【パンドラ・コレクションvol.04】『100人の子供たちが列車を待っている』トーク付上映会

上映終了

100children01
日時
上映終了
料金
一般¥1,500/学生・シニア・UPLINK会員¥1,000 ※パスポート適用なし
会場
FACTORY(1F)
作品分数
58分

監督来日記念上映!
映画を通して“学び”の本質をとらえたドキュメンタリー映画



子どもたちは自らの想像力をひきだし、この世でかけがえのない存在だということをつかみとっていきました - アリシア・ヴェガ

チリのサンティアゴ郊外、ロ・エルミーダに生まれた子供たちは、貧しさゆえに一日一食しか食事ができない。ほとんどが映画を観たことがない。そんな子供たちに映画というものを手作りで教える女性教師、アリシア・ヴェガ。教室は毎週土曜日、教会で開かれた。子供たちはそこで、映画の歴史や構造などを楽しみながら学んでいく。紙や木で簡単なアニメの装置を作ったり、図像を切り取ることによって、映画のプランニング、遠近法、カメラの動きを体験する。1人が1枚のコマを描き、それをつなげて1本のフィルムを仕上げていく。
“遊びましょう”と子供たちに呼びかけ、映画を教えるアリシアと、好奇心と期待に輝く瞳でそれに応える子供たち。このことが、学ぶことの本質は単に記憶することではなく、自分の想像力を発掘し、世界を発見していく刺激的で楽しい行為なのだということを表している。

この映画はチリ当局によって、21歳以下の者は観てはならない、とされた。しかし、ラテンアメリカ映画祭をはじめ、世界各地で様々な賞を受賞し、第1回山形国際ドキュメンタリー映画祭では、正式出品作品として会場を訪れた人々に絶賛された。

【上映作品】

『100人の子供たちが列車を待っている』(1989年/チリ/カラー/58分)
監督 : イグナシオ・アグエロ
撮影 : ハイメ・レイエス、ホルヘ・ロート
録音 : エルネスト・トルヒーヨ、フレディ・ゴンサーレス、マリオ・ディアス
編集 : フェルナンド・バレンスエラ
制作 : ベアトリス・ゴンサーレス
製作 : イグアシオ・アグエロ・プロダクション
日本語版字幕 : 野谷文昭



【トークゲスト】(通訳付き)
イグナシオ・アグエロ監督
Back to Top