映画『エヴォリューション』/そこはユートピアか、ディストピアか。

そこはユートピアか、ディストピアか

トロント国際映画祭正式出品/サン・セバスチャン国際映画祭 審査員特別賞・最優秀撮影賞/ストックホルム国際映画祭 最優秀撮影賞/ナント・ユートピア・国際SF映画祭 審査員賞/ジェラルメール国際ファンタスティック映画祭 審査員賞

映画『エヴォリューション』

2016年11月26日(土)より、渋谷アップリンク、新宿シネマカリテ(モーニング&レイト)ほか全国順次公開

(2015年/フランス、スペイン、ベルギー/81分/フランス語/カラー/スコープサイズ/DCP/PG12)配給・宣伝:アップリンク

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とある島、 少年だけに施される奇妙な医療行為。
まるで悪夢のような、 禁断のダークファンタジー。

初期クローネンバーグ、リンチを思わせる!
THE GUARDIAN

ゴージャス。最高の悪夢にうなされる!
THOMPSON HOLLYWOOD

無垢で美しくハイブリッド。
カール・テオドア・ドライヤーの精神的な輪郭の断片を髣髴とさせる
INDIEWIRE

H.P.ラヴクラフトやH.R.ギーガーの頭の中の様なゼラチン状の悪夢だ
HOLLYWOOD REPORTER

映画『エヴォリューション』

INTRODUCTION

秘密の園の少女たちの世界を描いた『エコール』から10年。ルシール・アザリロヴィック監督が描く、少年と女性しかいない島――奇妙な医療行為を施される少年たち、夜半に海辺に集まる女たち、エヴォリューション(進化)とは何なのか…?

トロント国際映画祭、サンセバスチャン国際映画祭等、各映画祭で上映されるやいなや、「初期クローネンバーグ・リンチを思わせる!」「ルイス・キャロル、グリム兄弟、アンデルセンの死体を掘り起こした」等、大きな反響を巻き起こした。

原始的な感情を呼び覚ます圧倒的な映像美で描く、倫理や道徳を超えた81分間の美しい“悪夢”。

映画『エヴォリューション』

STORY

少年と女性しかいない、人里離れた島に母親と暮らす10歳の二コラ。その島ではすべての少年が奇妙な医療行為の対象となっている。「なにかがおかしい」と異変に気付き始めた二コラは、夜半に出かける母親の後をつける。そこで母親がほかの女性たちと海辺でする「ある行為」を目撃し、秘密を探ろうとしたのが悪夢の始まりだった。

映画『エヴォリューション』

脚本&監督
ルシール・アザリロヴィック

ルシール・アザリロヴィック監督

1961年5月7日生まれ、モロッコ・カサブランカで育つ。17歳のときフランスに移住。美術史を学んだ後、IDHEC(高等映画学院/現Fémis)で映画を学んだ。在学中、課題映画を作った際にギャスパー・ノエと出会い、プロダクションを設立。1996年制作、脚本、編集、監督を務めた52分の作品『ミミ』は、カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で上映され、数々の賞を受賞。2004年に監督した長編映画『エコール』は、サン・セバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞したほか、多くの映画祭で受賞した。2015年、本作『エヴォリューション』がサン・セバスチャン国際映画祭をはじめ、数々の映画祭で上映、反響を呼んでいる。

「子供が抱えている不安を描きたかった」その創造の源泉
ルシール・アザリロヴィック監督が影響を受けた文学、アート、映画

CAST

マックス・ブラバン(ニコラ役)

マックス・ブラバン(ニコラ役)

2001年ベルギー生まれ。本作『エヴォリューション』が映画初出演となる。監督からは、その顔つきからスクリーンでのカリスマ性を見出されキャスティングされた。

ロクサーヌ・デュラン(ステラ役)

ロクサーヌ・デュラン(ステラ役)

1993年フランス生まれ。カンヌ国際映画祭パルムドール賞に輝いた、鬼才ミヒャエル・ハネケ監督作品『白いリボン』(2009)にて16歳でスクリーンデビュー。以降、メラニー・ロラン監督『呼吸–友情と破壊』(2013)、エリック・ラルティゴ監督『エール!』(2014)など、数々の映画、テレビで活躍している。

ジュリー=マリー・パルマンティエ(母親役)

ジュリー=マリー・パルマンティエ(母親役)

1981年フランス生まれ。1997年からTVや映画で活躍。出演作にジャック・リヴェット監督『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』(2009)<未>、ロベール・ゲディギャン監督『キリマンジャロの雪』(2011)、ブノワ・ジャコ監督『マリー・アントワネットに別れをつげて』(2015)などがある。

TRAILER

映画『エヴォリューション』

脚本&監督:ルシール・アザリロヴィック(『エコール』(2004)『ミミ』(1996))
プロデューサー:シルヴィー・ピアラ、ブノア・カノン
撮影監督:マニュエル・ダコッセ
美術監督:ライア・コレット
出演:マックス・ブラバン、ロクサーヌ・デュラン、ジュリー=マリー・パルマンティエほか
(2015年/フランス、スペイン、ベルギー/81分/フランス語/カラー/スコープサイズ/DCP)
配給・宣伝:アップリンク

A film by Lucile HADZIHALILOVIC
Produced by SYLVIE PIALAT, BENOIT QUAINON and JEROME VIDAL – Coproduced by SEBASTIAN ALVAREZ, GENEVIEVE LEMAL, JOHN ENGEL - Screenplay LUCILE HADZIHALILOVIC and ALANTE KAVAITE in collaboration with GEOFF COX – Cinematography MANUEL DACOSSE – Production designer LAIA COLET – Costume designer JACKYE FAUCONNIER - Special Makeup effects JEAN-CHRISTOPHE SPADACCINI - Editor NASSIM GORDJI-TEHRANI - Sound FABIOLA ORDOYO – Assistant director JULIE GRUMBACH – Production manager NICOLAS VILLAREJO FARKAS, SEBASTIAN ALVAREZ - Post-Production supervisor NATACHA LEITAO-FUCHS - Music by ZACARIAS M. DE LA RIVA, JESUS DIAZ Additional Music MICHEL REDOLFI, MARCEL LANDOWSKI, CYCLOBE - A production LES FILMS DU WORSO, NOODLES PRODUCTION, VOLCANO FILMS, EVO FILMS A.I.E, SCOPE PICTURES, LEFT FIELD VENTURES - With the participation of CANAL+, CINE+ - In association with INDEFILMS 3, PALATINE ETOILE 12, CINEFEEL PROD, EX NIHILO – With the support of ICAA-MINISTERE DE LA CULTURE – Developed with the support of CENTRE NATIONAL DU CINEMA ET DE L'IMAGE ANIMEE – With the support of TAX SHELTER DU GOUVERNEMENT FEDERAL BELGE VIA SCOPE INVEST – International Sales WILD BUNCH

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