『眠れぬ夜の仕事図鑑』

上映終了

『眠れぬ夜の仕事図鑑』
(C)2011 Nikolaus Geyrhalter Filmproduktion GmbH
日時
上映終了
料金
一般¥1,700 / 学生¥1,500 / シニア¥1,000 / UPLINK会員¥1,000/『眠れぬ夜の仕事図鑑』+『過去作品1本』一律¥2,000
会場
X(2F),ROOM(2F)
作品分数
94分
リンク

★上映期間中、豪華ゲストを迎えて上映+トークイベント開催決定!

9/23(日)15:00~ 河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長)
10/3(水)19:30~ 遠藤大輔さん(環境活動家)、中村真夕さん(『孤独なツバメたち』監督)

『眠れぬ夜の仕事図鑑』上映にあわせて、監督の過去作品を上映!!

『ニコラウス・ゲイハルター監督特集上映』情報


『いのちの食べかた』のゲイハルター監督がとらえた、夜に生活する人々の生態
 不眠症時代に贈る、あなたの知らない夜のお仕事ドキュメンタリー、
日が沈み、夜が始まると、そこには昼間と同様に働く人々が現れる。


 2007年に公開された傑作ドキュメンタリー『いのちの食べかた』。食糧が生産される過程をナレーション・音楽を排して映し出し、そのセンセーショナルな映像は瞬く間に話題となり、9か月にもおよぶロングランヒットを記録した。ゲイハルター監督が次に注目したのは「夜に活動する人々」。
 ヨーロッパ10カ国を旅し、14か月にわたって撮りためた170時間に及ぶ映像から鋭い視点で「夜の風景」を切り取った。本作においてもできる限り説明を排除し、映像の力で観る者を圧倒し、各国の映画祭で喝采を浴びている。暗闇に包まれるはずの夜、しかし、都市生活者たちの夜には、煌々と灯りがともり、働く人と共に、そこで遊ぶ人、介護される人、死ぬ人、SEXをする人、犯罪者などが現れる。
 知っているようであまり目にすることのない現代社会の裏側が、闇を照らす灯りの中にくっきりと浮かび上がる。私たちが享受する「便利・安心・快楽」はどのように支えられているのだろう。一見すると楽園のような私たちの生活に潜む真実をあなたは目撃する!
 現代の食料生産工程の数々をナレーションや音楽を排して映像のみで描いた「いのちの食べかた」でアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭特別審査員賞ほか多数の賞を獲得したニコラウス・ゲイルハイター監督による、夜に活動する人々の姿を追ったドキュメンタリー。撮影はヨーロッパ10ヵ国170時間に及び、国境警備、病院、ビール祭り、バチカンの夜ミサ、ヨーロッパ議会など、私たちが便利・安心・快楽を享受するために行われている業務を極力説明をはさまず綴っていく。2011年スプリット映画祭スペシャルメンション授与。2011年ワルシャワPlanet+Doc映画祭ミレニアム賞受賞。2011年カナダ国際ドキュメンタリー映像祭(HotDocs)正式出品作品。


『眠れぬ夜の仕事図鑑』
(2011年/オーストリア/94分/デジタル/1:1.78/原題:Abendland)
監督・撮影:ニコラウス・ゲイハルター
編集:ウォルフガング・ヴィダーホーファー
リサーチ:マリア・アラモフスキー、ルーシー・アシュトン
字幕翻訳:西村美須寿
提供:新日本映画社
配給・宣伝:エスパース・サロウ
後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム




 
監督プロフィール

ニコラウス・ゲイハルター  
1972年オーストリア・ウィーン生まれ。1994年に自身の制作会社「ニコラウス・ゲイハルター・フィルム・プロダクション」を設立。編集のウォルフガング・ヴィダーホーファーらとともに、作家性の強いTVや映画のドキュメンタリーを中心に製作。国際的な映画祭などでの受賞歴も多く、日本でも2007年に公開された『いのちの食べかた』でドキュメンタリー監督としての確固たる地位を得た。2012年3月にはチェルノブイリ原発事故で被害を受けた小さな村の12年後を追った『プリピャチ』(99)が日本で公開され話題となった。


トーク・ゲスト・プロフィール
9/23(日)15:00~ 
河添誠 (首都圏青年ユニオン書記長)


1964年、東京生まれ。首都圏青年ユニオン書記長・反貧困たすけあいネットワーク代表・レイバーネット日本共同代表。非正規労働者・失業者がまともに生きられる社会をつくるために活動中。

10/3(水)19:30~ 
中村真夕 『孤独なツバメたち』監督


16歳の時に単身で留学し、高校、大学をロンドンで過ごす。
1996年に渡米し、コロンビア大学大学院を卒業。
2001年に平成13年度文化庁芸術家在外研修員に映画監督として選出される。2004年、ニューヨーク大学大学院映画科を卒業。
2005年、文化庁と国際交流基金の助成金を受け、葵プロモーションの製作で
劇映画「ハリヨの夏」を撮影する。本作品は2006年度釜山国際映画祭コンペティション部門に正式招待され、シネマート六本木他で全国公開される。
2011年、浜松に暮す日系ブラジル人の若者たちを二年半追ったドキュメンタリー「孤独なツバメたち〜デカセギの子どもに生まれて〜」を制作。東京、浜松を初め全国で公開中。現在、次回作「親密な他人」を準備中。

遠藤大輔 「渋谷ブランニューデイズ」監督

 ビデオジャーナリスト。早稲田大学政経学部卒。90年代に日本のビデオアクティズムをリードした草分けの一人。民放各局の報道特集企画制作業務のほか、大学でのメディアリテラシー教育に従事。また、ネット上で独自の動画配信によるジャーナリズムの構築を進める。2012年に野宿者問題の最前線を描いた「渋谷ブランニューデイズ」(貧困ジャーナリズム大賞2012特別賞受賞)を劇場公開。
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