『子供たちの涙 〜日本人の父を探し求めて〜』

上映終了

B5表
(C)2015 snowy production
日時
上映終了
料金
一般¥1,300/学生・シニア¥1,100/高校生以下¥800/UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F)
作品分数
『子供たちの涙〜日本人の父を探し求めて〜』49分、『兵隊だったおじいちゃんへ』28分/計77分
リンク

◆初日舞台挨拶決定!◆【終了しました】

【日時】2015年8月15日(土)11:00の回上映後
【登壇者】砂田有紀監督

◆公開記念トークイベント開催◆【終了しました】

映画の歴史監修を担当したオランダ戦争資料研究所研究員のエブリン・ブッハイム氏と砂田有紀監督によるトークイベントを開催。
オランダから見たインドネシアでの日本との戦争、オランダ社会における日系二世の悲劇、何故日本人はオランダの日系二世を知らなかったのか、父親が日本人であることを知らずに生きてきた人生、など作品と共に今まで語られる機会の少なかった戦争秘話の数々を、映画を元に紐解きます。

ゲスト:エブリン・ブッハイム プロフィール http://www.niod.nl/en/staff/eveline-buchheim

【日時】2015年8月16日(日)11:00の回上映後
IMA国際映画賞2014 短編ドキュメンタリー部門金賞受賞

戦後七十年
日本人さえも知らなかった戦争の落とし子たちの悲劇



父に会うことは叶わなくても
せめて知ってほしい涙の真実を


第二次世界大戦中のインドネシア*で、軍人・軍属の日本人男性とインドネシア系オランダ人女性の間に生まれた混血の子たち。終戦後、父が日本に引き揚げ、母の国オランダへ渡った彼らは「敵国の子」と蔑まれた。自分は何者なのか、望まれて生まれてきたのか……。その答えを知るためにも、日本にいる父にひと目会いたい想いが募った。

一人の日本人元兵士が協力を名乗り出た。彼の元に寄せられた父親探しの依頼状は、百通を越えた。実際には、その何倍もの涙の物語があったことだろう。時は残酷にも流れ、戦後七十年、かつての子供たちもすっかり年老いた。その大半は、父が日本人であること以上は何も知らされないまま……。日本人すらも知らなかった、終わらない戦後を追った渾身のドキュメンタリー。

 
*インドネシアは、1602年のオランダ東インド会社設立を機に、長らくオランダの占領下にあり「オランダ領東インド(蘭印)」と呼ばれていた。1941年12月8日、日本は太平洋戦争に突入。3ヶ月後、蘭印軍は日本軍に無条件降伏。以降、1945年8月15日の終戦まで、日本占領下にあった。その後、オランダとの独立戦争を経て、1950年インドネシア共和国となる。


「これは、戦争により子供たちが失ったものについて描いた記憶に永く残る悲痛な物語である。戦争が人間にもたらしたものについて興味がある全ての人が見るべき作品だ。監督は、あまりにも永く無視されてきた物語に光を当てた」
~BBC特派員 ファーガル・キーン


『子供たちの涙 〜日本人の父を探し求めて〜』(2014年/49分/カラー/HD/日本・オランダ)
監督・脚本・編集:砂田有紀 
撮影:エルンスト・デ・フロート、遠藤豊、西堀綾子、早川聡
音響:レオン・デュベルス 
音楽:ニッピ・ノヤ、後藤葵
製作協力:J.I.N.、SAKURA財団、日蘭文化協会、日蘭イ対話の会
後援:オランダ王国大使館



【同時上映】



『兵隊だったおじいちゃんへ』Dear Grandfather, I am in England(2003年/28分/カラー/DV/英国)
監督・脚本・編集:砂田有紀 
撮影:Zhao Qi
第二次世界大戦下、ビルマで英国兵と戦った祖父の影を追い、孫が英国へ飛び立つ…。日英元兵士の話を通して、激戦地と言われたビルマ戦場での双方の苦しみが次第に明らかになっていく。


第3回帝国戦争博物館短編映画祭(英国)ベストドキュメンタリー賞受賞


Back to Top