~竹祭~ ドキュメンタリー映画『タケヤネの里』上映記念イベント

開催中

「タケヤネの里」画像
ドキュメンタリー映画『タケヤネの里』
日時
開催中
料金
一律1,200円(『タケヤネの里』半券提示で1,000円) ※10月27日(土)ワークショップの回のみ一律1,500円
会場
ROOM(2F)
ドキュメンタリー映画『タケヤネの里』の公開を記念して、本作の配給元である民族文化映像研究所から生まれた数々の作品の中から、『タケヤネの里』をより深くご覧いただける関連映画の上映やワークショップ、トークショーを開催いたします。

ドキュメンタリー映画『タケヤネの里』10/27(土)〜アップリンクにて公開!

10月27日(土) 17:30

前島美江・竹皮編みワークショップ+上映&トークショー


【ワークショップ】

前島さんと一緒に、2枚の竹皮を使い花かごを制作します。完成した花かごは、そのままお持ち帰りいただけます!

【上映作品】

『竹縄の里』(1978年/36分/民族文化映像研究所)

民映研初期の代表作。東秩父村は秩父山地の東側にある集落で、昭和20年代まで盛んに竹縄(たかなわ)が作られていた。その経験者、関根ヒロさんと若林チョウさんを中心に、萩平の人々によって行われた竹縄作りと、その多様な利用方法の記録である。竹で縄を作るということ自体の新鮮な驚き!竹文化の多様性をまざまざ感じさせる作品である。

【トークゲスト】

前島美江(竹皮編職人)伊藤碩男(民映研創設メンバー、演出・撮影・編集)

■料金:一律1,500円

※ハサミとタオル(水を使うので)を各自持参ください。

10月28日(日) 14:30

『タケヤネの里』上映&石塚俊明(頭脳警察)ミニライブ


【上映作品】

『タケヤネの里』(2011/日本/HDV&DVCAM/カラー/112分)

【ライブ】

石塚俊明(頭脳警察)
音楽担当の石塚俊明氏(頭脳警察・シノラマ)によるパーカッションライブ。

料金:一般¥1,500 / 学生¥1,300 (平日学割¥1,000) / シニア・UPLINK会員¥1,000

ご予約はこちらから

10月28日(日) 17:30

上映&トークショー


【上映作品】

『竹に暮らす』(1989年/41分/民族文化映像研究所/千葉県教育委員会)

房総地方には竹製のざる、籠、釣竿、竹梯子、尺八、箒、団扇、が盛んに作られており、米の運搬用に二斗ざるが使用されたり、ざるの行商をしている。映画では江戸時代から竹細工生産が定着した千葉県君津市泉舞台に竹の伐採、運搬に始まり竹細工職人・内記昭男さんの籠・ざる制作を丹念に追う。

【トークゲスト】

稲垣尚友(竹細工職人)前島美江(竹皮編職人)青原さとし(ドキュメンタリー監督)
「竹」文化と多様性、「竹」と「竹皮」工芸の違い、「竹」文化の後継問題など刺激的な討議が交わされる。

■料金:一律1,200円(『タケヤネの里』半券提示で1,000円)


10月29日(月) 18:30

上映&トークショー


【上映作品】

『竹の焼畑-十島村悪石島のアワヤマ』(2001年/50分/民族文化映像研究所/鹿児島県歴史資料センター黎明館)

この映画の舞台となる悪石島は、鹿児島県の西南、屋久島と奄美大島の間に連なるトカラ列島の一つである。竹林を焼畑にするという南九州地方一帯では、当たり前にあった農耕法の再現記録。竹林の伐採、火入れ、アワの種まき、アワ畑の発芽の時期に生えるタカベー(竹の子)採り、アワの収穫、アワの調理までを追う。日本列島の本州以北に多くある「木」の焼畑と違い竹林の焼畑は10年のスパンで地力が回復し元の地へ戻る。

【トークゲスト】

川野和昭(南方文化研究所)青原さとし(ドキュメンタリー監督)
本作を企画した鹿児島県歴史資料センター黎明館元学芸部長・川野和昭氏は、当時、悪石島に青原監督と同行調査し、大きな発見や知見を展開した。それは南九州から東南アジア諸国に伝わる「竹」文化圏の多彩なあり様から示唆される「ひとつでない日本」文化論である。青原監督はこの時の経験が本作『タケヤネの里』制作の大きな原動力になったと言います。川野氏の語る壮大な日本列島文化論をご堪能ください。

料金:一律1,200円(『タケヤネの里』半券提示で1,000円)


11月3日(土) 13:00

上映&トークショー


【上映作品】

『からむしと麻』(1988年/55分/民族文化映像研究所)

『魏志倭人伝』に「ちょま・苧麻」の名で記されている、衣料材料のカラムシ。同じように古くから利用されてきた麻。第二次世界大戦後、それらは急速に日本中から消えていった。福島県西部の山間地に位置する昭和村は、国内でただ2箇所のカラムシの生産地であり、数少ない麻の生産地の一つでもある。この二つの繊維の原材料生産から機織制作までを克明に描く。

【トークゲスト】

小泉和子(昭和のくらし博物館館長、前島美江(竹皮編職人)伊藤碩男(民映研創設メンバー、演出・撮影・編集)
本作が初上映された時に、民映研より刊行された「からむしと麻-資料集」やチラシのイラストを描いたのが、前島美江さん。当時、前島さんは竹皮編を始めた頃でもある。かつて日本の庶民の生活にどこにでもあった着物解き、洗い張りなどを記録した映画『昭和の家事』のプロデュサーでもある小泉和子さんをお迎えし、生活に根づいた「くらしと工芸」について前島さん、「からむしと麻」製作スタッフの伊藤碩男さんと語り合う。

■料金:一律1,200円(『タケヤネの里』半券提示で1,000円)


11月4日(日) 18:00

上映&トークショー


【上映作品】

『土徳-焼跡地に生かされて』(2003年/118分/青原さとし自主制作)

広島は古くから安芸門徒と呼ばれ、浄土真宗のお寺が多い地域である。映像作家・青原さとしはその真宗のお寺に生まれ、少年時代から抵抗を感じていた。一方、戦後45年住職を勤めてきた父・淳信は、お寺の古い因習にこだわり続ける。戦前生まれと戦後生まれの親子の衝突。さとしは、ついに家を出る。数年後、父が病に臥したことをきっかけに、さとしは、ふるさとの探索を始めた。父が育った時代のふるさと、原爆以前の広島、それは毛利氏以来の城郭都市として築かれた町だった。物語は、家族5人を失った淳信の壮絶な原爆体験と戦後の復興へと展開する。父への問いかけの果てに答えてくれた土徳・地域の恩恵とは?

【トークゲスト】

大久保愉伊(ドキュメンタリー監督)青原さとし(ドキュメンタリー監督)

料金:一律1,200円(『タケヤネの里』半券提示で1,000円)


11月5日(月) 14:30

『タケヤネの里』上映&トークショー


【上映作品】

『タケヤネの里』(2011/日本/HDV&DVCAM/カラー/112分)

【トークゲスト】

鎌仲ひとみ(ドキュメンタリー監督)青原さとし(ドキュメンタリー監督)
『ヒバクシャ-世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソティー』と次々に核・原発問題を追及してきた鎌仲ひとみ監督は、『ミツバチの羽音と地球の回転』において新しい持続可能なエネルギーの追求へといたった。3.11以降、そのメッセージはさらに深刻、切実な問題へと広がった。いみじくも『ミツバチ…』におけるアカテガニ産卵シーンは、青原が撮影協力している。『タケヤネの里』が示唆するものとの接点を鎌仲監督と青原監督が語り明かしていく。

料金:一般¥1,500 / 学生¥1,300 (平日学割¥1,000) / シニア・UPLINK会員¥1,000

ご予約はこちらから


【民族文化映像研究所(みんぞくぶんかえいぞうけんきゅうじょ)】

1976年創立(1960年代より活動)以来、日本の基層文化を記録・研究することを目指して出発した民間の研究所です。長い歴史のなかで培われた自然との深い対応・共生の姿を「基層文化」と捉え、日本列島を基軸に、人々(特に庶民)の生活行為を見つめることによって、それを明らかにしようとしてきました。現在、半世紀近い活動の中から、多くの資料と共に119本の映画作品と150本余りのビデオ作品が生まれています。略称、民映研(みんえいけん)。毎月第2・第4土曜日、定期上映会「アチック・フォーラム」開催。
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