『よみがえりのレシピ』

上映中~1月18日(金)

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日時
上映中~1月18日(金)
料金
一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,000)/シニア・UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F),ROOM(2F)
作品分数
95分
リンク

在来作物と種を守り継ぐ人々の物語


香港国際映画祭2012正式出品
ハワイ国際映画祭2012正式出品


在来作物は何十年、何百年という世代を超え、味、香り、手触り、さらに栽培方法、調理方法を現代にありありと伝える「生きた文化財」である。
しかし高度経済成長の時代、大量生産、大量消費に適応できず、忘れ去られてしまった。社会の価値観が多様化する現代に、足並みを合わせるように在来作物は、貴重な地域資源として見直されている。在来作物を知ることは、食と農業の豊かな関係を知ることにつながる。地域に在来作物がよみがえり、継承されていく姿は、豊かな食を味わい、楽しむ姿であり、地域社会の人の絆を深め、創造する姿である。この動きを日本全国、さらには世界中で起きている食や農業の問題への処方箋(レシピ)として、伝えていきたい。


上映中トークイベント開催!


●12月16日(日)18:30の回終映後 
ゲスト:ナガオカケンメイ(D&DEPARTMENT)
1965年北海道生まれ。D&DEPARTMENT PROJECT代表。日本デザインセンター原デザイン研究所を経て2000年、デザインとリサイクルを融合した新事業「D&DEPARTMENT PROJECT」を開始。2009年創刊の日本をデザインの視点で紹介するガイドブック『d design travel』は現在8県分に及ぶ。2012年からは47都道府県をテーマにしたミュージアム「d47 MUSEUM」のディレクションを行なっている。


●12月21日(金)18:30の回終映後 
ゲスト:山崎亮(コミュニティデザイナー)
1973年愛知県生まれ。studio-L 代表、京都造形芸術大学 教授。設計事務所を経て2005年にstudio-Lを設立。まちづくりのワークショップや住民参加型の総合計画づくりなど、地域の課題を地域に住む人たちが解決する「コミュニティデザイン」に携わる。島根県の離島・海士町の総合振興計画、鹿児島県のマルヤガーデンズにてグッドデザイン賞を受賞。著書に『コミュニティデザイン――人がつながるしくみをつくる』(学芸出版社)など。


●12月22日(土) 18:30の回終映後 
ゲスト:指出一正(雑誌「ソトコト」編集長)
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現『ソトコト』編集長。スローフードやスローライフ、NPOやエコツーリズムなど、エコやソーシャルといったテーマを月ごとに特集し、楽しくオシャレに発信している。


●12月23日(日) 18:30の回終映後
ゲスト:西村佳哲(働き方研究家)
1964年東京都生まれ。リビングワールド代表、働き方研究家。多摩美術大学、京都工芸繊維大学 非常勤講師。デザインを中心に、「つくる」「書く」「教える」の3種類の仕事に携わる。2009〜11年には奈良県立図書情報館で「自分の仕事を考える3日間」というフォーラムを開催、のべ3,000人が参加する。著書に『自分の仕事をつくる』(晶文社/ちくま文庫)、『いま、地方で生きるということ』(ミシマ社)など。


●12月24日(月) 18:30の回終映後 
ゲスト:林良樹(アースアーティスト)
1968年千葉県生まれ。アメリカ・アジア・ヨーロッパを放浪後、千葉県鴨川市の築200年の古民家へ移住。自給農をしながら「美しい村が美しい地球を創造する」をテーマに、芸術、農、教育、エネルギー、コミュニティ、都市農村交流など様々な活動を展開している。著書に「スマイル・レボリューション311から持続可能な地域社会へ」(加藤登紀子・林良樹 共著/白水社)
アースアーティスト(地球芸術家)http://www.awa.or.jp/home/oneness/
NPO法人うず理事長 http://awanoniji.wordpress.com/
地域通貨「安房マネー」http://awamoney.net/



12/15(土)・16(日)限定!「山形代表」100缶プレゼント


「山形代表」は山形産のくだものだけを使った、100%ストレートジュースです。果汁に手を加えていない「100%ストレート」なので、実をかじった瞬間のふくよかな香りや、ほのかな苦みまで味わえます。山形食品さんより映画にご賛同いただき、初日2日間限定で先着100名様に「山形代表」をプレゼントいたします。ぜひお早めにご来場ください!

登場人物について
奥田政行(「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフ)
奥田政行の料理のモットーは、「ソースをなるべく使わない」こと。
生命力にあふれた庄内の食材を、最短距離でお客様から召しあがっていただくため、独自の調 理法を生み出しました。食材を食べた時口のなかに2番目に拡がる香りと、それに相性の良い食材を合わせると、香りがパワーアップして1+1が5になりコク が生まれます。例えば、在来作物の藤沢カブを食べて2番目に口のなかにひろがるのは土の香り。だから土つながりで、トリュフを探す豚のなかに潜む土の香り をあわせる。こうしてできたのが「藤沢カブと山伏ポークの焼畑風」。これまでには無かった「香りの料理」です。使う食材はできるだけ一皿に3種類までとし、食材をまとめる塩は世界中から集めた10 数種類をできる限り抑えて使い、さらには水も鳥海山の超軟水、月山山系の軟水、飯豊山の中硬水などを料理に よって使い分けています。

江頭 宏昌(山形大学農学部准教授)
「在来野菜は地域の文化財であり、その保存が急務である」という故・青葉高博士の考えに共鳴し 、山形県内の在来作物を中心にその研究や保存活動などに積極的に取組んでいる。山形在来作物研究会会長、エダマメ研究会幹事。

後藤勝利さん(「藤沢カブ」生産者) 
鶴岡市の藤沢集落で焼き畑を守り継いできた。「裸足でも歩けるようになるまで」というくらいに、丁寧な作業を心がけている。藤沢カブを焼き畑で復活させた。

冨樫裕子さん(「だだちゃ豆」生産者)
白山だだちゃ豆の自家採種に、こだわり続けてきた。「宝物としかいいようがない」というくらに、だだちゃ豆の種豆の選別にこだわっている。

上野武さん「外内島キュウリ」生産者 
外内島キュウリを守り続けて来た。小学校での栽培の世話を手伝いながら、キュウリの自家採種を教えている。

本間光廣さん(「つけもの処 本長」)
地域でも忘れ去られていた在来野菜を漬け物で復活させた。在来野菜魅了され、多くの在来作物の復活を手助けしてきた。

畠山丑之助さん(「宝谷カブ」生産者) 
宝谷カブを、孫の世代に残したいと1人で種子を守り続けてきた。

『よみがえりのレシピ』(20122年/95分/カラー/HD/5.1ch/日本/ドキュメンタリー)
監督:渡辺智史
撮影:堀田泰寛 渡辺智史
現場録音:佐藤広一 高橋伸輔
編集:渡辺智史
音楽:鈴木治行
プロデューサー:高橋卓也

▼『よみがえりのレシピ』予告編


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