『世紀の光』

上映終了

世紀の光メイン
© 2006 Kick the Machine Films
日時
上映終了
料金
一般¥1,800/学生¥1,200(平日学割¥1,100)/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ☆『光りの墓』のチケット(半券もしくは前売券)をご提示で¥1,500 ※特別興行の為、パスポート会員使用不可
会場
FACTORY(1F)
作品分数
105分
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『ブンミおじさんの森』でカンヌ映画祭パルムドール(最高賞)を受賞したアピチャッポン・ウィーラセタクン 
その幻の傑作を劇場初公開



映画作家で美術作家。アピチャッポンの柔らかな才能
『ブンミおじさんの森』(10)でカンヌ映画祭パルムドール(最高賞)・ウィナーとなったアピチャッポン・ウィーラセタクン。これまで日本で劇場公開されたのは、『ブンミ~』だけだが、初長編『真昼の不思議な物体』が2001年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞を獲得したのを皮切りに、『ブリスフリー・ユアーズ』(02)がカンヌ国際映画祭ある視点賞、『トロピカル・マラディ』(04)は同審査員賞、そして『ブンミ~』(10)では、ついにカンヌのパルムドールに輝き、トップクラスの映画作家として注目を集めてきた。同時に、国際的な高い評価を受けてきたのが代表作「PRIMITIVE」プロジェクトをはじめとする美術作家としての活動。誰よりも映画館の暗闇に愛される映画作家であり、暗闇から自由に放たれる美術作家でもあるアピチャッポン。彼の柔らかな才能を感じられる傑作、それが『世紀の光』です。


自然の光と人口の光。記憶と未来。ユーモアと戦慄
『世紀の光』はファンの間でも特に人気の高い2006年作。映画は2つのパートに分かれ、前半は地方の緑豊かな病院、後半は近代的な白い病院が舞台。医師と患者の会話や恋の芽生えなどエピソードは前半と後半で反復される。アピチャッポン作品の中でも、とくにユーモラスな親密さを感じる作品であり、同時にミステリアスであり、ユーモアと戦慄がぎゅっと詰まった傑作だ。自然の光と人工の光。過去の記憶に感じる懐かしみと進み続ける未来への慄き。変わりゆく人間と変わらない人間。映画はこうした題材を何度も描いてきましたが、かつてこんな形で描いた監督はいたでしょうか。

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『世紀の光』(2006年/タイ、フランス、オーストリア/105分/Dolby SRD/DCP)
<キャスト>
ターイ先生:ナンタラット・サワッディクン
ノーン先生:ジャールチャイ・イアムアラーム
ヌム:ソーポン・プーカノック
ジェンおばさん:ジェーンジラー・ポンパット
サクダー(僧侶):サクダー・ケーオブアディ

製作・監督・脚本:アピチャッポン・ウィーラセタクン
撮影:サヨムプー・ムックディプローム
美術:エーカラット・ホームロー
録音:アクリットチャルーム・カンヤーナミット
編集・ポスト・プロダクション監修:リー・チャータメーティクン
音響デザイン:清水宏一、アクリットチャルーム・カンヤーナミット
挿入曲:「Fez (Men Working)」NEIL&IRAIZA

原題:แสงศตวรรษ(世紀の光)|英語題:SYNDROMES AND A CENTURY
字幕:寺尾次郎 字幕協力:吉岡憲彦
配給・宣伝:ムヴィオラ
宣伝協力:boid



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