ベルリン国際映画祭が12日に開幕しました。
映画祭の審査委員長はヴィム・ヴェンダース監督です。
初日の記者会見をヴァラエティ誌はこう報じました。
“ベルリン映画祭は、政治的なスタートを切った。ウィム・ヴェンダースが率いるコンペティション審査員団が、イスラエルとパレスチナに関するいくつかの質問に答えたからだ。
「我々は政治から距離を置かなければならない」とヴェンダースは語った。「我々は政治の対抗軸であり、政治の対極である。我々は政治家の仕事ではなく、人々の仕事をするべきだ。」”こちらは、あるビデオジャーナリストのポストです。
https://x.com/asaitakashi/status/2022134062459338893?s=20
この記者会見はネットでライブ配信されていました。
以下はその記者会見を見ていた人によるポストです。
“ベルリン国際映画祭のライブ配信は、ドイツ連邦政府が主に資金提供しているこの祭典において、ジャーナリストのティロ・ユング氏が、祭典のイランおよびウクライナに対する「選択的な連帯」と、パレスチナ人に対する連帯の欠如について質問した際に、途中で切断された。
審査員会長を務め、アカデミー賞にノミネートされた監督のヴィム・ヴェンダース氏は次のように答えた:「我々は政治に関わらないでおくべきだ。」 これは、ヴェンダース氏が昨年語ったことと対照的だ。
2024年、彼は祭典の政治的アイデンティティを称賛していた:「ベルリナーレは伝統的に、主要な映画祭の中で最も政治的なものであり、今も物事に無関与ではなく、将来もそうではない…。私はベルリナーレが好きだ。なぜなら、いつも声を上げて何かを言うからだ」”
更に1988年にに出版されたヴェンダース自身の書籍「The Logic of Images: Essays and Conversations」にこのように書かれていたというポストがありました。
“すべての映画は政治的だ。その中でも最も政治的なのは、政治的でないふりをする映画――いわゆる“娯楽”映画である。なぜならそれらは、変化の可能性を退けるからだ。あらゆるフレームの中で、『物事はこのままで問題ない』と語っている。 それらは、いまある体制のための絶え間ない広告なのだ”
さらに、次のようなポストも見かけました。
“この祭りは、ドイツ政府が主催しており、その政府はイスラエルとその軍隊も支援しています”
アップリンクとガザの映像制作アレフ・マルチメディアと共同で製作している『ガザからの声』現在エピソード3を編集中、そしてガザでは停戦後もドローンが飛び交うガザで学校に登校する子供たちと教師の話をリサーチして準備をしています。
そのためのクラファンドを2月17日締め切りで行っています。
ぜひ協力をお願いします。
浅井隆(アップリンク代表)