【アンコール上映】『渋谷ブランニューデイズ』

上映終了

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日時
上映終了
料金
一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,000)/シニア¥1,000/UPLINK会員¥1,000
会場
ROOM(2F)
作品分数
78分
リンク

上映後トークショー「貧困問題と映像メディア」

8/27(月) ゲスト:遠藤大輔×水島宏明×楡原民佳

派遣切り、ワーキングプア、ネットカフェ難民、そしてホームレス―
加速する日本の貧困問題に、映像メディアはどう向き合い、寄り添うべきなのか。
本編監督を中心に、「ネットカフェ難民」の用語の生みの親・水島宏明氏(法政大学教授)と、渋谷で野宿者支援に携わる楡原民佳さんを迎えて議論する。





5月にアップリンクXにて公開され話題を呼んだ本作だが、その後渋谷区が野宿者たちの生活の拠点だった、美竹公園と区役所駐車場を完全閉鎖。野宿する人々と支援者らから、怒りの声が上がっている。

やむなき事情で野宿の身となり、
渋谷区役所の駐車場で寝泊りする人々。
逆境の中で、互いに支えあいながら生きるささやかなコミュニティを
1年半にわたって追った、夢と希望のホームレス・ムービー!


2009年、東京。一人の派遣労働者が仕事と住まいを失って、路上生活に陥った。宮沢徹雄さん、52歳。あてもなく街をさまよい、追いつめられた彼が安らげる場を見つけたのは半年後。
それは渋谷区役所の駐車場、通称<ちかちゅう>だった。区役所業務の終了後、多いときで50人ほどが寝泊りする<ちかちゅう>。そこには、お互いに励ましあい、時には食料を分かち合うささやかなコミュニティがあった。

だが、渋谷で野宿する人々の聖域だった<ちかちゅう>に危機が迫る。渋谷区が、駐車場の夜間・休日閉鎖を宣言したのだ。人々の間に不安が走る。商業施設の多い渋谷の街では、雨をしのげる場所は貴重だ。80人が野宿していた宮下公園も工事で封鎖された。宮沢さんは野宿の仲間とともに立ち上がる。果たして大切な居場所を守ることができるのか―。

喧騒の影にある小さな居場所を軸にホームレス問題のさまざまなアスペクトを映像化したのは、1994年から新宿、釜が崎、隅田川周辺の野宿の人々を追ってきた、ビデオジャーナリストの草分け・遠藤大輔。ホームレス問題はもちろん、パレスチナ問題や環境問題、医療危機などの話題で、テレビ報道でも数々の実績を持つ第一人者。撮影や編集では弟子たちが脇を固めた。暗く見えがちな題材に繊細な優しさを吹き込んだ音楽は、キーボディストSaOが場面に合わせて作曲したオリジナル。主題歌は中田ジェシー洋一が泥臭く、かつさわやかに歌い上げている。




『渋谷ブランニューデイズ』(2011年製作/1時間18分)
監督:遠藤大輔
撮影:遠藤大輔・中森圭二郎・石崎俊一
助監督: 中村拓也・相川直斗
音楽:SaO
音楽監督&主題歌:中田ジェシー洋一
ナレーター:河野匡泰
製作:VJUビデオジャーナリストユニオン・映画「渋谷ブランニューデイズ」製作委員会(信木美穂・楡原民佳・山中肇・黒澤圭子・宮沢徹雄・本田孝義)



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