『祭の馬』

上映終了

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(c)2013記録映画『祭の馬』製作委員会
日時
上映終了
料金
一般¥1,500/学生¥1,300(平日学割¥1,000)/シニア・UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F)
作品分数
74分
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トークショー開催決定!


初日3/8(土)13:15の回、上映後
ゲスト:松江哲明(映画監督/『フラッシュバックメモリーズ3D』など)、松林要樹監督

●2013年ドバイ国際映画祭 アジア・アフリカ・ドキュメンタリー部門 最優秀作品賞
●第14回東京フィルメックス コンペティション部門出品
●2013年アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭 正式招待
●第13回ドックポイント・ヘルシンキ・ドキュメンタリー映画祭 正式招待
●第5回 韓国非武装地帯ドキュメンタリー映画祭 正式招待
●第1回トリポリ国際映画祭 正式招待



(c)2013記録映画『祭の馬』製作委員会

馬が、全身で、語りかける。

2007年の春、まだ雪の残る青森の牧場で生まれた黒鹿毛の牡馬は、ミラーズクエストと名づけられた。2010年9月18日、中山競馬場でデビューするが、結果は16頭中16着。その後も勝つことができず、2011年1月2日の水沢競馬場でも9頭中9着。翌日、地方競走馬登録を抹消された。通算成績は、4戦0勝・獲得賞金0円。引退後は福島県南相馬市へ移され、未勝利馬はそこで余生をおくることになった。
そして、あの3月11日を迎える。
激しい津波が彼の馬房を襲った。濁流から奇跡的に生還したものの、不運は続いた。東京電力福島第一原子力発電所の事故により、水と食料を絶たれ、飢え、渇いた。さらに、けがをしたおちんちんが大きくハレたまま、もとにもどらなくなってしまったのだ。
そこに、一人の映画作家がカメラを持って現われた。彼の名は松林要樹。
ミラーズクエストを一目見た松林は思った。
「これは、他人ごとではない」
震災直後の福島県相馬から雪の北海道日高へ、そして神事“野馬追”が行われる夏の相馬へ。ミラーズクエストと松林の旅がはじまる。映画は、馬と人とが培ってきた長い歴史を繙きながら、とんでもない時代に生まれてしまったミラーズクエストの運命を可笑しく、優しくまなざす。
馬たちの瞳もまた、静かに私たち人間の姿を映している。

※相馬野馬追 そうまのまおい
「諸国名所百景」にも描かれる相馬野馬追は、平将門より始まったとされ、野馬を捕らえる軍事訓練と捕らえた馬を神前に奉納したことに由来する神事であり祭。時代とともにその姿を変えながら今日に受け継がれ、約500余騎の騎馬武者が戦国時代絵巻を繰りひろげる。


(c)2013記録映画『祭の馬』製作委員会


『祭の馬』(2013年/HD/16:9/日本/74分)
監督・撮影・編集:松林要樹
プロデューサー:橋本佳子
撮影協力:加藤孝信、山内大堂
音楽:「風かおる草原 中央アジア」より
助成:文化芸術振興費補助金
製作:3JoMa Film、ドキュメンタリージャパン、東風
配給:東風



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