カナビス映画&トーク・ナイト「CANNABIS UNITE ! 」~医療大麻ってなんだ?~

2015年2月21日(土)17:30開場 / 18:00開演

original
映画『ルーツ・タイム』より
日時
2015年2月21日(土)17:30開場 / 18:00開演
料金
¥4,500(1ドリンク付)
会場
FACTORY(1F)
薬草としての大麻を見つめる

 日本では大麻取締法により、所持を厳しく禁止されています。そして国際条約により、輸出入や使用ついても制限されています。しかし、世界に目を転じてみると、アメリカを中心に、大麻草への法的な規制緩和が急速に進んでいます。大麻草から抽出された薬効成分を含んだ各種の医療用オイルも登場し、末期癌や重篤な疾病に効果を表し、大いに注目されています。そのため、医療大麻ビジネスという新たな市場も形成されつつあります。

 その一方で、カナビスは太古から人類にとって有益な植物であり、繊維や医療、食料などに広く使われてきました。ヒンドゥー教やラスタファリアニズム、密教、神道など、人類文化にも深い影響を及ぼすなど、様々な利用価値があると同時に、多くの文化的側面も併せ持っています。大麻草は太古の昔から「神の草」として、世界中で使用され続けているのです。

 今回のカナビス・ユナイトは、西洋医学と対極にある、伝統医療や民間医療、シャーマニズムや呪術医療の世界に目を向け、そこから「薬草としての大麻」の未来を見つめていきます。


▼ 講演1:磯貝久「オーストラリア医療大麻の状況と癌治療」

二ンビンで出会った栽培者達は 大麻から薬を作り 無償で人々を助けている虹色戦士達だった。医療大麻非合法の国で、10年に渡り取材を繰り返し撮り溜めた写真とともに、オーストラリアの現状を紹介する。

▼ 講演2:中山康直「シャーマニック・メディスンとしてのマリファナ」


▼ 講演3:長吉秀夫「アーユルヴェーダと大麻草」

アーユルヴェーダとは、5000年以上前にインドで誕生した、世界三大伝統医学の一つである。その治療で使用する様々な薬草の中には、大麻草もある。昨年、南インドを訊ねた取材資料をもとに、医療大麻の源流を探る。

▼ パネルディスカッション

登壇者:前田耕一、中山康直、磯貝久、長吉秀夫

▼ 映画『ルーツ・タイム』上映




『ルーツ・タイム』(2006年 / 77分 / ジャマイカ・アルゼンチン)
監督 シルベストレ・ハコビ 脚本 シルベストレ・ハコビ

バブーとジャー・ブルという、個性も違えばライフスタイルも違う、しかしお互いに独特­な理解力とカリスマ性を持った二人のラスタマンが、カラフルなおんぼろ車でレコードを­売りながらジャマイカを横断していく。ジャマイカ、レゲエを題材にしたドキュメンタリ­ーは数あれど、アルゼンチン人監督の「ラスタファリアン・カルチャーを映画にしたい」­という夢の実現の為に作られたこの作品は、ラスタのルーツを探り、ジャマイカのヴァイ­ブスを伝える。ほとんどのシーンをボブ・マーリィが生まれたとして名高い小さな町、ナ­イン・マイルズで撮影。現地のラスタマンたちに受け入れられ、このようなピースフルな­作品が生まれた。

<登壇者プロフィール>

磯貝久(いそがい・ひさし)
1975年生まれ オーストラリア在住。
医療大麻ジャーナリスト・植物愛護家・薬膳料理人・ハーバルメディスン研究家
2000年 ワーキングホリデービザで渡豪 同時に大自然に魅せられ 旅の記録を残す為にカメラにはまっていく。
ヒッピーの聖地ニンビンで 秘密裏に開催されているカンナビスカップに メディアとして世界で初めて潜入取材に成功し 3年連続で写真に収める。

中山康直(なかやま・やすなお)
縄文エネルギー研究所所長。1964年 静岡県生まれ。
1996年「大麻取扱者免許」を取得し、環境、伝統文化、歴史民族についての麻の研究をベースに、「縄文エネルギー研究所」を設立。
全国で麻や精神世界についての講演会を多数行っている。
主な著書:
《麻・高周波》でNIPPONから 《世明けのアサ》へ銀河JUMP!(ヒカルランド)
『奇跡の大麻草』(きれいねっと)
『麻ことのはなし』 (評言社)
『地球維新』丸井英弘+中山康直(明窓出版)

前田耕一(まえだ・こういち)
NPO法人 医療大麻を考える会 代表理事。
大阪外国語大学で朝鮮語を専攻し卒業後、サウジアラビア王立リヤド大学に2年間留学。高校教員や大学講師(国際政治学・非常勤)、ジャーナリストなどを経て、現在、東京で日本初の大麻・マリファナグッズ専門店「大麻堂」や大麻食材輸入会社「ニューエイジ・トレーディング」などを経営している。
主な著書:
『マリファナ青春旅行』 幻冬舎
『イラクにミサイルが降るとき』(第三書館)
『クルド民族』(亜紀書房)

長吉秀夫(ながよし・ひでお)
1961年 東京生まれ。舞台制作者、作家。
幼少より江戸葛西囃子を習得し、祭り文化への興味を深めていく。大学在学中より、舞台制作者として、内外の民俗音楽・舞踊やロックと出会い、全国津々浦々をツアーする日々が続く。その傍ら、ジャマイカやインド、ニューヨーク、ツバルなどを訪れながら、大麻やドラッグ、精神世界、ストリート・カルチャー(英語版)などに中心にした執筆を行い、現在に至る。大麻について、全国で講演会やイベントを開催している。
主な著書:
『ドラッグの品格』出版社: ビジネス社
『タトゥー・エイジ』出版社: 幻冬舎
『不思議旅行案内~マリファナ・ミステリー・ツアー~』 幻冬舎
『大麻入門』出版社: 幻冬舎


「カナビスとは大麻草のことです。このイベントは、カナビス=大麻草に関する映画やディスカッションを通じて大麻草の本当の姿を知るとともに、多くのカナビス・アクティビストとの対話を通じて理解を深めていこうというものです。カナビスを通して、人と繋がりたい。自然と繋がりたい。あらゆるものと繋がりたい。そんな想いから「カナビス・ユナイト」と名づけました」(バッズカンパニー)

企画:バッズカンパニー
主催:バッズカンパニー+UPLINK FACTORY
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