『淵に立つ』

1/28(土)~2/3(金) 好評につき1週間限定凱旋上映決定!

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(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMA
日時
1/28(土)~2/3(金) 好評につき1週間限定凱旋上映決定!
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
作品分数
119分
リンク

★好評につき凱旋上映決定!!(1/28(土)~2/3(金)1週間限定)
★短編『鳥(仮)』併映あり

第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門・審査員賞受賞!
初ノミネートで初受賞の快挙!世界を挑発する新世代・深田晃司監督
圧倒的な人間描写で“家族”を問い直す、2016年最大の衝撃作


現代日本の揺れ動く家族像を冷徹かつユーモラスに描き、恐るべき新人監督の登場に各国の映画祭が湧いた『歓待』(2011)。二階堂ふみ演じるヒロインの一夏の経験を瑞々しく綴り、ナント三大陸映画祭グランプリ他を受賞した『ほとりの朔子』(2014)。荒廃した近未来を舞台に、人間とアンドロイドの対話を通して生と死を見つめた『さようなら』(2015)。一作ごとに人間ドラマの新たな地平を切り拓き、世界の映画シーンにその名を刻み続ける深田晃司の最新作が、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞。30代の若さでカンヌに初参加、いきなり公式部門にノミネートされ、受賞を果たす快挙を成し遂げた!90年代後半に国際的に登場し始めた黒沢清、是枝裕和などカンヌ常連組の中に仲間入りし、河瀬直美監督『萌の朱雀』(1997)が脚光を浴びて以来、約20年ぶりに発見された日本の新たな才能に、世界中が熱烈な期待を寄せている。



郊外で小さな金属加工工場を営む夫婦とその一人娘。ある日、夫の旧い知人で前科を持つ男がやって来て、奇妙な共同生活が始まるが、やがて男は残酷な爪痕を残して去っていく。それから8年。夫婦は皮肉なめぐり合わせにより、男の消息の手がかりをつかむ。だが救いのように見えたそれは、夫婦にとって互いの心の奥底を覗き込む行為に他ならなかった——。




『淵に立つ』(2016年/日本・フランス/日本語/ヨーロピアン・ヴィスタ/DCP/119分)
監督・脚本・編集:深田晃司
出演:浅野忠信、筒井真理子、太賀、三浦貴大、篠川桃音、真広佳奈、古舘寛治
主題歌:HARUHI「Lullaby」(Sony Music Labels Inc.)
小説:「淵に立つ」深田晃司著(ポプラ社)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 配給:エレファントハウス、カルチャヴィル
(C)2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMAS



1/7(土)~13(金)特別併映作品:『鳥(仮)』
窓から明るい光が差し込む部屋で女性が男性を問い詰めている。窓辺には所在なげに座っているもう一人の女性。どうやら男性が別の女性を部屋に誘ったその現場に遭遇してしまったようだ。問い詰められた男性は…。

「21歳で初めて作った自主映画は2時間の長編だった」という深田晃司監督。彼のフィルモグラフィーに短編タイトルを探しても、2、3指を折る程度である。かつて『いなべ』(2013年/38分)の制作時には「いまだに短編映画の作り方が(長編映画のそれ以上に)分からない」とも述べていた。

そんな深田晃司が特集上映を機に撮り下ろしたのは、たった7分間の、ごくありふれた密室で起きる男女の一幕。キャストには深田組常連の井上三奈子、木引優子にくわえ、兼ねてから親交の深い金子岳憲、師岡広明らを起用。主要シーンの撮影にはiPhoneを使用したほか、これまでにない遊び心があふれる思い切ったギミックが仕掛けられている。

果たして深田監督は短編制作に「鳥」のように自由を得たのか、それとも…。そこはかとない“ゆるさ”に包まれながらも、気づけば独特のシニカルな語りに引き込まれている、深田映画の魅力とこれからの可能性に期待が膨らむ新作短編!お見逃しなく!

『鳥(仮)』(2016年/日本/7分)
監督・脚本・編集:深田晃司
出演:井上三奈子 金子岳憲 木引優子 師岡広明 吉開菜央 伊藤智之
©深田晃司映画まつり


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