『兵士A』

上映中~8/26(金)

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日時
上映中~8/26(金)
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F),X(2F)
作品分数
175分
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【舞台挨拶のお知らせ】
8月15日(月)15:00の回上映前:七尾旅人

七尾旅人が1人目の戦死自衛官に扮して描き出す、
およそ100年間に及ぶ物語。


観る者の想像を超えるこの途方もないライブ映像は、
全感覚を使い劇場で体験すべき「映画」である。


断髪し自衛官の扮装をした七尾が演じる兵士Aとは、近い将来、この国に、数十年ぶりに現れるかもしれない1人目の戦死兵。書きためられた大量の新曲の中から相応しい楽曲を選び、時間と空間を越えておよそ百年間の壮大なスパンで、人間であることの困難さや、微かな希望を描いたこの壮絶なライブを、新進気鋭の映像作家・河合宏樹が撮影、編集。七尾旅人の最新アルバムとも呼べる、前例のないライブ映像作品として結実した。


【作品解説】
ポップ史に残るさまざまなロックオペラやコンセプトアルバムを想起させつつも、そのどれとも似ず、さらに徹底された世界観。オルタナティヴ・フォーク、ポエトリー、スタンダード歌曲、トラディショナル、メロウソウル、即興、ノイズアヴァンギャルド、そしてJukeのようなダンスミュージックに至るまで、多様な音楽性が1つのテーマに奉仕していく。「地獄の黙示録」、「フルメタル・ジャケット」などの傑作映画も思い起こすが、驚くべきは、それをガットギターによる弾き語りと、ヴォイス・エフェクト、幾つかのチープな機材のみでやり遂げたということ。これまで常に最小の道具と手がかりで、どんなものでも音楽化しようと試み続けてきた七尾が、いつしか類を見ない新しい音楽表現の可能性を、手繰り寄せたようにも思える。本来完全なソロで行われる予定だったこの公演を、日本屈指のサックスプレイヤー梅津和時が、事前リハーサルなし完全インプロヴィゼーションによる濃密にして鮮烈な伴奏で、そして鬼才アニメーション作家ひらのりょうがミニマリスティックに研ぎ澄まされた舞台映像で支え、「兵士A」の世界をさらに深化させている。


【収録曲】
・プロローグ
1.SQUAD RADIO
2.戦前世代
3.きみはひかり ぼくのひかり
4.1945
・Aくんが生まれ、そして死ぬまで
5.ぼくらのひかり
6.リンドンベル(じてんしゃにのれたひ)
7.Tender Games
8.兵士Aくんの歌
・Aくんが殺したひとびと
9.少年兵ギラン
10.LOVE IN WARTIME
11.Almost Blue
12.難民の歌
13.Fly me to the Moon
14.アトムの思い出
15.I’M WARBOT
16.foolish time
・再会
17.2020 追憶の東京オリンピック
18.1938 追憶の兵士「えい」
19.エアプレーン
20.赤とんぼ
21.七回忌
22.Perfect Protection(完全なる庇護)
23.誰も知らない
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