『ももいろそらを』

上映中~6/14(金)

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日時
上映中~6/14(金)
料金
一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,000)/シニア・UPLINK会員¥1,000
会場
ROOM(2F)
作品分数
113分
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透き通るようなモノクロームの映像と丹念な演出で描く、心地よい怒り、やさしさとさみしさ、移ろいやすい女子高生の時間…


第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」作品賞受賞
世界14カ国、20に及ぶ映画祭から絶賛された、小林啓一監督、鮮烈なデビュー作


川島いづみ、そして蓮実と薫―三者三様の女子高生のリアルなたたずまい。彼女たちが生きる心地よい怒り、やさしさとさみしさ、恋心、そして移ろいやすい時間。それらを、透き通るようなモノクロームの長まわし映像と、不満げなつぶやきやテンポよく交わされる会話、そして入念にリハーサルを重ねた丹念な演出によって浮かび上がらせる映画『ももいろそらを』。その鮮烈さは、若さとともに確かにあったかけがえのない時間を思い起こさせ、見る者の胸を疼かせるという点で、相米慎二の『台風クラブ』、岩井俊二の『花とアリス』等に連なる珠玉作、恐るべき才能の出現といえるだろう。

監督は、ミュージック・ビデオ、テレビ番組、CM等の映像演出に長年携わり、満を持して監督デビューを果たした小林啓一。「未来からみれば今はすぐに過去になる。だからこそ今をしっかり認識すべき」という思いを若い演者に託し、小林自ら手持ちカメラで彼女たちを追ったデビュー作は、第24回東京国際映画祭の日本映画・ある視点部門で見事、作品賞を受賞。その後も2012サンダンス、ロッテルダム、香港、チョンジュなど各国の国際映画祭で注目を浴び続けている。

白とグレーを基調とした眩しい映像の中、若くして冷めたヒロイン、川島いづみ役でドラマを引っぱってゆくのは、本作が映画初出演の池田愛。恋愛体質の蓮実には小篠恵奈、可憐な外見によらずしっかり者の薫役は藤原令子。また、人気落語家 桃月庵白酒が印刷屋役で登場している。



『ももいろそらを』(日本/2011年/113分/16:9/モノクロ)
監督・脚本・撮影:小林啓一 
出演:池田愛、小篠恵奈、藤原令子、高山翼、桃月庵白酒
製作:michaelgion  
プロデューサー:原田博志
マネージメント:宮崎紀彦  
製作担当:松嶋翔  
録音:日高成幸  
題字:土屋浄
配給・宣伝:太秦 
配給協力:コピアポア・フィルム
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