ウィリアム・ブレイスウェル

ウィリアム・ブレイスウェル
William Bracewell

ウェールズ南部のスウォンジー出身。ロイヤル・バレエ団プリンシパル。
11歳からロイヤル・バレエ・スクールで訓練を受ける。2007年ヤング・ブリティッシュ・ダンサー・オブ・ザ・イヤー。2010年ユース・アメリカ・グランプリ。同年、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団に入団し、2012年にファースト・アーティスト、2014年にソリストに昇格。2017年にロイヤル・バレエ団に入団。主なレパートリーは、ロミオ、ジークフリート王子(くるみ割り人形)、フランツ(コッペリア)、オベロン(夢)、王子(シンデレラ)、フェルディナンド(テンペスト)など。ロイヤル・バレエ団では『幽玄』『コリーバンチック・ゲーム』を演じている。2015年批評家協会賞優秀男性パフォーマンス賞(クラシカル)。2019年の映画『ロミオとジュリエット』ではジュリエット役のフランチェスカ・ヘイワードとともにロミオ役を演じた。