【見逃した映画特集2014】『世界の果ての通学路』

上映終了

通学路メイン(小)
© 2013 - Winds – Ymagis – Herodiade
日時
上映終了
料金
一般¥1,300/学生・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ※特別興行の為、パスポート使用不可。サービスデー適応外。
作品分数
77分
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見逃した映画特集2014
今年の名作。選りすぐりの39本。

気鋭若手監督の意欲作から世界的巨匠の名作まで国内外、メジャー・インディー問わず2014年話題になった作品の中から選りすぐりを一挙上映!
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ロカルノ映画祭2013 正式上映作品
第9回アンリ・ラングロワ賞2014 ドキュメンタリー賞受賞
第39回セザール賞2014 ドキュメンタリー賞ノミネート


「私たちはどんな地球を子供たちに残してやれるだろうかとよく考える。
だが、私たちは地球に、どんな子供たちを残していくのだろう」
ピエール・ラビ(農業従事者であり作家、思想家)


あなたは信じられますか。
毎日往復30kmの通学路を、たった4時間で駈け抜ける兄妹がいることを。
見渡す限り人のいないパタゴニア平原を、馬に乗って通学する兄妹がいることを。
『世界の果ての通学路』は、道なき道を何時間もかけて通学する子どもたちを追った、感動のドキュメンタリー。


日本をはじめ、先進国では子どもが教育を受けることは義務であり権利とされている。学校は徒歩圏内、もしくはスクールバスや公共交通機関で通える範囲に設置されているが、本作に登場する4人の子どもたちの教育環境は正反対。山奥の秘境の村や人口密度の低い草原に暮らすため近くに学校はなく、通学するには、自分の足で何㎞も歩くしかないのだ。


野生のキリンや象が生息するサバンナを駈け抜けるケニアのジャクソン。山羊飼いの仕事を終えてから、愛馬で学校へ向かうアルゼンチンのカルロス。女子に教育は不要とする古い慣習が残る村から、寄宿学校に通うモロッコのザヒラ。生まれつき足が不自由で、弟たちに車椅子を押されて登校するインドのサミュエル。
4人にとって登校は、ハラハラドキドキの冒険だ。学校が大好きな彼らにすれば、学校に遅刻するのはなんとしても避けたい。ところが、通学路は危険だらけで、大人の足でも過酷な道のりなのだ。それでも子どもたちは学校へまっしぐらに向かう。雄大な地球の姿に魅了されながら、ひたむきな彼らを見て気づかされるのは、教育とは将来を切り拓くためのパスポートだということだ。

どうして彼らはそんなに苦労してまで学校に行くのだろう?
別の大陸、違う言語、宗教、生活環境の中で暮らす4人の子どもたちは、真っ直ぐな瞳で同じ思いを語る。
「夢をかなえたいから」

世界の果ての通学路から、希望に満ちた地球の今と未来が見えてくる。



『世界の果ての通学路』(2012/フランス/77分/ビスタ/カラー)
監督:パスカル・プリッソン
製作協力:OCS、フランス5、ユネスコ、エイド・エ・アクション
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 
協力:ユニフランス・フィルムズ
提供:キノフィルムズ、KADOKAWA  
配給:キノフィルムズ



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