ピンク映画とロマンポルノ、アダルトビデオの違い
日活ロマンポルノとは、経営に行き詰まった日活が打開策として1971年にスタートさせたもので、いわば一つのブランド名のようなもの。予算がピンク映画に比べると多かったり、スタジオを持っていたり、専属の俳優がいたことから、ピンク映画とは区別されている。 ピンク映画は基本的にソフトコアポルノ(本番無し)であるということと、35mmフィルムで撮影され、劇場公開される“映画”であることがアダルトビデオとの大きな違いだと言えるだろう。