コラボ・モンスターズ!!×塩田明彦の『映画術』

2014/3/9(日) 17:00開場/17:15開演※定員に達しましたので予約の受付を終了いたしました。当日券はキャンセル待ちでのご案内となります。

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「ファララ」より
日時
2014/3/9(日) 17:00開場/17:15開演※定員に達しましたので予約の受付を終了いたしました。当日券はキャンセル待ちでのご案内となります。
料金
一律¥1,500【トークライブからの参加も可能です】
会場
ROOM(2F)
リンク

「“映画術”ってヒッチコックの?」
「違う! 演技と演出の出会う場所、そこに新しい“映画術”がある!」


映画美学校アクターズ・コースで行われた塩田明彦の連続講義。
それは俳優を目指す生徒たちの前でなされたものだからこそ、従来の映画論とはまったく違う、緊張感に満ちたものになった。塩田明彦は「演技と演出が出会う場所」から、“映画術”を捉え直そうとしたのである。これがやたらと面白くて、判りやすい。
ところで、現役の映画監督がここまで自分の引き出しをさらけ出していいものか?
やっちゃったんだからしょうがない。
演出を探求し続けたコラモン3監督はすかさず便乗、自らもさらけ出しつつ、塩田明彦に迫る!

【タイムテーブル】


17:15~<コラモンセレクト作品>上映
8ミリ時代の代表作を久々に上映!
『ファララ』1983/66分/8ミリ→miniDV
■監督・脚本:塩田明彦 
■撮影:万田邦敏 
■出演:久保田祥子 渡部純子 勝野宏 岸野雄一


1984年ぴあフィルムフェスティバル入選作。『映画術』の結語「男と女がいれば映画は撮れる」を塩田明彦はこの時から実践していた? ハーモニカを吹きながら女を誘惑する、あの演出は植木等だったのか?


18:30~トーク

トークライブ with 塩田明彦

「『映画術』をさらけ出す」

塩田明彦の連続講義“演技と演出”が、『映画術』として出版された。「顔の戦場化」「声が歌になる時」「喜劇役者とは何者か?」これら魅力的な切り口の数々をさらに掘り下げるトークライブ!
 
塩田明彦:映画監督。1961年生。主な監督作品に『害虫』『カナリア』『黄泉がえり』『どろろ』。最新作『抱きしめたい ー真実の物語ー』が公開中。


20:00~上映

★★映画芸術2012年ベストテン4位★★
『旧支配者のキャロル』2011/47分/HDV
■監督・脚本:高橋洋 
■撮影:山田達也
■出演:松本若菜 中原翔子 津田寛治 本間玲音 伊藤洋三郎


『女優霊』以来こだわり続けてきたバックステージを舞台に高橋洋が描く“真の人間ドラマ”。「20世紀には恐怖だったものがドラマに変わる瞬間!」。


20:50~トーク

コラモン、本日のおまけトーク(10分)


「コラボ・モンスターズ!!」とは

高橋洋・西山洋市・古澤健の3監督による短編映画製作&上映プロジェクト。これからの時代の新たな「娯楽映画」開発のために上映と対話を繰り広げている。通称「コラモン」は2012年5月、『旧支配者のキャロル』『kasanegafuti』『love machine』の三本立て公開から出発した。現在はテーマによってプログラムを様々に組み変えながら3作品の上映と他では聞けない映画トークを継続している。


高橋洋
1959年、千葉県生まれ。森崎東監督によるTVドラマ「離婚・恐婚・連婚」で脚本家デビュー。以降、映画やオリジナルビデオの脚本を多数手がけ、1995年『女優霊』(中田秀夫監督)の脚本を担当、同作は後のJホラーの礎となる。そして、『リング』(1998)では、原作小説を大胆に脚色、続く『リング2』(1999)、『リング0~バースディ』(2000)の脚本も手がけ、Jホラーを代表する脚本家としての地位を確立した。2004年には初の長編監督作品『ソドムの市』を発表。監督作として、中原翔子を主演に迎えた壮大なスケールの短編 『狂気の海』(2007)、Jホラーシアター・シリーズ完結編として制作された『恐怖』(2009)がある。脚本家としての主な作品には『復讐THE REVENGE 運命の訪問者』、『インフェルノ蹂躙』(1997)、『蛇の道』(1998)、『発狂する唇』(1999)、『血を吸う宇宙』(2001)、『おろち』(2008)など。著書には「映画の魔」(青土社)がある。


西山洋市
1959年、神奈川県生まれ。「おろし金に白い指」(高橋洋脚本、1991)、「ぬるぬる燗燗」(1992)、「ぬるぬる燗燗の逆襲」(1992)、「ホームビデオの秘かな愉しみ」(1993)など実験的なTVドラマでキャリアをスタート。1996年にピンク映画としてリメイクされた『ぬるぬる燗燗』も含めた「ぬる燗」シリーズは『桶屋』(2000)、『INAZUMA稲妻』(2005)、『死なば諸共』(2006)を経て『kasanegafuti』に至る「現代劇の皮をかぶった時代劇」の萌芽。97年の『痴漢白書劇場版II』は「青春メロドラマ」であった。その他の監督作に『完全なる飼育 愛の40日』(2001)、『稲妻ルーシー』(2004)、『運命人間』(2004)、『グロヅカ』(2005)、自主製作の『吸血鬼ハンターの逆襲』(2008)など。共同脚本作品として黒沢清監督『蜘蛛の瞳』(1998)、塩田明彦監督『月光の囁き』(1999)がある。


古澤健
1972年、東京都生まれ。大学卒業後に製作した『home sweet movie』が、1997年度のPFFで脚本賞を受賞。同年、映画美学校に入学し、黒沢清、高橋洋、塩田明彦らに学ぶ。1998年に卒業作品として監督した『怯える』がフランスのクレルモンフェラン短編映画祭に招待される。その後、演出助手として、黒沢清監督『回路』、瀬々敬久『RUSH!』等の現場に参加する。 2002年、瀬々敬久監督『超極道』で脚本家デビュー。黒沢清監督『ドッペルゲンガー』の脚本を経て、2004年『ロスト☆マイウェイ』で劇場用映画監督デビュー。主な監督作品に、『オトシモノ』(2006)、『トワイライトシンドローム デッドクルーズ』(2006)、『making of LOVE』(2010)がある。2011年公開の『アベックパンチ』での人気コミック映画化をはじめ、2012年には橋本愛主演作『Another アナザー』、武井咲主演作『今日、恋をはじめます』の2本のメジャー作品を手掛ける。
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