【『蜃気楼の舟』公開記念上映】『今、僕は』

上映終了

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日時
上映終了
料金
一律1,000 ※特別興行の為パスポート会員使用不可
会場
X(2F)
作品分数
87分
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日本のダルデンヌと評され、異例の大ヒットを記録した竹馬靖具監督の驚愕のデビュー作


ヨーロッパの映画祭を激賛と涙流の渦に巻き込んだ、新鋭竹馬靖具、驚愕のデビュー作。ひとりの若者の閉ざされた心理を、いっさいの音楽を排除してリアリティーを追及し描いた衝撃のフィクション誕生。母親と二人きりの生活。ゲーム、漫画、カップラーメン。息苦しいまでの体臭とゴミの匂いまでも漂ってくるような生々しい描写。部屋に沈殿する不純物とローカル都市のありふれた風景。あの日母に暴力をふるった。得体の知れない“憤怒”にかられて。本格的に出口を失った若者の真の再生はやってくるのか。

【Story】
母親と二人で暮らす20歳のニート、悟。テレビゲームと漫画雑誌、ジャンクフードと寝ること意外、すべてを拒否している。
ある朝、悟の前に母親の友人である藤澤が現れ、半ば強引に彼を仕事場へ連れて行く。美しい自然の中に建つワイナリー。だがそこでは悟の社会的能力の欠落が痛々しいほど明白になる。悟を救おうとする藤澤の必死の努力や、仕事を続けていくことの現実、予期せぬ悲劇が、徐々に悟を狂気へと押しやっていく。

『今、僕は』(2007/87分/DV/color)
監督・脚本・編集・プロデュース:竹馬靖具 
撮影・編集:宗田英立大
アシスタントプロデューサー:橋本大典 
助監督:留畑龍也
録音:安田雄大 
スチール:小林純一
製作・配給:chiyuw 
宣伝協力:アドウェイズ・ピクチャーズ、宮下昇、佐々木誠
主題歌:新居昭乃「囁く菫」
出演:竹馬靖具、藤沢よしはる、弁、志賀正人


【監督プロフィール】


竹馬靖具


1983年 栃木県足利市生まれ。役者としての活動を経て、2009年、自身が監督・脚本・主演を務めた映画『今、僕は』を発表。国内外の映画祭で好評を得て、8週間のロングラン上映を記録。 2011年、脚本で参加した真利子哲也監督『NINIFUNI』は、テアトル新宿で劇場公開後、第64回ロカルノ国際映画祭に招待上映される。『蜃気楼の舟』が長編2作目の監督作品。第50回カルロヴィヴァリ国際映画祭フォーラムオブインディペンデントコンペティション正式出品。第26回シンガポール国際映画祭正式出品。

【新作紹介】


蜃気楼の舟』(2015/99分/1:1.85/カラー&モノクロ/5.1ch/DCP)

東欧最大の映画祭に正式出品!前作『今、僕は』が国内外からの 高い評価を得た竹馬靖具監督と各界著名人による、ホームレスまでも金に換える「豊かな国」日本の生の劣化に抗う力作が完成! 第50回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭・第26回シンガポール国際映画祭正式出品。世界的なダンサーの田中泯、テーマ曲「hwit」(坂本龍一『out of noise』より)、黒澤明はじめ往年の巨匠たちに愛された名優・三谷昇、新国立劇場バレエ団プリンシパル・小野絢子など各界を代表する面々とともに竹馬靖具監督が放つ力強い傑作。東京からホームレスの老人達を連れ去り、小屋に詰め込み、世話をする代わりに、その生活保護費をピンハネすることを生業にしている若者達を 「囲い屋」と呼ぶ。母を亡くし、父に捨てられた過去を持つ主人公の男は、友人に誘われたことがきっかけで、囲い屋で働いていた。ある日、それまでモノのように扱ってきたホームレスのひとりに、自らの父を発見する。男は導かれるように、浮浪者となった父を乗せ車を走
らせる。現実と異世界を揺れ動くドライブの中で訪れた廃墟には、母親の幻影がさまよっていた。 そして、並行して描かれる、現実と幻想の狭間を航海する一艘の舟の意味するものとは…

監督・脚本:竹馬靖具
撮影:佐々木靖之
照明:關根靖享
助監督:池田健太
編集:山崎梓、竹馬靖具
録音:上條慎太郎
整音:鈴木昭彦
効果:堀修生
スタイリスト:碓井章訓
ヘアメイク:寺島和弥
プロデューサー:竹馬靖具、汐田海平
テーマ曲「hwit」(坂本龍一『out of noise』より)
音楽:中西俊博
製作:chiyuwfilm
出演:小水たいが、田中泯、足立智充、小野絢子、竹厚綾、川瀬陽太、大久保鷹、中西俊博、北見敏之、三谷昇 他
配給:アップリンク

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