ジョージ・コヤマ&ツジコノリコ監督作品『Kuro』日本初上映&ライブ!

11月3日(金祝)19:00開場/19:30開演(上映後にQ&A、ライブ)

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日時
11月3日(金祝)19:00開場/19:30開演(上映後にQ&A、ライブ)
料金
¥2,500(1ドリンク付き)
会場
FACTORY(1F)
リンク

フランス在住の音楽家ツジコノリコの最新作は“映画”。Four Tet、Mogwai、ColdcutのMVを手がけるベルリン在住の映像作家のジョージ・コヤマとの共同監督作品『Kuro』は、パリ郊外に住み麻痺状態の恋人の世話をしながらカラオケバーで働く日本人女性ロミをめぐる物語。主演を務めるツジコノリコは本作の音楽も担当している。上映後には二人の監督を迎えてのQ&Aと、ツジコノリコがジョージ・コヤマの映像とコラボレーションするミニライブあり。



上映作品

『Kuro』(2017年/84分/ドイツ・イギリス・日本/日本語・フランス語/日本語字幕)



監督:ジョージ・コヤマ、ツジコノリコ
出演:ツジコノリコ、ジャッキー
音楽:ツジコノリコ


パリ郊外に住む日本人ロミはカラオケバーで働きながら、家では麻痺状態に陥っている恋人ミルーの面倒を見て暮らしている。ロミがミルーにお話を聞かせながら家での時間を過ごしていると、以前彼らが一緒に日本にいた頃の話題が発端となり、そこに登場する小野と呼ばれる男の謎が話をどんどん思わぬ方向に。自身の過去、伝説、奇談などを交えつつ、やがてロミのミルーへの一人語りは恐ろしいような、不思議なような、ただならぬ様相を帯び始める。


トーク&ライブ出演


ジョージ・コヤマ(写真右)

ベルリン在住の映像作家、アニメーター、グラフィックアーティスト。手掛けた短編映画、アニメーション、ミュージックビデオクリップ(Four Tet, Mogwai, Coldcut等)はロンドン短編映画祭、British Animation Awardsで受賞、国際的に上映される。また2015年に自身で出版社Toupéeを立ち上げ、自身の初の作品集である短編ストーリー絵画本『Plassein』を上梓。また音楽家Matthew Herbertや劇作家Ant Hamptonとのコラボレーション経験もありその活動は多岐に渡る。

ツジコノリコ(写真左)

フランス在住の音楽家、映画監督。現在まで17枚のアルバムをEditions Mego, Tomlab, Fat Cat and Room40等からリリース。2003年、アルバム『ハードにさせて』はPrix Ars Electronicaで特別賞を受賞。『Sonar Festival』等の音楽祭にも出演する。映画、アニメーション、ダンス、インスタレーション作品への音楽提供や音楽家Peter Rehberg、Nobukazu Takemura、Lawrence Englishとのコラボレーションも評価を得る。最新アルバムはソロ作品『My Ghost Comes Back』。2005年より映画監督として作品制作を開始、『砂とミニハワイ』(2005年)『SUN』はパリのカルチエ財団美術館をはじめ国際的に上映が行われている。


Kuroについて


Kuroはわたしたちが人生を受け入れていく上での物語の必要性ついての映画です。物語は世界を理解する上での骨組みであると同時に理解不能への恐怖からわたしたちを守ってくれます。けれど、守ってくれるとは言っても、そのストーリーの構成、使い方、解釈は常に不確実で流動的。おそらくKuroは、説明し切れぬ理解不能なものとは消えたと思いきや再び現れ、結局絶えずわたしたちにつきまとうものであるにもかかわらず、それらを物語でどうにかこうにか説明、言い表そうとするそのドタバタについての映画でもあるのです。観客の方々が、ものごとの不明確さの中を篤と探検できるようなゆとり空間を作り出すために、わたしたちは物語りの仕組みを利用しては、時にそれを枠から外してゆさぶってみる、というような映画を作りたかったのです。




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