『フェイシング・アリ』

上映終了

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Ali images: c Bettmann/CORBIS. Program Content & Package Artwork: cMMIX Network Films Inc. All rights reserved. Spike and related logos are registered trademarks of MTV Networks, a division of Viacom. All rights reserved. Ali is a registered trademark of MAE LLC.
日時
上映終了
料金
一般¥1,800 / 学生¥1,500(平日学割¥1,000) / シニア¥1,000 / UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F),X(2F)
作品分数
101分
リンク

アリは社会に多大な影響を与えた。
今も社会にとって偉大な存在だ。


俺は世界を震撼させただろ
俺は世界の王だ
どんな刑罰を受けても、自分の信仰は揺るがない!


「ボクシング界の神」と称され、3度も世界ヘビー級王座を獲得するなど、名実ともにボクシング界の史上最強の男、モハメド・アリ。なぜ彼は「神」とまで呼ばれる人物に至ったのか。

本作は、アリの全盛期の貴重な証言や、ヘビー級の強靭な鋼の肉体がぶつかり合う試合の圧倒される映像はもちろん、彼とリングで対戦した10人のボクサーたちが、当時の記憶を振り返り、アリが自分の人生に大きな影響を与えてくれたことへの感謝の気持ちを語り尽くす。また、リング上のみならず、対アメリカ国家との闘いに恐れを抱かずに邁進する彼の姿も映し出していく。本来であれば、最も輝かしい戦績を残せたであろう年齢にライセンスを剥奪され、試合に出られない状況下でも、時代にも周りにも流されずに、諦めず、自らの信念で道を切り開いていく彼の姿は、観る者の心を震わせる。

アリのドキュメンタリーや評伝は数多存在するが、本作はジャーナリストや観客の視点からではなく、実際に彼と戦ったボクサーからの視点で捉えることで、これまでメディアで喧伝されてきた挑発的な発言やセンセーショナルなパフォーマンスを繰り返す人物ではなく、あくまでひとりのボクサーとしての姿を浮き彫りにする。大きな悩みを抱え、現役時代を、そして引退後の人生を歩んでいる10人のボクサーたちの言葉には、それぞれのアイデンティティを再発見していく過程が刻まれているが、それぞれのストーリーが折り重なることで、世界を変えうると信じられたアリのインフルエンスの大きさをあらためて強烈に印象づける。





『フェイシング・アリ』公開記念トークショー決定!

19戦無敗“ノックアウト・ダイナマイト”の異名をもつWBA世界スーパーフェザー級チャンピオン内山高志 『フェイシング・アリ』公開記念トーク出演決定!!



■ゲスト:内山高志(WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン、ワタナベボクシングジム所属)
■司会:原功(元ボクシング・マガジン編集長)
□日時:8月26日(日)16:40の回上映後トーク、19:00の回上映前トーク 共にご予約受付中!
□会場:アップリンク・ファクトリー (渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)

【内山高志 プロフィール】
全日本選手権3連覇、アマチュア4冠という輝かしい偉業を引っさげ、K1からのスカウトも断り、満を持してプロ入りした内山高志。プロ入り後も、その爆発的な強打とインテリジェンスにあふれる理知的なアタックでKOの山を積み重ねてきた。デビュー8戦目で世界の強豪、ナデル・フセインを見事なまでに完封し、第35代東洋太平洋スーパーフェザー級チャンピオンとなる。2010年1月11日、ホルヘ・リナレスを秒殺KOにてベルトを強奪したファン・カルロス・サルガドを、完璧な試合運びで迎えた最終回、劇的なTKO勝利で、ワタナベジム悲願の男子初の世界チャンピオンとなった。’KO Dynamite!’の名にふさわしい破格のパンチ力、そしてその攻撃力に勝るとも劣らないディフェンス力とを兼ね備える、まさにトータルボクサー。
内山高志 公式ウェブサイトhttp://takashi-uchiyama.com/



『フェイシング・アリ』公開記念トークショー第2弾!!

先日、『範馬刃牙』にて刃牙シリーズが地上最強の最終回を迎えたばかりの板垣先生に、映画のこと、アリのこと、ボクシングのことなど、先生ならではの切り口でお話頂きます!


■ゲスト:板垣恵介(漫画家:『グラップラー刃牙』シリーズ、『餓狼伝』)
□日時:9月2日(日)16:40の回上映後トーク、19:00の回上映前トーク 共にご予約受付中!
□会場:アップリンク・ファクトリー (渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F)

【板垣恵介 プロフィール】
北海道釧路市出身。1957年4月4日北海道釧路市生まれ。1989年ヤングシュート(小池書院)にて「メイキャッパー」でデビュー。1991年、週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて「グラップラー刃牙」の連載を開始。のちに「バキ」とタイトルを変えながらシリーズを続け、2005年にはシリーズ最終章と銘打った「範馬刃牙SON OF OGRE」の連載を開始した。元陸上自衛官で第1空挺団に約5年間所属、ボクシングで国体出場、少林寺拳法の有段者という経歴から生み出す筋肉・表情・痛みの描写は読者の格闘DNAを刺激し、大きな評価を受けている。小池一夫主催の「劇画村塾」出身(東京第6期生)。
板垣恵介 公式ウェブサイトhttp://www.itgm.jp/




『フェイシング・アリ』(2009年/米国・カナダ/101分/英語)
出演:モハメド・アリ、ジョージ・フォアマン、ジョー・フレージャー、ラリー・ホームズ、レオン・スピンクス、ジョージ・シュバロ、ケン・ノートン、ヘンリー・クーパー、ロン・ライル、アーニー・シェーバース、アーニー・テレルほか
監督:ピート・マコーマック
プロデューサー:デリック・マレー
撮影:イアン・カー
編集:ジェシー・ジェームズ・ミラー
音楽:ショーン・トザー
提供:キングレコード
配給宣伝:アップリンク






モハメド・アリ プロフィール

1942年生まれ。アメリカ合衆国の元プロボクサー。アフリカ系アメリカ人。本名同じ。旧名はカシアス・マーセラス・クレイ・ジュニア。デビュー当初はカシアス・クレイと呼ばれていたが、1964年に、マルコムXらが所属する黒人イスラム教集団「ネーション・オブ・イスラム(イスラム国家)」への入信を機に、リングネームのみならず本名をモハメド・アリに改名する。1960年のローマオリンピック、ライトヘビー級金メダリスト。プロに転向するや無敗で世界ヘビー級王座を獲得。その後は3度王座奪取に成功する。通算成績61戦56勝(37KO)5敗。人種差別と戦い、ベトナム戦争の徴兵拒否など社会的にも多くの注目を集めた人物である。現在は、パーキンソン症候群の闘病生活を続けている。




<本作へのコメント>


僕の人生の一部分は確実にモハメド・アリで出来ている。中学時代から55歳の現在に至るまで、いったいどれほどの多くをアリから受け取ったことだろう。数々の対戦者達が葛藤を残しつつも今は彼を愛し続けていることを知り、幸福感に浸る101分だった。

板垣恵介(漫画家)

ある賢者曰く、「エナミー(敵)のいない男にはクオリティがない。フレンドのいない男はジ・エンド」。じゃあアリはどうだろう? 10人の「敵にして友」たちが最強王者の真実を語る本作で、アリの人生のクオリティがわかる。

丸屋九兵衛(bmr)

混迷の60年代、70年代をリードした男、モハメド・アリ。その戦いはリングの内に留まらず国籍や人種の壁をも超越したものだった。いま、彼と拳を交えた10人の猛者の証言によってアリの時代が甦る!

原功(ボクシング・ライター)

画力があってスゴイ!
これが本物のボクシングのヒーロー伝説だ!
OK牧場!

ガッツ石松(俳優・タレント)



<本作のレビュー>


このドキュメンタリーはアメリカ独立宣言の中心にある本質的な理解への遺言である──
つまり、偉大さはいかなる場所からも現れ、才能は肌の色や宗教や階級と関係がない。

NY Daily News

この映画は映画館で観るに限る。そうでなきゃ、馬鹿の仲間入りになっちゃうからね。自分がファイターかどうかなんて関係ない。モハメド・アリは決してボクサーという枠じゃ収まりきれないほどの男なんだ。ベトナム戦争の白雉に立ち上がったのは誰だ。ボクシングをスポーツ界に知らしめたのは誰だ。自分の信念を貫き通し、大金とチャンピオンベルトを守り抜いたのは誰だ。ほらね、全部モハメド・アリなんだよ。

ブルース・アレン(CKNW)

一級品、目をそらせない、文句無しの追究、異常な感動、第一線で競える傑作、繊細な洞察力、唯一無人のストーリー。

ヴァラエティ

『フェイシング・アリ』は、アリの対戦相手の記憶を辿りながら、ボクシングの伝説を再定義する作品である。当時のライバルたちの話は、時に衝撃的であり、希望に満ち、ショッキングであり、英雄的であり、しかし、何よりも非常に人間的なのだ。(ジョージ・シュバロの試合後の会見の模様、そしてその後の家族に襲いかかる悲劇のカットの並びは、今年度もっとも記憶に残るシーンと言えよう。)相手をコーナーにおびき出すチャンピオンならではの高度な策略、心に残るスポーツへの貢献や苦難に対する労りの気持ち。それらと彼らの物語とを、奇才ピート・マコーマック監督が見事に繋ぎ合わせ演出している。(徐々に明らかにされていく、蝶のように舞い、蜂のようにさすケン・ノートンの衝撃的な「転落」)。アリと同じように、マコーマック監督は紳士的エンターテイナーである。そして、今年度の競合的なドキュメンタリー映画界に「ザ・グレイテスト」と心を共に攻撃をしかける。

ウォレン・レポート

映画『フェイシング・アリ』は、黄金期を駆け抜けた、エネルギッシュで感動的なヒストリー、またそれを自分のものとした一人の男を題材にした物語なのだ。

ブレーン・カイロ(シネマスパイ.com)

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