【見逃した映画特集2014】『そこのみにて光輝く』

上映終了

そこのみmain
©2014 佐藤泰志/「そこのみにて光輝く」製作委員会
日時
上映終了
料金
一般¥1,300/学生・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ※特別興行の為、パスポート使用不可。サービスデー適応外。
会場
X(2F),ROOM(2F)
作品分数
120分
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見逃した映画特集2014
今年の名作。選りすぐりの39本。

気鋭若手監督の意欲作から世界的巨匠の名作まで国内外、メジャー・インディー問わず2014年話題になった作品の中から選りすぐりを一挙上映!
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『海炭市叙景』に続く、佐藤泰志の最高傑作、待望の映画化!
函館の短い夏を舞台に紡ぎ出す、運命の出逢いと家族の物語


いまから23年前、何度も芥川賞候補に挙げられながらも賞に恵まれず、今の日本を予期していたような作品群を遺し、41歳で自ら命を絶った不遇の作家・佐藤泰志。短い函館の夏を舞台に、生きる目的を見失った男と会いを諦めた女との出会い、そして底辺で生きる家族を慈しむような眼差しで描き、第2回三島由起夫賞の候補となった作家唯一の長編小説にして最高傑作と言われる「そこのみにて光輝く」が、発刊から24年を経て待望の映画化となる。

監督は『オカンの嫁入り』で新藤兼人賞を受賞し高い評価を得てきた呉美保。これまでの二作で見せてきたアットホームな筆致から一転、ざらついた絆の行方を素手で掴まえる硬質な映像文体で、まったく新たな境地に達している。その一方で、この映画作家ならではの優しさがより深化していることに驚かされるだろう。


【STORY】
北の町。愛を求める人々のひたむきな生。
引き寄せ合う魂の邂逅
ある出来事がきっかけに仕事を辞め、目的もなく毎日を過ごしていた佐藤達夫は、ある日パチンコ屋で使い捨てライターをあげたことをきっかけに、粗暴だが人なつこい青年・大城拓児と知り合う。拓児に誘われるままについていくと、そこは取り残されたように存在している一軒のバラックだった。そこで達夫は拓児の姉・千夏と出会う。互いに心惹かれ、二人は距離を縮めていくが、千夏は家族を支えるため、達夫の想像以上に過酷な日常を生きていた。それでも、千夏への一途な愛を貫こうとする達夫。達夫のまっすぐな想いに揺れ動かされる千夏。千夏の魂にふれたことから、達夫の現実が静かに色づきはじめ、達夫は失いかけていたこの世界への希求を取り戻していく。そんなとき、ある事件が起こる――。



『そこのみにて光輝く』(2014年/日本/カラー/シネマスコープ/5.1chデジタル/120分/R-15)
監督:呉美保
出演:綾野剛、池脇千鶴、菅田将暉、高橋和也、火野正平
脚本:高田亮  
原作:佐藤泰志(河出書房新社刊)
製作:『そこのみにて光輝く』製作委員会
制作プロダクション:ウィルコ
配給:東京テアトル、函館シネマアイリス(北海道地区)  
宣伝:太秦



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