柳下美恵のピアノdeシネマ2018 5th Anniversary  

5月4日(金)16:30開演・19:30開演/6月1日(金)19:30開演/7月13日(金)19:30開演

PianoDeCinema2018_0112_omotePDF.ai
日時
5月4日(金)16:30開演・19:30開演/6月1日(金)19:30開演/7月13日(金)19:30開演
料金
¥1,800/学生 ¥1,500  ※5月4日の一日券 ¥3,000/学生 ¥2,500
会場
FACTORY(1F)
日程
時間
5月4日(金)

16:30~18:30※入替制、一日券あり

当日窓口

19:30~21:30※入替制、一日券あり

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6月1日(金)

19:30~21:30

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7月13日(金)

19:30~21:30

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ピアノdeシネマがスタートして5年。映画が誕生して120年あまり。最初の約40年間は映画=映像+生伴奏でした。
今ではサイレント映画と呼ばれる映画をピアノやパーカッション伴奏でお楽しみいただきます。


サイレント映画を第一金曜日19:30からピアノ伴奏で上映。
2、3月は、トーキョー ノーザンライツ フェスティバル(TNLF)で好評だった北欧映画を上映、4月は気鋭のパーカッショニストと弾き較べます。たっぷりとお楽しみください。



2月2日(金)19:30開演
トーキョー ノーザンライツ フェスティバル 2017で人気沸騰した伝説の女優 アスタ・ニールセンのハムレット。凛々しく神々しく色香漂うアスタの魅力、演技力に圧倒される。男として育てられたハムレットは学友に恋心を抱くが…。

『女ハムレット』Hamlet(1921年/デンマーク/111分/DCP)日本語字幕:土岐美佳
監督:スヴェント・ガーデ 主演:アスタ・ニールセン


3月2日(金)19:30開演
耽美的世界を気高く描いた『ミカエル』はTNLF 2015で高い評価を得た。監督は『裁かるゝジャンヌ』のカール・ドライヤー、主演は『魔女』を監督したベンヤミン・クリステンセン。若い青年画家を愛してしまった巨匠を演じるベンヤミンが美しくせつない。

『ミカエル』Mikaël(1924年/ドイツ/89分/DCP)日本語字幕:小松弘
監督:カール・Th・ドライヤー 主演:ベンヤミン・クリステンセン


4月6日(金)19:30開演
“ちょんまげをつけた現代劇”で知られる鳴滝組の八尋不二原作の時代劇。振津嵐峡は大映の取締役にもなった曽我正史のペンネームで鬼才フリッツ・ラングにちなんだもの。恒例の弾き較べは、常に挑戦し続ける大御所パーカッショニスト=高良久美子さんが参戦!

『ごろん棒時代』 Goronbou-Jidai(1929年/千恵蔵プロ/65分/DVD)※2回上映
監督:振津嵐峡 主演:片岡千恵蔵

【4月ゲスト】高良久美子(たからくみこ)パーカッショニスト
東京芸術大学器楽科卒業後、吹奏楽、ミュージカル、スタジオワーク等の活動を始め、坂田明、小室等、大貫妙子、UA、ヤドランカ、チェンミン(二胡)、などさまざまなジャンルのミュージシャンのレコーディングやコンサートに参加。「ウェアハウス」「ボンデージ・フルーツ」「大友良英ONJO」「オルケスタ・リブレ」などのバンドで国内外のフェスティバルに出演。ほかにもフィルムワークス、NHKドラマ、映画音楽の録音や、文学座や三谷幸喜演出の舞台作品の音楽制作も手がけている。オペラシアター「こんにゃく座」には、2007年の“クラブ マクベス”から参加している。


5月は喜劇の帝王マック・セネットと喜劇王バスター・キートンのレア作品、6月は鬼才フリッツ・ラング監督の壮大な叙事詩ニーベルンゲン、7月は巨匠エルンスト・ルビッチ監督のメロドラマをお贈りします。心ゆくまでお楽しみください。


5月4日(金)16:30開演・19:30開演
※5月4日は2回公演(入替制)になります。チケットをお買い求めの際はご注意下さい。

ピアノdeシネマ常連、新野敏也氏(喜劇映画研究会代表)の詳細な解説で贈る一日。昼は解説、夜は上映中心で徹底解明!氏が最強プログラムと自信を持ってセレクトした作品たちをとことんお楽しみください。日本語字幕はすべて石野たき子氏です。

昼の部 マック・セネット特集
『デブの料理番』Waiters’ Ball 1916年 [アメリカ映画/DVD/14分]
製作:マック・セネット、監督・脚本:ロスコー・アーバックル
助監督:フェリス・ハートマン、撮影:エルジン・レスリー
トライアングル・キーストン作品(S・A・リンチ・エンタープライゼス版)
日本語字幕:石野たき子
出演:ロスコー・アーバックル(デブのコック)、アル・セント・ジョン(痩せの給仕)、コリンヌ・パルケ(レジ嬢)、ケイト・プライス(皿洗いのオバサン)、アレス・レイク、ジョージ・マーシャル

大正期に全世界を魅了した伝説の喜劇王『デブ君』ことロスコー・アーバックルの珠玉の短編。驚愕のパントマイムが百年以上の時を経て蘇る!軽妙洒脱な肥大漢の妙技をとくとご覧下さい!


『ハイ、笑って』Smile Please 1924年 [アメリカ映画/DVD/19分]
製作:マック・セネット、監督:ロイ・デル・ルース
監修:F・リチョード・ジョーンズ、脚本(題字):ジョン・A・ウォードロン
撮影:ジョージ・スペア、特殊効果:アーニー・クロケット
マック・セネット・コメディズ=パテ・エクスチェンジ作品
日本語字幕:石野たき子
出演:ハリー・ラングドン(写真師 兼 保安官)、アルベルタ・ヴォーン(カノジョ)、ジャック・クーパー(恋敵)、マデリン・ハーロック、ルイズ・カーヴァー、ビリー・アームストロング、ジャッキー・ルーカス、カメオ(犬)

近年になって映画研究者からチャップリン、キートン、ロイドと並び第4の喜劇王と称賛されるハリー・ラングドンの出世作!悪夢の中を無邪気に漂うような、フシギなコメディアン=ハリーの魅力を存分にお楽しみ下さい!

『ワンダリング・ウィリーズ』Wandering Willies 1926年[アメリカ映画/DVD/18分]
製作:マック・セネット、監督:デル・ロード、撮影:ハップ・デピュー、
監修:J・A・ウォードロン、脚本:ガス・メインズ、アル・ギーブラー、
特殊効果:アーニー・クロケット
マック・セネット・コメディズ=パテ・エクスチェンジ作品
日本語字幕:石野たき子
出演:ビリー・ビーバン(浮浪者パーシー)、アンディ・クライド(脱獄犯ダスティ)、ルース・ハイアット(女給)、キューピー・モーガン(レストランのオーナー)

これぞスラップスティック・コメディの聖典!喜劇の帝王マック・セネットが放った驚天動地の騒乱劇!「バックス・バニー」「トムとジェリー」等、ギャグ・アニメのルーツとなる本作…生身の人間が演じているとは!王道ナンセンスを堪能して下さい!




夜の部 特選バスター・キートン
『キートンの結婚狂』Spite Marriage 1929年[アメリカ映画/DVD/73分]
製作:バスター・キートン、エドワード・セジウィック
監督:エドワード・セジウィック、バスター・キートン(ノン・クレジット)
原作:リュー・リプトン、改作:アーネスト・パガーノ、脚本:リチャード・スカイヤー
撮影:レジー・ラニング、美術:セドリック・ギボンズ、メイク:モンテ・ウェストモア
M.G.M.=エドワード・セジウィック・プロダクション作品
日本語字幕:石野たき子
出演:バスター・キートン(クリーニング店の従業員エルマー)、ドロシー・セバスチャン(エルマーの好きな女優トリルビー)、エドワード・アール(男優ライオネル・ベンモア)、リリア・ハイムズ(女優仲間)、ウィリアム・ベッチェル(男優仲間)、ハンク・マン(舞台監督)

キートン自らのプロダクションを離れ、M.G.M専属のスターとなって作られた、最後のサイレント作品。狂信的なキートン研究者からは愚作とされるも、特級の完成度を誇る傑作長編!のちの『硫黄島の砂』のカメラマン、『オズの魔法使』の美術、『風と共に去りぬ』のメイクなど、M.G.M.が誇る優秀なスタッフたちがキートン流のギャグを支えている!
※『オズの魔法使』に「使い」の送り仮名がないのは、公開当時の正式な表記です。


6月1日(金)19:30開演
映画史に輝くドイツの巨匠、フリッツ・ラング監督がおよそ2年をかけて作った大作。『死滅の谷』の死生観、『メトロポリス』の未来を鋭い感覚で描いた監督。中世に作られた『ニーベルンゲンの歌』に基づいて作られた本作で雄大な伝説に浸ってください。

『ジークフリート』 Die Nibelungen(1924年/ドイツ/96分/DVD)
監督:フリッツ・ラング 脚本:テア・フォン・ハルボウ 主演:パウル・リヒター


7月13日(金)19:30開演
シリーズ恒例のフィルムで見るサイレント映画。『結婚哲学』で2組の夫婦の微妙な関係を『生きるべきか死ぬべきか』でハムレット上演中の言葉を合図に逢い引きする俳優をお洒落な笑いに変えたルビッチが、男と女の真摯な愛を描いたラブストーリー。

『山の王者』 Eternal Love(1929年/アメリカ/71分(予定)/16mm)日本語字幕:鴎田かつみ
監督:エルンスト・ルビッチ 主演:ジョン・バリモア、カミラ・ホルン


全作品日本語字幕付き

協力:トーキョー・ノーザンライツ・フェスティバル、日本映像翻訳アカデミー、マツダ映画社(登場順)
協力:喜劇映画研究会、マツダ映画社、コガタ社(登場順)





企画/ピアノ伴奏

柳下美恵 やなしたみえ (サイレント映画ピアニスト)

武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。1995年に朝日新聞主催の映画生誕100年記念上映会でデビュー。国内・海外の映画館、映画祭で伴奏多数。欧米スタイルの音楽伴奏によるサイレント映画伴奏者は日本初。洋画・邦画を問わず、全ジャンルの伴奏をこなす。2006年度日本映画ペンクラブ奨励賞受賞。 原一男監督『ニッポン国VS泉南石綿村』、NHKプチプチアニメ『けいとのようせいニットとウール』(監督:やたみほ)他で音楽を担当。映画館にピアノを!を合い言葉に横浜シネマ・ジャック&ベティでサイレント映画の一週間上映「THE PIANO&CINEMA」を続けている。

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