『“記憶”と生きる』

上映終了

kioku_main
カン・ドクキョンさん © 安世鴻
日時
上映終了
料金
一般¥1,800/シニア・学生¥1,500(平日学割¥1,100)//UPLINK会員¥1,300 ※特別興行の為、パスポート会員使用不可 
会場
FACTORY(1F),X(2F),ROOM(2F)
作品分数
215分(第一部124分+第二部91分)
リンク

トークショー開催決定!


●7/4(土)【終了しました】
・10:45の回上映終了後、トークショー 
ゲスト:北原みのりさん(作家)、土井敏邦監督
・12:50の回上映終了後、舞台挨拶 
ゲスト:土井敏邦監督

●7/5(日)【終了しました】
・10:45の回上映終了後、トークショー
ゲスト:高橋哲哉(哲学/東京大学教授)
・12:50の回上映終了後、舞台挨拶 
ゲスト:土井敏邦監督

●7/6(月)【終了しました】
・10:45の回上映終了後、トークショー
ゲスト:池田恵理子(アクティブミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」館長)

●7/7(火)【終了しました】
・10:45の回上映終了後、トークショー
ゲスト:永田浩三(ジャーナリスト/武蔵大学教授)

●7/8(水)【終了しました】
・10:45の回上映終了後、トークショー
ゲスト:雨宮処凛 (作家、活動家)

●7/9(木)【終了しました】
・10:45の回上映終了後、トークショー
ゲスト:根岸季衣 ねぎし・としえ(俳優)

●7/10(金)【終了しました】
・10:45の回上映終了後、トークショー
ゲスト:金富子 キム・プジャ(植民地朝鮮ジェンダー史/東京外国語大学教授)

●7/12(日)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:李政美 い・ぢょんみ(歌手)

●7/14(火)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:金優綺 きむ・うぎ (在日本朝鮮人人権協会)

●7/16(木)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:大野聖良 おおの・せら(ジェンダー研究/日本学術振興会特別研究員PD)

●7/18(土)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:梁澄子 ヤン・チンジャ(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)

●7/19(日)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:纐纈あや はなぶさ・あや(映画監督)

●7/23(木)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:安世鴻 アン・セホン(写真家)


●7/25(土)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:西野留美子(フリージャーナリスト)


●7/31(金)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:植村隆(北星学園大学非常勤講師・元朝日新聞記者)


●8/2(日)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:崔善愛(ピアニスト)


●8/8(土)【終了しました】
・10:30の回上映終了後、トークショー
ゲスト:高橋長英(俳優)



「この胸の痛みは、誰にもわからない――」
深く刻まれた傷を抱え、壮絶な戦後の半生を送った 6人のハルモニおばあさんのありのままの声と日常


ナヌムの家でのハルモニたち © 安世鴻

元「慰安婦」たちが肩を寄せ合って暮らす韓国の「ナヌム(分かち合い)の家」。1994年12月から2年にわたって日本人ジャーナリストが6人のハルモニたちの生活と声をカメラで記録した。元「慰安婦」という共通の体験以外、その境遇や歩んできた道はまったく異なるハルモニたち。支えあい、時には激しくぶつかり合う。そんな生活の中で彼女たちは消せない過去の記憶と、抑えられない感情を日本人の記録者にぶつけ、吐露する。あれから20年近く経った今、あのハルモニたちはもうこの世にいない。残されたのは、彼女たちの声と姿を記録した映像だった…。

パク・トゥリさん © 安世鴻

『沈黙を破る』(2009)、『異国に生きる-日本の中のビルマ人-』(2013) で受賞の土井敏邦監督注目の最新作
2009年度キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位に輝いた『沈黙を破る』、2013年度同ベスト・テン第3位で文化庁映画賞文化記録映画優秀賞を受賞した『異国に生きる 日本の中のビルマ人』の土井敏邦監督が、戦後70年の2015年、あらためて「慰安婦」問題の”記憶”を辿るために完成した注目の最新作。第一部、第二部を通して3時間半を超えるこのドキュメンタリー映画は、「問題の解説」や「史実の検証」を目指したものではない。被害女性たちの証言をありのままに記録した映像作品である。


キム・スンドクさん © DOI Toshikuni

【ストーリー】
韓国の元「慰安婦」の女性たちが共同生活する「ナヌム(分かち合い)の家」を訪れた際、慰安婦だったと言うおばあさん(ハルモニ)たちに出会い、2年にわたって彼女たちの思いを記録する。「慰安婦」たちの“顔”と“声”を等身大かつ固有名詞で伝え残し、ハルモニたちの脳裏に深く刻まれ、戦後数十年間、消せない“記憶”を背負って生き抜いてきた思いを綴る。

第一部 分かち合いの家(124分)
「ナヌムの家」で暮らすハルモニたち。過去を忘れるための酒が手放せず荒む女性、息子に過去を知られ悩み苦んだ女性、戦後、結婚もできず孤独に生きてきた女性…。 彼女たちの日常生活とともに、「慰安婦」の記憶や戦後の波乱の半生を語る5人の声を丹念に記録。

第二部 姜徳景(カン・ドクキョン)(91分)
ナヌムの家の住人で最年少の姜徳景は、「女子挺身隊」として日本に渡るが、脱走したことで「慰安婦」にされる。望まない子を宿し、戦後帰国した彼女の波乱の半生。その体験と心情を姜徳景は絵で表現した。やがて肺がん末期と宣告される。彼女が死を迎えるまでの2年間を記録。


■ナヌム(分かち合い)の家

ナヌムの家 © 安世鴻

戦後長年、韓国社会から疎外され、生活苦に悩む元日本軍「慰安婦」たちに安住の場を提供するために、1992年10月、韓国の仏教団体が開設した。「ナヌムの家」とは「50年以上ものあいだ一人で背負ってきた痛みや悲しみをお互い分かち合って暮らしていこう」という願いを込めて名付けられた。この映画の撮影が開始された1994年12月当時、「ナヌムの家」はソウル市内の恵化フェファ洞ドンの民家だったが、1995年12月には、郊外の京畿キョンギ道広州ドウクァンジュに新たに建設された現在の建物に移転した。



『“記憶”と生きる』(2015年/日本/215分(第一部124分+第二部91分)
監督・製作・編集:土井敏邦
編集協力:森内康博
整音:藤口諒太
写真提供:安世鴻(アンセホン)
配給:きろくびと



Back to Top