ヘアスタイルの世界に、ハサミ一つで、モダニズム、ポップカルチャーを持ち込んだ革命児、ヴィダル・サスーンの生涯を追うドキュメンタリーフィルムは、いまこれからのクリエイション、ビジネスを考える私たちに大いにインスピレーションを与えてくれる。「60年代の感覚を今に戻せば、世界は変わるはず!」というサスーンの言葉は、鋭くて深くて予言的だ。

―生駒芳子 (ファッション・ジャーナリスト)

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ヴィダル・サスーンは、僕にとって大先生で、永遠のスーパースター。
これは、単なるサクセスストーリーではなく、観れば貴方の人生が変わる映画。

―川島文夫 (ヘアスタイリスト、PEEK A BOO代表)

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どんな人に成るにも子供のときの時間は大事らしい。
彼の場合両親の都合で孤児院でかなりシビアな時代を過ごし、自分のルーツを探る為、
イスラエルまで行って兵隊さんになったり、お金もきびしいのにちゃんとした美容師になる為、
ボイストレーニングをしっかり受けたり、“基礎だなぁ、しっかりしなきゃいけないのは”と思いました。

―茂木正行 (ヘアスタイリスト、boy代表)

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1970年代の終わり、ヴィダル・サスーンに髪を切ってもらった。思い切ったショートで、私の個性が見事に引き出されたことを鮮明に覚えている。デザインもフェミニンなものからシンプルなものへと変貌を遂げ、82年にはパリコレクションに進出。ヘアカットは、人の心を変える。同じクリエイターとして、時代の巡り合わせに今も感謝している。

―コシノヒロコ (ファッションデザイナー)

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洗って乾かすだけのサスーンカットは、セットの手間を省いただけでなく、自由にアクティブな生活へと女性の価値観を変え、その結果、ステイタスや階級といったものからも女性解放しました。現在のファッションはその価値観の延長上にあり、ヴィダル サスーンの功績を改めて感じました。

―コシノミチコ (ファッションデザイナー)

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60年代、ヘアカットで女性のライフスタイルまで変えちゃったヴィダル・サスーン。イノベーティブにもほどがあるゼ!!
ビューティーの世界で生きていく為に変革を選んだ彼のドキュメントは、今、最高のビジネス指南なんじゃない。

―南馬越一義 (BEAMS創造研究所シニアクリエイティブディレクター)

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革新的なスタイルを生み出し女性の精神を解放した希代のクリエイターであり、優れた経営者。
ストイックなまでに美を追求した彼の思想は、御歳80歳を超えたとは到底思えないルックスやスタイルに全て集約されている気がします。

―ムラカミカイエ (クリエイティブディレクター)

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