『かけはし』

2月4日(土)~17日(金)モーニングショー

「かけはし」ご両親宣材用写真(2) (1)
日時
2月4日(土)~17日(金)モーニングショー
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
会場
FACTORY(1F)
作品分数
42分+53分
リンク
空前の韓流ブームから、反韓・嫌韓のヘイトスピーチへ。
この十年あまり、愛と憎悪のはざまで激しく揺れ動いてきた日韓関係だが、そんな喧噪から離れたところで、ひっそりと、しかし着実に受け継がれている国際交流の絆がある。



2001年1月26日、JR新大久保駅で、線路に転落した日本人を助けようと、カメラマンの関根史郎さんと韓国人の日本語学校生のイ スヒョン(李秀賢)さんがホームから飛び降り救助にあたったが、三人とも帰らぬ人となった。スヒョンさんが外国人であったことから、この事件は大きな話題を呼び、来日したスヒョンさんのご両親のもとには日本全国から弔慰金が寄せられた。
ご両親は深い悲しみの中で、生前「日韓のかけはしになりたい」と言っていた息子の遺志を継ぐため、アジアからの日本語学校生を支援する奨学会の設立を関係者に懇願し、受け取った弔慰金を寄付した。「息子と同じように、母国と日本のかけはしになることを夢見て来日した若者たちにこれを支給してください」
こうして発足した奨学会(特定非営利活動法人エルエスエイチアジア奨学会)は、この15年間に18の国と地域から来日した790名の留学生に奨学金を手渡してきた(2016年10月現在)。最近では、日本の小学校の教科書にスヒョンさんのことが掲載されるようになり、2015年6月にはご両親に対し、これまでの活動を顕彰して日本政府より「旭日双光章」が授与された。

本作品『かけはし』第1章では、日韓のかけはしになることが夢だったスヒョンさんの人生を関係者インタビューによって浮かび上がらせると共に、彼の死後、ご両親と同奨学会が行った留学生支援活動や奨学金を受けた留学生の姿を描いている。また第2章では、日韓国交正常化から50周年を迎えた2015年に釜山から来日した韓国の22名の大学生がスヒョンさんのゆかりの地を訪れ、日本の若者や一般人と交流した1週間の旅に密着し、彼らの心の変化に迫っていく。


※本作品は2作品上映となります。(上映時間42分+53分)
〜ドキュメンタリー映画『かけはし』製作スタッフ〜
企画・製作・統括プロデューサー:中村里美
製作・プロデューサー:伊藤茂利
監督:中村柊斗
ナレーション:牛島摩弓
音楽監督:伊藤茂利
主題歌「かけはし」:中村里美
制作・配給:© (株)ミューズの里

第1章:「I am a Bridge!」(42分)
制作チーフ:中村里美・伊藤茂利
制作:「かけはし」制作委員会

第2章:「足跡をたどって」(53分)
制作チーフ:中村里美・伊藤茂利
制作:「かけはし」制作委員会
Back to Top