映画『二重生活』公開記念 上映&トークイベント:雨宮まみ×ロウ・イエ監督対談 私たちの“寄る辺なさ”の正体

2015年1月25日(日)12:50開場/13:10上映スタート/14:50トークイベントスタート *受付開始は12:00から

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日時
2015年1月25日(日)12:50開場/13:10上映スタート/14:50トークイベントスタート *受付開始は12:00から
料金
一般¥1,800 / シニア¥1,100 / UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F)
リンク
映画『二重生活』通常の上映スケジュールはこちら

『二重生活』公開記念
ロウ・イエ監督来日イベント


雨宮まみ×ロウ・イエ監督対談
私たちの“寄る辺なさ”の正体


ゲスト:雨宮まみ(ライター)、ロウ・イエ監督

ロウ・イエ作品を観ると否応なしに突きつけられる「寄る辺なさ」は、時に我々を恐怖の底につきおとし、自由を求める人々にとっては優しくもある。結婚って?自由って?この社会で生きて行くってどうすればいいの?!自意識や生きづらさについて執筆し、日々世の女子たちを勇気づけているライターの雨宮まみさんと、ロウ・イエ監督の対談が決定です!




■雨宮まみ(あまみやまみ) プロフィール
1976年生まれ。エロ本の編集者を経てフリーライターとして独立。自らの体験を元にしたエッセイを中心に執筆。著書に『女子をこじらせて』(ポット出版)『ずっと独身でいるつもり?』(KKベストセラーズ)『女の子よ銃を取れ』(平凡社)『タカラヅカ・ハンドブック』(新潮社)など。


■ロウ・イエ監督 プロフィール
1965年劇団員の両親のもと、上海に生まれる。1985年北京電影学院映画学科監督科に入学。『ふたりの人魚』(00)は中国国内で上映を禁止されながらも、ロッテルダム映画祭、TOKYO FILMeX2000でグランプリを獲得。1989年の天安門事件にまつわる出来事を扱った『天安門、恋人たち』(06)は、2006年カンヌ国際映画祭で上映された結果、5年間の映画製作・上映禁止処分となる。禁止処分の最中に、中国では未だタブー視されている同性愛を描いた『スプリング・フィーバー』が、第62回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。

パリを舞台に、北京からやってきた教師と、タハール・ラヒム演じる建設工の恋愛を描いた『パリ、ただよう花』は第68回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニス・デイズ、および第36回トロント国際映画祭ヴァンガード部門に正式出品された。

2011年に電影局の禁令が解け、中国本土に戻って撮影された本作『二重生活』は、第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式招待。ほか、第7回アジア映画大賞(アジアン・フィルム・アワード)で最優秀作品賞ほか3部門を受賞。中国現代文学の代表的作家でありロウ・イエと親しい友人でもあるピー・フェイウー(畢飛宇)の小説を原作にした『ブラインド・マッサージ(英題:Blind Massage/原題:推拿)』は第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞。日本では2014年9月にアジアフォーカス・福岡国際映画祭にて先行上映された。





とある事件。被害者の女性と数時間前まで一緒にいた男は、二つの家庭を持っていた。
予測不能の<メロドラマ・ミステリー>!!!

優しい夫と可愛い娘。夫婦で共同経営する会社も好調で、なにも不自由のない満ち足りた生活を送る女ルージエ。愛人として息子と慎ましく生活しながらも、いつかは本妻に、と願う女サンチー。流されるまま二人の女性とそれぞれの家庭を作り、二つの家庭で生活する男ヨンチャオ。
いびつながらも平穏に見えたそれぞれの日常は、ほんの少しの出来事でいとも簡単に崩壊し、その事件は起きた。「二重生活」が原因で巻き起こる事件、さらにそれが新たな事件を生み、事態は複雑になっていく。3人の男女、事件を追う刑事、そして死んだ女。それぞれの思わくと事情が何層にも重なりあい、物語はスリリングに進んで行く。

2012年カンヌ国際映画祭“ある視点部門”オープニング作品
2012年シッチェス・カタロニア国際映画祭出品作品
2013年アジアン・フィルム・アワード 作品賞・脚本賞・新人賞受賞
2013年中国映画メディア大賞 新人賞受賞
2012年台湾・金馬奨 新人賞・音楽賞受賞


【STORY】
中国中部に位置する湖北省の省都、武漢市。
ある雨の日、若者たちの乗る車が、一人の女性をはね、死なせる事故が起きた。

可愛い娘と優しい夫。ルージエはなにひとつ不自由のない生活をしていた。現在は子育てで休業中だが、夫と共同で経営している会社もうまくいっている。

ある日、ルージエは、娘アンアンの幼稚園のクラスメイトの男児、ユイハンの母サンチーに「夫に愛人がいるみたいなの」とカフェで相談を持ちかけられる。
ルージエがカフェの窓の外に目をやると、そこには自分の夫ヨンチャオが若い女とホテルから出てきて、キスをしている姿があった。
  
ヨンチャオに愛人がいると知ったルージエは、ヨンチャオの追跡をはじめる。携帯メールには出会い系サイトの履歴。この間とは違う女とのデート。そしてある日ヨンチャオが向かった先、それは、さきほどの若い女の家ではなく、サンチーの家だった。




『二重生活』(2012年/中国、フランス/98分/1:1.85/DCP/現題:浮城謎事/英題:Mystery)
キャスト:ハオ・レイ(『天安門、恋人たち』)、チン・ハオ(『スプリング・フィーバー』)、チー・シー、ズー・フォン、ジョウ・イエワン、チャン・ファンユアン、チュー・イン

監督・脚本・プロデュース:ロウ・イエ
脚本:メイ・フォン(『天安門、恋人たち』『スプリング・フィーバー』)、ユ・ファン
プロデュース:チェン・シー
プロデューサー:ナイ・アン、クリスティナ・ラルサン
撮影:ツアン・チアン(『スプリング・フィーバー』)
美術:ポン・シャオイン(『スプリング・フィーバー』)、ドゥ・ルーシ
編集:シモン・ジャケ
音楽:ペイマン・ヤズダニアン(『天安門、恋人たち』『スプリング・フィーバー』『パリ、ただよう花』)
音響:フー・カン(『天安門、恋人たち』『スプリング・フィーバー』)
制作会社:ドリーム・オーサー・ピクチャーズ、レ・フィルム・デュ・ランドゥマン

配給・宣伝:アップリンク




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