This is チェコアニメ!~チェコアニメのすべてを語りつくす会~

12/14(日) ※月1回開催

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日時
12/14(日) ※月1回開催
料金
一律¥1,800(ドリンク付)
会場
FACTORY(1F)
リンク

「東のディズニー」と呼ばれ、世界中から高い評価を受けてきたチェコアニメは、その芸術性の高さ、叙情的で優しい表現力は比類ないものです。

チェコアニメは、カンヌやベネツィアなどの国際映画祭で多くの受賞歴を誇り、数々の名作を世に送り出してきました。その名作を生み出した巨匠たちは、アニメのみならず映像の世界に新しい歴史を加え、世界中のクリエイターに影響を与えました。


チェコアニメを築いた稀代の芸術家イジー・トルンカ。受賞歴は100以上、その存在はチェコアニメの歴史そのものブジェチスラフ・ポヤル。一度その映像を見たら目を離すことが出来ない、世界を驚愕させたシュールレアリスト ヤン・シュヴァンクマイエル。“バルタが作るたびに新しいジャンルが生まれる”と言われるチェコアニメ最後の巨匠イジー・バルタ。そして、チェコが生んだ最大の人気者、“もぐらのクルテク”を生んだズデニェック・ミレル。今、日本で大人気の森の妖精“アマールカ”をはじめ、数多くの大人気アニメを手掛けたヴァーツラフ・ベドジフ。なぜ、チェコという国でこれらの名作は生まれたのでしょうか?名作が生まれたその背景は?


その名作の上映とともに、チェコアニメの配給や、今、大人気のアマールカ、そして、チェコの国民的キャラクター「もぐらのクルテク」の商品化などを手掛けているアットアームズの眞部学(まなべがく)が、チェコアニメの謎を語り尽くす上映とトークを合わせたイベントを月に1回開催いたします。ヤン・シュヴァンクマイエル、イジー・バルタ、ブジェチスラフ・ポヤルら、チェコアニメの巨匠らとともに仕事をしてきた眞部が、巨匠たちのエピソードやチェコアニメの制作現場の舞台裏を熱く語ります。シュヴァンクマイエルが思う“チェコアニメの評価”や、ポヤルの語るトルンカや、他の作家についてなど、新聞記事やブログでは語れないお話をさせていただきます。巨匠たちの“素顔”とは?伝説的に思われていた巨匠たちの人となりが、明らかになります。


上映作品及びスケジュール



7月11日(金)19:30

イジー・トルンカ ~チェコアニメを築いた男~
チェコアニメの基礎を築き、世界に大きく発信したのは紛れもなくイジー・トルンカです。彼の表現力は、チェコのみならず世界中に轟き、今なお世界中のクリエイターに影響を与え続けています。彼の代表作の上映とともに“稀代の芸術家” トルンカについてお話させていただきます。そして彼の生誕100周年のイベントが行われなかった理由とは?
1.『おじいさんの砂糖大根』1945年(10分)トルンカの監督デビュー作
2.『動物たちと山賊』1946年(8分)1946年カンヌ国際映画祭トリック映画部門最優秀賞
3.『シュヴェイクが行く!~コニャックを探せ~』1954年(24分)
4.『金の魚』1951年(15分)
5.『手』1965年(19分)トルンカの遺作

8月17日(日)15:30

ブジェチスラフ・ポヤル ~その存在はチェコアニメの歴史そのもの~
約70年、チェコアニメに関わり、キャリアのほとんどをチェコアニメの中心にいたのが、ポヤルです。彼のキャリアは、そのままチェコアニメの歴史と言っても
いいほどです。2012年に亡くなる数か月前まで、次回作を練っていたポヤル。最後までその創作意欲は、凄まじいものでした。生前のポヤルが語ってくれたチェコアニメの過去と未来、そして、製作をともにしたトルンカや、戦友たちについてお話します。
1.『飲みすぎた一杯』1953年(18分)1954年カンヌ国際映画祭人形アニメーション映画賞
2.『ぼくらとあそぼう!~であいのはなし~』1965年(14分)
3.『ふしぎな庭 ~トラを捕まえろ~』1976年(17分)
4.『爆弾マニア』1959年(11分) 
5.『りんごのお姫様』1973年(14分)

9月13日(土)19:00

ヤン・シュヴァンクマイエル ~鬼才の日常は映像以上に衝撃的~
伝統あるチェコアニメの歴史の中で、ヤン・シュヴァンクマイエルは、その流れに一切沿わない突然変異的に現れた映像作家です。その人生、人となりは、他の作家と全く異なるものです。彼の“野生” に近い独特な考え方、物の見方をお話させていただきます。かなり規格外なので、みなさん驚かれると思います。
1.『悦楽共犯者』1996年(75分)

10月13日(月・祝)15:30
イジー・バルタ ~さらに進化する65歳の理由~
チェコアニメの“黄金時代” と呼ばれる共産主義時代から活躍するイジー・バルタ。その才能は、若いころから、ポヤルなどの巨匠が注目するほどでした。
“チェコアニメの精神” を受け継いだ“最後の巨匠” のバルタとは?『屋根裏のポムネンカ』等、製作現場の話やバルタの素顔について、そして、シュヴァンクマイエルとの関係性などをお話させていただきます。
1.『屋根裏のポムネンカ(吹替)』2009年(78分)


11月16日(日)15:30

クルテクとミレルのアニメ ~クルテクが本当に生み出したもの~
チェコのNo.1人気アニメ、『もぐらのクルテク』は、チェコの代名詞と言っていいほど、チェコ人の中に浸透しています。作家のズデニェック・ミレルを、“こども向けアニメ” の作家として、世界一と評価する専門家も多いです。クルテク以外の作品も上映しながら、順風満帆と思われがちな作家のミレルの作家としての苦悩、そしてチェコにとっての“クルテク” の存在をお話させていただこうと思います。
1.『もぐらくんとズボン』1957年(13分) 
2.『もぐらくんとどうぶつえん』1969年(7分) 
3.『もぐらくんとはりねずみ』1970年(10分)
4.『もぐらくんとテレビ』1970年(6分)
5.『えかきのもぐらくん』1971年(10分)
6.『おひさまを盗んだ億万長者』1948年(9分)
7.『イモムシくんは大スター』1967年(15分)
 

12月14日(日)15:30
★この回は予約者数が定員に達したため予約受付を終了しました。当日はキャンセル待ちのご案内となります。
アマールカ ~アマールカをめぐるチェコの思惑~
《字幕上映作品》
1.『森番をやっつけた日』1973年(7分)
2.『子羊を助けた日』1973年(7分)
3.『魔法の石を見つけた日』1973年(7分)
4.『小川を作った日』1973年(7分)
5.『はりねずみを助けた日』1973年(7分)
《吹替え上映作品》
6.『大男にプロポーズされた日』1973年(7分)
7.『鳥になった日』1973年(7分)
8.『カッパが怒った日』1973年(7分)
9.『ザリガニに助けられた日』1973年(7分)
10.『冬を迎えた日』1973年(7分)
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