『パンドラの約束』+日替わり作品2本立て上映

上映終了

メイン
日時
上映終了
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ☆『100,000年後の安全』、『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』のみをご鑑賞の方は¥500
会場
ROOM(2F)
作品分数
『パンドラの約束』87分、『100,000年後の安全』79分、『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』53分+『311以降を生きる:肥田舜太郎医師講演より』27分
リンク
チェルノブイリや福島の原発事故に関するドキュメンタリーを数多く上映してきたアップリンクで、5/24(土)から原発推進のドキュメンタリー『パンドラの約束』を上映します。この映画では、かつてヒッピー世代のバイブルだった『ホール・アース・カタログ』の編集者スチュアート・ブランドなどの環境運動家が、原発推進派へと転向していった経緯を映し出します。日本政府は原発推進を日本だけではなく、世界に営業をかけて行っています。原発推進派が多数を占める日本で、彼らのロジックを知る事も重要だと思い上映を決めました。

また、本作では、原発の負の部分をきちんと描くことを巧妙に避けているので、これを観ただけで原発推進を是とするには危険だと思いました。そこで、高レベル放射性廃棄物の問題を描いた『100,000年後の安全』と、内部被曝の影響を訴え続ける肥田舜太郎医師を追った『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』を、日替わりで『パンドラの約束』と2本立て上映することにしました。
2作品をご覧いただいた後、皆様のご意見が原発賛成・原発反対のどちらに傾いたかを、劇場ロビーのボードを用意しますので、ぜひ表明してください。

浅井隆(アップリンク社長)

なぜ彼らは原発を肯定するのか?地球環境保護論者たちの視点とは?
サンダンス映画祭で論争を巻き起こした注目のドキュメンタリー



この、ロバートストーン監督による映画は、まさに“パンドラの箱”を開けてしまった時のように、エネルギーを考えるあらゆる立場の人々にとって衝撃的な内容を持っている。フクシマ事故は、原子力の安全神話を完全に破壊してしまった。しかし、もしその観念が間違っているとしたら?……観客は、我々が恐れている原子力というテクノロジーこそが、地球を気候変動から守ってくれること、そして途上国に住む何十億人もの人々を貧困から救うということを目撃することになるだろう。

この映画でストーン監督は、自分自身の環境保護論者としての日々と、映画出演によってキャリアと評判が失墜するリスクを負ってまで“転換”を述べる元・反原発主義者たちを、力強く描写している。また、スチュアート・ブランドを始めとする数多くの環境活動家を紹介するなかで、環境保護論者によくある議論の弱点を追求している。この映画こそ、環境保護を考える際に陥りがちな感情面が優先した賛否論を、合理的・科学的な議論へと転換するための金字塔となるはずである。





『パンドラの約束』(2013/アメリカ/カラー&BW/ステレオ/16:9/DCP/原題:PANDORA’S PROMISE/87分)
監督・脚本:ロバート・ストーン
出演:スチュアート・ブランド、グイネス・クレイヴンズ、レン・コッホ、マーク・ライナース、リチャード・ローズ、マイケル・シェレンバーガー、チャールズ・ティル
提供:フイルムヴォイス
配給:トラヴィス








『100,000年後の安全』(2009年/79分/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア/英語/カラー/16:9/ビデオ)
監督・脚本:マイケル・マドセン
脚本:イェスパー・バーグマン
撮影:ヘイキ・ファーム
編集:ダニエル・デンシック
出演:T・アイカス、C・R・ブロケンハイム、M・イェンセン、B・ルンドクヴィスト、W・パイレ、E・ロウコラ、S・サヴォリンネ、T・セッパラ、P・ヴィキベリ








『核の傷:肥田舜太郎医師と内部被曝』(フランス/2006年/日本語・英語/53分)
監督・脚本・撮影・録音:マーク・プティジャン
助監督・編集:瀬戸桃子
製作:オンライン・プロダクションズ
日本版ナレーション:染谷将太


『311以降を生きる:肥田舜太郎医師講演より』(日本/2012年/27分/アップリンク)


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