ジョナス・メカスとその日々を見つめて

11月22日(土)、11月23日(日)

Outtakes (2)
『幸せな人生からの拾遺集』より
日時
11月22日(土)、11月23日(日)
料金
通常上映¥1,500 / トーク付き¥1,800
会場
FACTORY(1F)
アメリカン・アンダーグラウンドを代表する映画監督、ジョナス・メカスの作品4点をUPLINKにて待望の上映。作品の詩的な美しさや独特のスタイル、NY アートシーンでの広い交友関係などで知られ、今もなお人々に影響を与え続ける唯一無二の映画監督、ジョナス・メカス。代表作である『リトアニアへの旅の追憶』、あまり上映機会のなかった『時を数えて、砂漠に立つ』の2点に近年の作品2点を合わせた計4点を上映。ファンにとってはもちろん、メカス作品未体験の方にも必見の2日間。


11月22日(土) 「今、フィルムで体験するメカス」(16mm上映)


16:20開場 / 16:30上映開始

『リトアニアへの旅の追憶』(1972年/87分)

★この回は予約者数が定員に達したため予約受付を終了しました。当日券は若干数販売しますが、以降はキャンセル待ちのご案内となります。

メカス監督の代表作。戦争によって一度は故郷を離れたメカスと彼の弟・アドルファスが35年ぶりにリトアニアの故郷を訪問し、家族や友人などと再会する様子が描かれている。美しいピアノ伴奏も魅力のひとつ。

★上映後トークショー
出演:杉田協士(映画監督)、渥美喜子(映画ライター)、飯岡幸子(カメラマン)



19:20開場 / 19:30上映開始

『時を数えて、砂漠に立つ』(1985年/150分)

★この回は予約者数が定員に達したため予約受付を終了しました。当日券は若干数販売しますが、以降はキャンセル待ちのご案内となります。

60年代を代表する前衛芸術運動「フルクサス」の映像を中心に構成された日記映画。運動の中心人物であり、メカスと同じリトアニア系の芸術家、ジョージ・マチューナスをはじめジョン・レノン、オノ・ヨーコ、アンディー・ウォーホル、アレン・ギンズバーグなど数多くの著名人も登場する。日本ではあまり上映されてこなかった、見逃せない1本。

11月23日(日) 「テン年代のメカスを観る」(プロジェクター上映)


16:50開場 / 17:00上映開始

『My Mars Bar Movie』(2011年/87分)


既に閉店してしまったメカス通いつけのバー、Mars Barでの記録を集めた作品。変わりゆく街の中で、人々を家族のように迎え入れ、何も気にせず飲むことや、「忘れること」を許したそのバーで、メカスが撮りつづけた映像とは。


18:50開場 / 19:00上映開始

『幸せな人生からの拾遺集』(2012年/68分)


原題を『Outtakes from the life of a happy man』とするこの作品は、皆が眠ったあとの街でメカス(a happy man)がかつて撮った映像と向き合いはじめる物語。今はいない人たちや思い出、それでも手元に残るイメージについて。

★上映後トークショー
出演:吉増剛造(詩人)、金子遊(映像作家・批評家)



※ご注意下さい:両日とも字幕無しの上映となります。当日に字幕資料を配布する予定です。


▼『幸せな人生からの拾遺集』(Outtakes from the Life of a Happy Man)の抜粋映像



ジョナス・メカス / Jonas Mekas


1922年生まれの映画監督・詩人。青年期までを故郷・リトアニアで過ごす。1944年、ドイツ軍の追手から逃れるため弟と国外へ向かうもその後、強制労働収容所での生活、難民キャンプでの暮らしを経験する。1949年、NYに移住。その翌年、中古のボレックスカメラを購入。言葉もわからないままに映像を撮り始める。街、友人たち、植物、家族などを映す個人的なはずの彼の映像はしかし、ジャンル、年代、国籍を問わず人々の心を打ち続けている。

(撮影:井戸沼紀美)


特別協力:メカス日本日記の会 ナジャ コガタ社 やくも
企画:井戸沼紀美


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