アンコール上映『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』

■2014/2/22(土)【Aプログラム】15:30開場/15:40開始 【Bプログラム】19:20開場/19:30開始 ■2/23(日)16:30開場/17:00開演

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日時
■2014/2/22(土)【Aプログラム】15:30開場/15:40開始 【Bプログラム】19:20開場/19:30開始 ■2/23(日)16:30開場/17:00開演
料金
22(土)1プログラム1500円 23(日)2500円(1ドリンク付き)
会場
FACTORY(1F),ROOM(2F)
リンク

『青春Hシリーズ』屈指の傑作、アンコール上映&ライブ&トーク!


2013年4月に公開された青春Hシリーズ第29弾『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』。レイトショー1週間の小規模公開ながら熱い反響を巻き起こし、シリーズ中屈指の傑作と高く評価されました。再上映を求める声に応え、ここに2日間だけのアンコール上映が決定! 同作の出演者、スタッフが関わったここだけでしか観れないレアな傑作の上映とトークのほか、映画の音楽を担当した気鋭のシンガーソングライター入江陽のライブも! 盛りだくさんな内容でお届けするスペシャルな2日間!

『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』





2/22(土) ★上映+トーク


【Aプログラム】featuring西村晋也

14:30〜 受付開始
15:30〜 開場
15:40〜 上映『ラブキルキル』
17:15〜 上映『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』
18:45〜 トーク:小林ユウキチ(俳優)、細江祐子(俳優)、西村晋也(映画監督)
19:10終了予定


西村晋也監督

東京都出身。高校在学中から自主制作映画を撮り始める。大学卒業後、映像制作プロダクションを渡り歩き、TV、PV、CM等の演出・制作を多数務めた。その傍ら、映画美学校・第3期フィクションコースに入学、高橋洋、塩田明彦、瀬々敬久、青山真治に師事する。2004年、ユーロスペース製作・エロス番長シリーズ『ラブキルキル』(主演:津田寛治)にて長編劇場映画デビュー(ドイツ・ニッポンコネクション出品)。主な作品に『ラブキルキル』(2004年 監督・脚本)、『くりいむレモン またの日の亜美』(2006年  監督・脚本)、『君へ。』(2011年  監督)、『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』(2013年 監督・脚本 オランダCamera Japan Festival出品)がある。その他、『明るい部屋』(監督・合田典彦  2001年)では撮影を、『ドキュメンタリー頭脳警察』(監督・瀬々敬久 2009年)では監督補及び撮影を担当している。

小林ユウキチ(『Sweet Sickness』出演)

1988年6月3日生 東京都出身。高校在学中、オーディションに合格し、長尾直樹監督、役所広司・鈴木京香・堀北真希主演『アルゼンチンババア』でスクリーンデビュー。以後、森田芳光監督『椿三十郎』、佐々部清監督『三本木農業高校、馬術部』、廣木隆一監督『軽蔑』などに出演。

細江祐子(『Sweet Sickness』出演)

2003年、山下敦弘監督の『ばかのハコ船』で劇場映画デビュー。同監督の『くりいむレモン』『もらとりあむタマ子』にも出演した。山田雅史監督『つぶろの殻』『日暮れる窓』、浅川周監督『赤を視る』『とけてまざる』『blue bird』の他、田中智章監督、志子田勇監督、岸建太朗監督などのインディペンデント映画に数多く参加。また、笠木泉主宰の舞台などの小劇場や、入江陽のPVにも出演するなど、その活動は多岐にわたっている。


【Bプログラム】featuring四宮秀俊

19:20〜 開場
19:30~ 上映『わたしたちがうたうとき』
19:45~ 上映『MISSING』
20:40~ 休憩
20:45~ 上映『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』
22:15〜 トーク:四宮秀俊(撮影)、佐藤央(映画監督)、木村有理子(映画監督)、西村晋也(映画監督)
22:50終了予定


四宮秀俊(『Sweet Sickness』撮影)

2001年映画美学校フィクション・コース第6期初等科に入学。高等科修了後、撮影助手としてP Vや映画、Vシネなどに参加を経て、沖島勲監督『怒る西行』(10)『W H O IS TH A T M A N !?あの男は誰だ!?』(13)、大畑創監督『へんげ』(11)、三宅唱監督『Playback』(12)、西村晋也監督『S w eet S ickness~スウィート・シックネス~』(13)などの撮影を担当。

木村有理子監督

慶応義塾大学環境情報学部卒業後、イメージフォーラムと映画美学校で映画を学ぶ。角川映画に勤務後、映像制作をしながら、映画誌や文芸誌に映画評を寄稿する。主な作品に『犬を撃つ』(2000年カンヌ国際映画祭シネフォンダシオン部門正式出品)最新作は少女達を描いたドキュメンタリー『くまのがっこうのみゅーじかるができるまで』

佐藤 央監督

1978年生れ。大阪府出身。法政大学卒業後、映画美学校に入学。短編ドキュメンタリー『キャメラマン玉井正夫』(2005年)、オムニバス映画『夢十夜海賊版』の一本「不安」(2007年)などを監督。2009年には冨永昌敬(『パンドラの匣』『乱暴と待機』)との二本立て映画『シャーリーの好色人生と転落人生』の一本『シャーリーの好色人生』を監督し、全国で公開。各方面で高い評価を得る。その他の作品に『結婚学入門(恋愛篇)』(2009年 大阪ヨーロッパ映画祭招待上映)、『結婚学入門(新婚篇)』(2011年 ドイツ・ニッポンコネクション招待上映)、『M O A N IN `』など。2010年、これからの活躍が期待される若手監督たちを特集した「未来の巨匠たち」(主催:北仲スクール)の一人に選ばれた。

2/23(日) ★上映+トーク+入江陽スペシャルライブ


featuring 入江陽(『Sweet Sickness』音楽)

15:30〜 受付開始
16:30〜 開場
17:00~ 上映『青二才』
18:25~ 上映『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』
20:00~ トーク:入江陽(ミュージシャン)、サトウトシキ(映画監督)、伊藤猛(俳優)、西村晋也(映画監督)
20:35〜 休憩
20:50~ 入江陽ライブ
21:50終了予定



入江陽

シンガーソングライター、映画音楽家。
1987年生まれ、東京都出身。2013年、シンガーソングライターとしての1stアルバム「水」をリリース。
映画音楽家として『青二才』『Sweet Sickness』『モーニングセット、牛乳、ハル』(サトウトシキ監督) といった劇場公開作の音楽を担当。



サトウトシキ監督

福島県生まれ。高校卒業後に上京、にっかつ芸術学院で映画を学ぶ。在学中から自主制作映画を撮り始める。その後助監督修行を経て89年成人映画『獣-けだもの-』で監督デビューする。94年 アテネ・フランセ文化センターで特集上映。翌 95年 『痴漢電車人妻篇 奥様は痴女』が『Tandem 』と改題されロッテルダム国際映画際をはじめ海外の映画祭で上映される。96年 『LU N A TIC』(ロッテルダム国際映画祭招待)、同年『アタシはジュース』で一般映画に進出。と同時に成人映画も数多く手掛けていく。97年 町田康主演 『夢の後始末』、98年『迷い猫』、99年『今宵かぎりは…』、2000年『団地妻 不倫でラブラブ』、01年『青空』、02年 大森南朋主演 『夢なら醒めて…』『ロスト・ヴァージン やみつき援助交際』、04年『団地の奥さん、同窓会に行く』等。05年に広島大学相撲部をモデルにした映画『ちゃんこ』(ドーヴィル国際映画祭招待)、06年 重松清の同名小説を映画化した『愛妻日記』、09年 石黒賢・清水美沙出演『ジャイブ 海風に吹かれて』(モントリオール世界映画祭招待)を監督。2012年『イチジクコバチ』『花つみ』、2013年『青二才』を監督し発表する。最近作には平田満・伊籐猛出演『モーニングセット、牛乳、春』(2013年制作)がある。

伊藤猛(『青二才』出演)

1962年、福岡県生まれ。1986年、内田栄一主宰・集団「銀幕少年王」に参加。映画『竜二』の主演・金子正次が遺したシナリオ『ちょうちん』の舞台化、映画化作品に出演。87年佐藤寿保監督『秘密の花園(ロリータバイブ責め)』に出演しピンク映画デビュー。以降 インディペント系の映画を中心に多数出演する。主な主演作品に『きらい・じゃないよ』(1991)『きらい・じゃないよ2』(1992年  監督:内田栄一)、『心臓抜き』(1992年  監督:高橋玄)、『竜神と朱蓮華(連続オナニー 乱れぱなし)』(1994年  監督:上野俊哉)、『急にたどりついてしまう』(1995年  監督:福間健二)、『雷魚』(1997年  監督:瀬々敬久)、『男痕 THE MAN』(1998年  監督:園子温)、『青二才』(2013年  監督:サトウトシキ)、『キスして。』(2013年 監督:ほたる) などがある。最新作は今年公開予定の『つぐない(仮題)』(監督:いまおかしんじ)

■上映作品

『Sweet Sickness~スウィート・シックネス~』※22、23日上映

(2013年/90分/Blu-ray/カラー)

哲哉(小林ユウキチ)と姉の凛(細江祐子)は、両親が亡くなって以来、2人で助け合いながら暮らしていた。ずっとこんな日が続くと哲哉は信じていた。ある日、姉に『結婚して家を出て行く』と告げられるまでは……。
切り詰められた台詞と、研ぎ澄まされた演出。静謐さの中に秘めた熱情を感じさせる演技。そしてすべてを包み込む、柔らかくも冷徹な光を見事に捉えた撮影。低予算映画の過酷な条件下、奇跡的とも言える三位一体が、ここに新たな傑作を誕生させた。これは誰の身にも起りうる普遍的な「愛着と別離」についての映画である。

監督・脚本・編集:西村晋也
出演:小林ユウキチ 細江祐子 綾見ひかる 片宮あやか 斉藤陽一郎
製作:松下順一 沼尻 孝 企画:高﨑正年 プロデューサー:小貫英樹 奥野邦洋
アソシエイトプロデューサー:田中忍 撮影:四宮秀俊 音楽:入江陽 美術:堀内浩一
助監督:福井早野香 制作プロダクション:東京レイダース 製作:娯楽TV/ひかりTV
青春Hシリーズ第29弾/ロッテルダムCamera Japan Festival 2013正式出品



『ラブキルキル』※22日【Aプログラム】のみ上映

(2004年/91分/DV/カラー)

ハローワークの職員・皆川聡(津田寛治)は、相談にきた女性・サユリ(街田しおん)に一目惚れし、彼女の身辺スパイをポルノショップで知り合った女の子・ナオ(愛葉るび)に依頼するのだが・・・。寂れた海辺の地方都市を舞台に、壊れた人たちが繰り広げる危うい三角関係を、名手・鈴木一博の浮遊感溢れる撮影、KUKNACKEのビザールな音響が彩る。すべてのフリークスに捧げるストレンジ・ラブコメディー。ベテラン監督と新人が、互角の制作条件で競い合うロウ・バジェット・オムニバス企画「映画番長」シリーズの1本として制作された。公開当時、観客による人気投票で1位を獲得、見事「エロス番長」の栄誉に輝いたあの伝説のカルト作が還ってきた!

監督・脚本:西村晋也
出演:津田寛治 愛葉るび 街田しおん 松田祥一 戸田昌宏
プロデューサー:堀越謙三 大野敦子
撮影:鈴木一博 音楽:KUKNACKE 編集:中牛あかね 録音:小宮元
美術:山田好男 監督補:榎本敏郎 助監督:大西裕
プロダクションマネージャー:田中深雪 ヘアメイク:岩谷トモ子
スタイリスト:北條訓子 キャスティング:小川真司 シリーズ監修:瀬々敬久
企画・製作・配給:ユーロスペース
「エロス番長」シリーズ/フランクフルトNippon Connection正式出品



『わたしたちがうたうとき』※22日【Bプログラム】のみ上映

(2011年/15分/Blu-ray/カラー)

精神科医の娘と、その患者の娘—思春期の2人の少女の痛々しくも瑞々しい関係を描いた、水晶のように硬質で、美しく澄み渡った短編。オムニバス「NO NAME FILMS」の一編として初公開された時は、絶賛の声に包まれた。

「祈りではなく、同情でもなく、友情とか、共感とか、そんなわかりやすいことではなくて。歌い、共に歌い、声と声をぶつけ、喉を震わせ、自分たちの声に自分たちが包まれていくことが、それだけが自分たちにできるただひとつの生きている証のように彼女たちは歌う。胸を打たれた。」塩田明彦(映画監督)

監督・脚本:木村有理子(『犬を撃つ』) プロデューサー:田中深雪 音楽監修:井上みほ 撮影:四宮秀俊 録音:黄永昌 助監督:大城宏之 編集:平田竜馬 衣装:篠塚奈美 美術:出井奈保 ヘアメイク:長窪美恵 制作:毛塚俊太 持ち道具協力:椎名寿江吾 製作:経済産業省/公益財団法人ユニジャパン
出演:増田璃子 宇野愛海 利重剛 鈴木卓爾 川崎 桜
2012年ソウル国際女性映画祭/あいち国際女性映画祭 正式上映



『MISSING』※22日【Bプログラム】のみ上映

(2011年/55分/Blu-ray/カラー)

小学生の学は出来心から盗んでしまった葉子のたて笛をなくしてしまう。教師に脅され友だちの宏一と笛を探すうちに学が辿り着いたのは、ある女が住む家だった……。喪失感を抱えた人々による仮初めの共同体。軋轢と、その果てに見出される希望……。

「傑作。ある知人女性(29歳)が「超面白いよこれ!」と言ったから間違いない。主人公の女の凛とした言葉や立ち姿といい、冷酷さとユーモアといい、真のリアリストだけがモノにできるロマン溢れる映画だ。かっこいい!もしおれが金持ちならば、まず佐藤央と撮影四宮秀俊のコンビに「売れるイイ映画」を依頼します。」三宅唱(映画監督)

「佐藤央は同世代の中でも最も卓越した演出力を持った監督です。『MISSING』は古典的な演出術を体得する彼の現時点での到達地であり、撮影者・四宮秀俊との共同作業の極点でもあります。こんなにも切実に人の声が響き得るのか、と多くの人に驚いて欲しい。」濱口竜介(映画監督)

監督・編集:佐藤央(『シャーリーの好色人生』)
脚本:小出豊 撮影・照明:四宮秀俊 録音:新垣一平 音楽:近藤清明
美術: 大石佳奈 助監督: 大岸智博 制作:唐津正樹 製作:神戸映画資料館
出演:土田愛恵、きく夏海、信國輝彦、昌本あつむ、八尾寛将、堀尾貞治



『青二才』※23日のみ上映

(2013年/82分/Blu-ray/カラー)


鬼才・サトウトシキ監督が、脚本・竹浪春花とのコラボレーションで描くのはダメな大人達の群像劇。48歳の男・有三(伊藤猛)は、家族を捨て不倫相手の紗江子(正木佐和)と暮らしている。ポスティングのバイトをし、暇さえあればひたすらギターを弾いている有三。誰の子ともわからない子を妊娠したまま、街で男に拾われどこかへ行ってしまう紗江子。静かな街で繰り広げられる物語。ダメな大人たちがたどり着くのは……。すべての瞬間が痛いほどリアルで悲しくも優しい。サトウトシキ・伊藤猛のコンビによる、凄みさえ感じさせる傑作。

監督:サトウトシキ
出演:伊藤猛 正木佐和 櫻井拓也 吉岡睦雄 伊藤清美 川瀬陽太 内藤隆嗣
脚本:竹浪春花 製作:松下順一 板東浩二 企画:高﨑正年 沼尻 孝
プロデューサー:小貫英樹 奥野邦洋 アシスタントプロデューサー:松下達郎 撮影:道川昭如
音楽:入江 陽 録音・整音:田邊茂男 編集:目見田健
助監督:大城義弘 本間ちひろ
制作プロダクション:東京レイダース 製作:娯楽TV/ひかりTV 
青春Hシリーズ第26弾

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