『まるでいつもの夜みたいに~高田渡 東京ラストライブ』

上映中~6/28(水)

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日時
上映中~6/28(水)
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
作品分数
74分
リンク
日程
時間
6月28日(水)

17:05~18:29【最終日】【サービスデイ】

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上映後トークイベント《高田渡の「人生の柄」を語る》

4/29(土)13:00の回上映後  
ゲスト:高田漣(ミュージシャン)

父・高田渡の楽曲を独自のアレンジで歌い継ぎ、トリビュート・アルバム『コーヒーブルース〜高田渡を歌う〜』を発表。「父超え」の音楽世界を切り拓いている。

4/30(日)13:00の回上映後  
ゲスト:森達也(映画監督・作家)

ドキュメンタリー『放送禁止歌』で「自衛隊に入ろう」を歌う高田渡を撮影。その後も吉祥寺「いせや」などで高田渡と遭遇。酒を酌み交し、毒舌を言い交した。

5/3(水)13:00の回上映後  
ゲスト:佐久間順平(ミュージシャン)

大学時代に高田渡と出会い、1977年に「ヒルトップ・ストリングス・バンド」を結成。高田渡のサポートを務めることが最も多かったミュージシャンのひとり。

5/4(木)13:00の回上映後  
ゲスト:南椌椌(アーティスト・カレー屋『まめ蔵』店主)

ポスター、フライヤーの高田渡の似顔絵を描いたアーティスト。高田渡とは20代からの友人。息子の高田漣は大学時代、カレー屋『まめ蔵』でアルバイトしていた。

5/5(金)13:00の回上映後  
ゲスト:なぎら健壱(フォークシンガー)

高校時代から高田渡に憧れて、1970年の中津川フォークジャンボリーで高田渡に入門。自他ともに認める高田渡の一番弟子。フォークの語り部としても有名である。

5/6(土)13:00の回上映後 
ゲスト:佐野史郎(俳優・映画監督・ミュージシャン)

俳優であり、ミュージシャンとしても活躍する佐野史郎は高田渡のご近所友だち。高田渡のバックも務めたバンド「はっぴいえんど」が音楽活動の出発点だという。

5/7(日)13:00の回上映後 
ゲスト:小室等(ミュージシャン)

関西アングラフォークの旗手だった高田渡に対して、東京カレッジフォークを率いた小室等は正反対のライバルのように見られるが、実は案外仲がよかった。

タカダワタルハ、イキテル!

伝説のフォークシンガー高田渡の
「人生の柄」を抱きしめる
音楽ドキュメンタリー



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高田渡にとってライブはそれこそ吉祥寺の立ち飲み屋にいる時と同じく日常であった。その日もいつものように高田渡は歌い、夜の街に消えていった。いまも僕らの知らない土地で歌っているのか、飲んでいるのか。今日もどこかで父は冗談話をしているに違いない。悪戯な笑顔とともに。
高田 漣(ミュージシャン)

渡さんだけのあの、ギターのピッキングに酔いながら、『風』で唄われる「本当のことが言えたらな」に目頭を熱くし、「言ってるくせに」と映画の中の渡さんに話しかけていた。
佐野史郎(俳優・映画監督)

けっこう毒舌。でも誰も怒れない。だってペーソスそのものだもの。映画を観ながらあらためて思う。唄い、そして、歩き、喋る。すべて高田渡だ。
森 達也(映画監督・作家)

あまりにもリアルで鮮やかなだけに、もう渡さんはいないんだ、渡さんにはもう会えないんだ、何でこんなにも早く歳月が流れるんだと、つらく、悲しく、寂しい気持ちにぼくは襲われてしまった。
中川五郎(フォークシンガー・文筆家)



この映画に長い解説はいらない。とにかく、高田渡さんの東京ラストライブは凄かった。2005年3月27日(日曜日)のことだ。歌いはじめたころの渡さんのような、ギター一本の単独ライブだった。
その夜、高円寺の居酒屋に集まった30人余りの観客はしあわせだった。全国の小さな店や大きなホールを旅するなかで磨きに磨きあげられた渡さんの歌に酔いしれ、焼酎をちびりちびりやりながら発する絶妙な間合いの話術に大笑い。夢のような時間が流れた。このライブのあと、北海道ツアー中の2005年4月4日(月曜日)に倒れた渡さんは、その12日後、56歳でコノヨニオサラバシタ。
あれから12年になる。でもね、この映画をスクリーンに投影すると、そこに最後までフォークシンガーらしい生き方を貫き通した渡さんが、“まるでいつもの夜みたいに”登場し、歌い、語る。タカダワタルハ、イキテル!


『まるでいつもの夜みたいに~高田渡 東京ラストライブ』(2017年/カラー・B&W/デジタル/74 分)
出演:高田 渡、中川イサト、中川五郎
監督・撮影・編集:代島治彦
語り:田川 律/題字・絵:南 椌椌/ピアニカ演奏:ロケット・マツ
整音:田辺信道、滝澤 修/宣伝美術:カワカミオサム
配給協力:アップリンク、TONE 
製作・配給:スコブル工房


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