『蜃気楼の舟』

上映終了

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©chiyuwfilm
日時
上映終了
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F),X(2F),ROOM(2F)
作品分数
99分
リンク
●初日1/30(土)13:10の回、18:40の回、上映前舞台挨拶決定!<終了しました>
登壇者:小水たいが、足立智充、川瀬陽太、高野春樹、玉井英棋、竹馬靖具監督
上映後Q&Aあり

●2月11日(木)13:10の回上映後舞台挨拶
<終了しました>
登壇者:田中泯(ダンサー)、竹馬靖具監督

☆トークショー開催決定!
●1月31日(日)12:40の回上映後<終了しました>
ゲスト:宮台真司(社会学者・首都大学東京教授)
『蜃気楼の舟』は「生の劣化」に対して有効か

●1月31日(日)19:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:真利子哲也(映画監督)
『NINIFUNI』→『蜃気楼の舟』そして、『ディストラクションベイビーズ』

●2月1日(月)19:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:瀬々敬久(映画監督)
アート映画は「身体」が語る

●2月2日(火)19:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:木村元彦(ジャーナリスト)
映画が語りかける「言葉」を聴く


●2月3日(水)19:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:稲葉剛(NPO法人もやい理事)
ホームレスを金に換える「囲い屋」の実態とは


●2月4日(木)19:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:堀江敏幸(作家)
映画にとって「詩的」とは何か


●2月5日(金)19:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:小谷忠典(映画監督)
映画で「美」を捉えること


●2月6日(土)18:40の回上映後<終了しました>
ゲスト:三宅唱(映画監督)
「演出」って、どうやってるんですか?


●2月7日(日)13:10の回上映後<終了しました>
ゲスト:ドリアン助川(作家・道化師)

●2月7日(日)20:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:菊地健雄(映画監督)

●2月8日(月)20:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:ヴィヴィアン佐藤(非建築家/美術家)

●2月9日(火)20:30の回上映後<終了しました>
アレ★アレ★蜃気楼の舟トーク 
ゲスト:ロバート・ハリス(DJ・作家)、中島朋人(俳優・鉄割アルバトロスケット)、 佐々木誠(映像ディレクター/映画監督)、高橋キンタロー(イラストレーター)、在本彌生(写真家)


●2月10日(水)20:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:深田晃司(映画監督)

●2月12日(金)20:30の回上映後<終了しました>
ゲスト:北見敏之(俳優)

●2/22(月)20:20の回上映後<終了しました>
ゲスト:安川有果(映画監督『Dressing Up』)

第50回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭・第26回シンガポール国際映画祭正式出品

世界的なダンサーの田中泯、テーマ曲「hwit」(坂本龍一『out of noise』より)、黒澤明をはじめ往年の巨匠たちに愛された名優・三谷昇、新国立劇場バレエ団プリンシパル・小野絢子など各界を代表する面々とともに竹馬靖具監督が放つ力強い傑作。



前作『今、僕は』が国内外からの高い評価を得た竹馬靖具監督と各界を代表するアーティストたちによる、ホームレスまでも金に換える「豊かな国」日本の“生の劣化”に抗う力作が完成
世界的にも歴史のある映画祭、第50回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭のフォーラム・オブ・インディペンデント コンペティションに正式出品され、革命の国・チェコでのワールドプレミアは満員の観客に拍手で迎えられた。その後、第26回シンガポール国際映画祭にも正式出品。ひきこもりの青年を描き、国内外からの高い評価を得て、異例の大ヒットとなった前作『今、僕は』から、更なる飛躍を遂げた竹馬靖具監督の新境地。


■囲い屋とは
東京からホームレスの老人達を連れ去り、小屋に詰め込み、 世話をする代わりに、その生活保護費をピンハネすることを生業にしている若者達を「囲い屋」と呼ぶ。

【STORY】
「壊れた老人は取り替える。ただそれだけのことだった」
父に捨てられた青年は囲い屋となり、父はホームレスとなって彼の前に現れた

東京からホームレスの老人達を連れ去り、小屋に詰め込み、世話をする代わりに、その生活保護費をピンハネすることを生業にしている若者達を 「囲い屋」と呼ぶ。母を亡くし、父に捨てられた過去を持つ主人公の男は、友人に誘われたことがきっかけで、囲い屋で働いていた。ある日、それまでモノのように扱ってきたホームレスのひとりに、自らの父を発見する。男は導かれるように、浮浪者となった父を乗せ車を走らせる。現実と異世界を揺れ動くドライブの中で訪れた廃墟には、母親の幻影がさまよっていた。 そして、並行して描かれる、現実と幻想の狭間を航海する一艘の舟の意味するものとは...。


【コメント】


空虚、無関心さ、そして「過去」や「家族」への夢の後味の様な
ノスタルジアの形、それら全ての繊細な表現に圧倒された・・・。
空虚と無関心さから情緒的な空気感へゆっくりと変化していく
その手法が素晴らしい。
柳町光男監督の『さらば愛しき大地』を観たときの感覚を思い出しました。
多くの映画で「空虚」とは単に空っぽな感覚として表現されますが、この作品で観客は「感情」としての空虚、自分を見つめ返すという虚空という別の一面を体験します。
個人的に残ったのは「凝視」です。
同僚の家に招かれた主人公が、同僚の壮大な自殺的黙想と対峙した際に、主人公が後ろから凝視する黒々とした目力に圧倒され、脳裏から離れません。
Low Zu Boon(シンガポール国際映画祭・プログラムマネージャー)


「最小の要素から、最大の効果を生み出す」映画作家としての優れた資質が竹馬靖具氏に備わっていることは、驚異的処女作『今、僕は』を観れば一目瞭然だった。
だからこそ、これほど第二作目を待望し続けた人もいない――
早い話が、なんとしても『蜃気楼の舟』を観たい!
ライムスター宇多丸(ラッパー/ラジオパーソナリティ)

『蜃気楼の舟』(2015年/99分/カラー & モノクロ/5.1ch/DCP)
出演:小水たいが、田中泯、足立智充、小野絢子、竹厚綾、川瀬陽太、高野春樹、玉井英棋、大久保鷹、中西俊博、北見敏之、三谷昇 他
監督・脚本:竹馬靖具 
撮影:佐々木靖之 
照明:關根靖享 
助監督:池田健太 
編集:山崎梓、竹馬靖具 
録音:上條慎太郎 
整音:鈴木昭彦 
効果:堀修生 
スタイリスト:碓井章訓 
ヘアメイク:寺島和弥 
プロデューサー:竹馬靖具、汐田海平 
テーマ曲:「hwit」(坂本龍一『out of noise』より)  
音楽:中西俊博 
製作:chiyuwfilm 
宣伝:chiyuwfilm、映像企画ATARIKIRI
配給:アップリンク 
 


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