『少女の夢~いのちつないで~』『星の国から孫ふたり』上映会

4月12日(金) 『少女の夢』 上映15:30〜、上映19:15〜 『星の国から孫ふたり』 上映17:15〜 

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日時
4月12日(金) 『少女の夢』 上映15:30〜、上映19:15〜 『星の国から孫ふたり』 上映17:15〜 
料金
前売券 1,000円 / 当日券 1,200円 / 2作品通し券 1,800円 /2作品当日券 2,200円
会場
FACTORY(1F)
リンク

アンコール上映決定!


−当日のスケジュール−
(1)『少女の夢』      開場15:00 / 上映15:30
(2)『星の国から孫ふたり』 開場16:50 / 上映17:15
(3)『少女の夢』      開場18:55 / 上映19:15
▼チケット料金
・前売券 1,000円(当日券 1,200円)
※製作協力券をお持ちの方は、1枚1名様で入場いただけます。

・2作品通し券 1,800円(当日券 2,200円)
※「少女の夢」「星の国から孫ふたり」の通し券です。
時間の組み合せはご自由にお選びいただけます。

『少女の夢』 (2012年/日本/白黒(部分カラー)/73分)
 広島に原爆が投下された時、父親の実家がある山間部の村に疎開をしていた日野たづ(5歳)は、母の白いブラウスに染み込んだ”黒い雨”の跡を忘れることはなかった。
 それから3年の歳月が流れ、小学校2年生になったたづ(7歳)。母さちと母の父、一郎と共に、大阪に復員したまま、何故か戻らない父親(明男)との再会を待ち望んでいた。古い結婚観に縛られるさちは、不安と焦燥感に駆られ、たづの心の痛みを受け留めることがなかなか出来ない。呉の海軍(工場)を定年退職した一郎は、さちとたづを支えながら村の自立と発展に努める。
 平和になったとはいえ、戦争や原爆の影響が色濃く残る村には、原爆で父を失い、被曝の後遺症に苦しむ姉を慕う里江(7歳)や、戦争のトラウマで精神を病む父を支える徹男(7歳)、母を病気で亡くして独りぼっちの仙一(3歳)たちが、いわれのない差別や偏見に傷つきながらも懸命に生きていた。
 子どもたちが心を癒す唯一の楽しみは「紙芝居」だった。紙芝居屋の田坂も原爆で妻子を失い、自らも被曝の後遺症に苦しんでいた。子どもたちの笑顔に触れることは、田坂にとって癒されるひと時でもあった。
 ある日、たづは不思議な本と巡り会う。「二葉の里のものがたり」と書かれた本は、昔から広島の山や町を見守り続けている神様(イワガミ様)のお話で、人間と大地の関わりが美しく描かれ、生命が循環し、あらゆるものが生かし生かされている世界が綴られている。まるで、子どもに語る昔話のようにやさしく美しい言葉に、たづは魅せられていく・・・。

厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財 あいち国際女性映画祭2012オープニング作品
槙坪夛鶴子監督の原点を描く、戦後まもない広島を舞台にした最新作。
長崎、広島、そして福島。今だからこそ伝えたい平和を願う子どもたちの声。

■スタッフ
企画:槙坪夛鶴子
制作:光永憲之
「少女の夢」製作委員会、企画制作パオ有限会社
監督:中平悠里、光永憲之
脚本:中平悠里、光永憲之
■キャスト
東島愛海 後藤紗良 紺野美沙子 加藤忍
■参考資料
田口ランディ『被曝のマリア』(文藝春秋社刊)
名越操・作「しあわせが好き」より
岡本太郎「明日の神話」
『星の国から孫ふたり』(2009年/35mm,16mm/95分)
 作家の太田弓子(馬渕晴子)はバークレーから帰国した娘の陽子(加藤忍)、その夫の敏夫(比留間由哲)、3歳になる孫のかおると久しぶりに再会した。だが、かおるは、まだおむつも取れず、「プーラペン……デュワイン!」とまるで宇宙語のような言葉を発し、医者に診てもらうと「自閉症の疑いがある」との診断。仕事人間の夫は、「子育てに問題があるのでは」と陽子を責める……。
 一方、弓子は「自閉症って不思議がいっぱい」と前向きに日々のかおるの成長を見守る。そこに、バークレーから、発達障害の専門家・村井ひとみ(乾貴美子)が訪れ、「アメリカでの積極的な自閉症(オーティズム)への早期発見、早期療育の取り組みは人々が勝ち取ってきた」と語る。弓子の息子・拓也(ミョンジュ)は、ひとみとスカイプで交信しながら発達障害の専門家になる勉強を始める。そんな時、妹のらんも自閉症だと認定されてしまう。再びゆれる家族……。
 らんは、幼稚園に、かおるは小学校の特別支援学級に入学する。かおるはそこで母をなくし心を閉ざしたマリアと出会う。「自分本位と言われている自閉症のかおるがマリアを想って泣いた!」かおるの初恋だと喜ぶ陽子達。「みんなに、もっと、かおるとらんのこと、自閉症について知ってもらおう」と弓子達は地域の人たちへ支援の輪を広げるために街へ出る。

■スタッフ
監督:槙坪夛鶴子
原作:門野晴子 星の国から孫ふたり−バークレーで育つ「自閉症」児−(岩波書店刊)
脚本:下島三重子
音楽:光永龍太郎
■キャスト
馬渕晴子 加藤忍 比留間由哲 ミョンジュ 小笠原町子 乾貴美子
阿知波悟美 小野貴琉(たける) 小野駿希(としき) 上野楓恋(かれん)

<友情出演> 小林桂樹 紺野美沙子 米倉斉加年
<特別出演> アフリカンダンス:柳田知子 人形劇:木島知草

チケット&お問い合わせ窓口:企画制作パオ
Tel.03-3327-3150
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