おいしいコーヒーの真実 自主上映のご案内
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コメント・レビュー

もし、あなたが、今この瞬間もお腹を空かせて泣いている子供達のため、
何かをしたいと思うなら、まずこの映画を観るという選択肢がある。
あなたの優しさのカケラが世界を救う…One Love!!

- Ailie(シンガー)

"いつもそうだ。俺達には何の見返りもない。"
農民が言う。
私はコーヒーが飲めない。
だから関係のない映画か?そうでもない。
裸足で働く農民を踏みつけて、私達は優雅にティータイムを過ごし甘美な溜め息をつく。

その事だけは確かだ。
私達の芸術的文化営みはどこまで行ったって
同じ様に誰かを踏みつけて成り立っているのだから。
さあ。どうしようか?

- 安藤裕子(シンガーソングライター)

カップ一杯の愉楽の中に、世界経済の不合理が混入している。
コーヒーを育てる農民たちがなぜ普通に暮らせないのか?
そう問いながら、それにしてもエチオピアの風景はあまりに美しいと思う。

- 池澤夏樹(作家)

コーヒーの真実は世界の現実でもある。
先日、エチオピアでタデッセと会う機会があったのだが、
その前にこの映画を観ておけばよかったと痛感している。

- 石川直樹(写真家)

なにより衝撃的なのは、生産するシーンと消費するシーンの徹底的な断絶。
私たちがコーヒーを飲むとき、それを作った農民の姿は消し去られています。
まるで焙煎時に、不純物として除去されてしまったかのように。

- 川口葉子 (「東京カフェマニア」主宰)

あなたの脳は金持ちか?
この映画を見れば分かります。
難しい=低額所得者 興奮した=大金持ち
賢い消費者は心もリッチ。

- 桑原茂一(脳価格者)

私たちはあまりにも多くのものを、どこで誰がどのようにつくったかを知らずに消費しています。
知らないことで、どこかの国で人権を踏みにじっているかもしれません。
まず「知ること」をこの映画から始めてください

- サフィア・ミニー(ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ代表)

喫茶店のおやじさんも、これからカフェをやる若者も、
毎日、コーヒーを飲む人も、みんな見て欲しい。
そして、自分の暮らしに、時々でもいいから、
遠くの生産者も幸せになるコーヒーを置いてほしい。

- 島村菜津(『バール・コーヒー・イタリア人』(光文社)著者)

コーヒーから世界が見える――つながるほどに引き裂かれる南と北。
コーヒーで世界が変わる――絶望のすぐ横に、でも希望はある。

- 辻信一(ナマケモノ倶楽部世話人/明治学院大学教授)

「フェアトレード」のすべてがここに。

- マエキタミヤコ(広告メディアクリエイター)

貧困にあえぐ発展途上国を救うには、
お金や食糧を援助するしかないと思いこんでいる人にこそ、ぜひみてほしい。
彼らが本当に望んでいて、それなのに先進国政府が拒否しているのは、
公平な競争の下での貿易なのだ。

- 吉本佳生(『スタバではグランデを買え! 』著者)

                                              (50音順、敬称略)

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Ailie(シンガー)

安藤裕子(シンガーソングライター)

池澤夏樹(作家)

石川直樹(写真家)

川口葉子 (「東京カフェマニア」主宰)

桑原茂一(脳価格者)

サフィア・ミニー(ピープル・ツリー/グローバル・ヴィレッジ代表)

島村菜津(『バール・コーヒー・イタリア人』(光文社)著者)

辻信一(ナマケモノ倶楽部世話人/明治学院大学教授)

マエキタミヤコ(広告メディアクリエイター)

吉本佳生(『スタバではグランデを買え! 』著者)