酒井耕・濱口竜介監督 東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ 気仙沼』『なみのこえ 新地町』『うたうひと』

上映終了

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『なみのこえ 新地町』より
日時
上映終了
料金
一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,000)/高校生¥800/中学生以下¥500/シニア・UPLINK会員¥1,000/四回券¥4,000 ※半券割引あり。二本目以降は半券提示により¥1,000でご鑑賞いただけます。オーディトリウム渋谷・アップリンクのどちらでもご利用いただけます。 ☆特別鑑賞券(四回券)¥4,000 劇場窓口にて販売中 ※両館ともにお使いになれます。上映期間中も販売致します。
会場
FACTORY(1F),ROOM(2F)
作品分数
『なみのおと』142分/『なみのこえ 気仙沼』109分/『なみのこえ 新地町』103分/『うたうひと』120分
リンク

トークショー開催決定!


●12/18(水)16:30『うたうひと』上映終了後
ゲスト:中沢新一
(思想家・人類学者・明治大学野生の科学研究所所長)酒井耕監督

中沢新一 プロフィール
1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。思想家、人類学者。明治大学野生の科学研究所所長。著書に『チベットのモーツァルト』『森のバロック』(講談社学術文庫)、『アースダイバー』(講談社)、『芸術人類学』(みすず書房)、『日本の大転換』(集英社)他多数。近著に『野生の科学』、『大阪アースダイバー』(講談社)がある。








●12/20(金)17:45『なみのこえ 新地町』上映終了後
ゲスト:小山田 徹
(美術家・京都市立芸術大学准教授)酒井耕監督

小山田 徹 プロフィール
1961年鹿児島に生まれる。京都市立芸術大学日本画科卒業。84年友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。主に企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加する。1990年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」「コモンカフェ」「祈る人屋台」「カラス板屋」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加するなど、さまざまな友人たちと造形施工集団を作り共有空間の開発を行っている。2011年9月より宮城県女川町で「対話工房」の活動に参加。地域の方々と対話と表現の場づくりを行う。


●12/21(土)17:00『なみのこえ 気仙沼』上映終了後
ゲスト:五十嵐太郎
(建築史・建築批評家)酒井耕監督

五十嵐太郎 プロフィール
1967年パリ生まれ。建築史・建築批評家。1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。せんだいスクール・オブ・デザイン教員を兼任。あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。『被災地を歩きながら考えたこと』(みすず書房)、『あいち建築ガイド』(監修・美術出版社)、『おかしな建築の歴史』(編著・エクスナレッジ)ほか著書多数。




●12/23(月・祝)17:30『なみのこえ 気仙沼』上映終了後
ゲスト:石川直樹(写真家)酒井耕監督芹沢高志(『なみのこえ』『うたうひと』プロデューサー、デザイン・クリエイティブセンター神戸センター長)

石川直樹 プロフィール
1977年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。写真集『CORONA』(青土社)により土門拳賞受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。ヒマラヤ五部作の第一弾『Lhotse』(SLANT)が刊行されたばかり。









●12/24(火)13:00『なみのこえ 新地町』上映終了後
ゲスト:西村佳哲(リビングワールド代表)酒井耕監督 聞き手:相澤久美(サイレントヴォイス・プロデューサー)

西村佳哲 プロフィール
1964年、東京生まれ。武蔵野美術大学卒。建築分野を経て、「つくる」「書く」「教える」3種類の仕事に携わる。デザイン・プロジェクトの企画立案とチームづくり、ディレクション、ファシリテーター役を担うことが多い。著書に『自分の仕事をつくる』(2003)があり、最新刊は『ひとの居場所をつくる』(2013)。http://www.livingworld.net/

『うたうひと』山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 スカパー!IDEHA賞 受賞


東日本大震災で津波の被害を受けた人々の「語り」をとらえた映画『なみのおと』『なみのこえ(新地町・気仙沼)』。そして東北地方に息づく民話を記録することで、「語り」そのものがもつ力を丁寧に映し出す『うたうひと』。酒井耕・濱口竜介二人の監督が取り組んできた「東北三部作」がついに完成。
独特のカメラワークによって、「記録」とは何か、という普遍的なテーマを生き生きと描き出し、他の震災ドキュメンタリーとは一線を画した必見の四作品!


『なみのおと』 (2011年/ドキュメンタリー/日本語/カラー/142分)



津波被害を受けた三陸沿岸部に暮らす人々の「対話」を撮り続けたドキュメンタリー。

友人、家族、仕事仲間など親しいもの同士が震災について語り合う口承記録の形がとられている。互いに向き合い対話する事は震災そのものに向き合うことでもあるのかもしれない。被災地の悲惨な映像ではなく、対話から生成される人々の「感情」を映像に残すことで、後世に震災の記憶を伝える。


監督:濱口竜介・酒井耕
撮影:北川喜雄
製作:東京藝術大学大学院映像研究科
製作者:堀越謙三・藤幡正樹
配給:サイレントヴォイス

山形国際ドキュメンタリー映画祭2013 インターナショナル・コンペティション招待作品
『なみのこえ 気仙沼』
(2013年/ドキュメンタリー/日本語/カラー/109分)
『なみのこえ 新地町』 (2013年/ドキュメンタリー/日本語/カラー/103分)



『なみのおと』から一年。新地町と気仙沼での対話が記録された。

「被災者」の声ではなく、現実にそこに生きる「一人ひとり」の声として。百年後、私たちは死者であり、この映画は「死者の声」になっているだろう。ここに収められた彼らの声と、今は聞く事のできない波に消えた声が、100年後の未来で繋がっていることを祈って、この映画『なみのこえ』は撮られている。


監督:酒井耕・濱口竜介
実景撮影:佐々木靖之/北川喜雄
制作:サイレントヴォイス

『うたうひと』(2013年/ドキュメンタリー/日本語/カラー/120分)















古来より口伝えで人々に受け継がれてきた民話。

奇想天外な物語のみならず、「語り手」と「聞き手」の間に生まれる独特の場が、創造的なカメラワークによって記録され、スクリーンに再現される。背景となった人々の暮らしと共に語られることで、先祖たちの声が甦る。映画と民話の枠を超えた、新たな伝承映画が誕生した。物語の考察なども含め十数話を収録。


出演:伊藤正子・佐々木健・佐藤玲子・小野和子(みやぎ民話の会)
監督:酒井耕・濱口竜介
撮影:飯岡幸子・北川喜雄・佐々木靖之
製作:サイレントヴォイス
製作助成:文化芸術振興費補助金、ほか
配給:サイレントヴォイス

監督プロフィール

濱口竜介
1978年神奈川県生まれ。映画監督。現在の活動拠点は神戸。東京大学文学部を卒業後、映画の助監督やテレビ番組のADとして働いた後、2006年に東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に入学。修了制作は『PASSION』。劇映画としては『親密さ』(2012)、『不気味なものの肌に触れる』(2013)を監督。2011年~2013年にかけては東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』を酒井と共同で監督した。

酒井耕
1979年長野県生まれ。映画監督。現在の活動拠点は東京。東京農業大学在学中に自主制作映画を手掛け、卒業後、社会人として働いた後、2005年に東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に入学。修了制作は『creep』(2007年)。『ホーム スイート ホーム』『愛の星』の他、濱口と共同で東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』を監督。

▼予告編


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