【見逃した映画特集2016】『将軍様、あなたのために映画を撮ります』

2017/1/7(土)~11(水)

main_Shin, Kim and Choi
(C)2016 Hellflower Film Ltd/the British Film Institute
日時
2017/1/7(土)~11(水)
料金
一般¥1,300/学生・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ※特別興行の為パスポート会員使用不可、サービスデー適応外
作品分数
97分
リンク

孤独な独裁者が愛したもの、それは映画だった――
映画を愛した独裁者と、映画に取り憑かれた映画監督、
二人に運命を翻弄された一人の女性



疑惑の拉致事件――
北朝鮮から亡命して30年、
拉致された韓国人の映画監督と女優の二人が辿った数奇な運命とは

北朝鮮に拉致され、どのようにして生還できたのか?
当時の関係者や家族、そして拉致被害者本人の証言を交え、
拉致の真実とその過程を明らかにする



映画マニアとして知られている金正日。平壌の中心部には「国家映画文献庫」を所蔵し、およそ2万本のフィルムやビデオテープを所有していたといわれている。日本や欧米の映画などを多数鑑賞し、『ゴジラ』や『男はつらいよ』シリーズのファンだったとも伝えられている。一方で、金正日は映画を芸術や娯楽ではなく、政治的な道具として、父・金日成と金一家の偶像化や政策に利用してきた。国民から“将軍様”と崇めたてられてきたが、金自身はそれが虚構であると理解し、ひとりで孤独を反芻していたのかもしれない。そんな金正日にとって申相玉監督は、映画について一緒に語り合える唯一の存在で貴重な人物だったことだろう。子供たちと引き離され、悲しみに暮れる崔銀姫とは対照的に、申監督は金正日から与えられる潤沢な資金と、自由に撮影できる環境の下、やがて映画製作に熱中してゆくのだった――。


『将軍様、あなたのために映画を撮ります』(2016年/イギリス/韓国語、日本語、英語/カラー/ビスタ/5.1ch/98分)
監督:ロス・アダム、ロバート・カンナン
出演:崔銀姫、申相玉、金正日ほか
原題:The Lovers and the Despot
配給:彩プロ
(C)2016 Hellflower Film Ltd/the British Film Institute


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