「映画で旅するイタリア」

6月3日(土)~6月9日(金)

メイン
『やつらって、誰?』
日時
6月3日(土)~6月9日(金)
料金
一般¥1,800/学生¥1,500(平日学割¥1,100)/高校生以下¥800/シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000
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イタリア映画の連続上映イベント『映画で旅するイタリア』
6月月3日(土)より6月9日(金)までの1週間特集上映として開催します。
※6月3日(土)、7日(水)に京都ドーナッツクラブ代表の野村雅夫さんによる解説トークショーあり。




『ラテン・ラバー』原題:Latin lover(2015年/イタリア、フランス/カラー/114分)
監督:クリスティーナ・コメンチーニ
出演:ヴィルナ・リージ、アンジェラ・フィノッキアーロ、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ



イタリア映画界の伝説的俳優サヴェリオ・クリスポの十回忌に際し、プーリア州の彼の生家に集まった未亡人2人と、腹違いの娘4人。女性関係を大いに謳歌した彼の思い出を、残された女たちが各々語るうちに、予想外の事実が発覚していく。ヴィットリオ・ガスマン、マルチェッロ・マストロヤンニ、ジャン・マリア・ヴォロンテ……。今は亡き人気俳優たちの面影を投射したサヴェリオの人物像は、イタリア映画そのものに向けられたオマージュでもある。未亡人役ヴィルナ・リージは1950年代から活躍していた大女優だが、映画撮影終了後の2014年12月に亡くなっている。奇しくも本作における映画黄金時代を追悼する意味合いが強調されることとなった。



『やつらって、誰?』原題:Loro chi?(2015年/イタリア/カラー/95分)
監督:フランチェスコ・ミッチケ、ファビオ・ボニファッチ
出演:エドアルド・レオ、マルコ・ジャッリーニ、カトリネル・メンギア





山師マルチェッロに騙されて仕事も恋人も同時に失ったダヴィッド。何とかマルチェッロを捜しだし、その失った代償を払わせようとするものの、豪快なはったりで人々を出し抜くマルチェッロの機知にむしろ惹かれ始める。こうして意気投合した2人は、ダヴィッドの元職場から大型コンピューターのデータを盗み出すという一大プロジェクトを思いつく。『ルパン三世』や『黄金の七人』を連想させる裏切りに次ぐ裏切りのコメディー。主役を演じるのは『神様の思し召し』のマルコ・ジャッリーニと、『俺たちとジュリア』のエドアルド・レオ。日本でも人気の実力派俳優たちが仕掛ける巧妙なトリックは何とも爽快だ。



『アラスカ』原題:Alaska(2015年/イタリア、フランス/カラー/125分)
監督:クラウディオ・クペッリーニ
出演:エリオ・ジェルマーノ、アストリッド・ベルジュ=フリスベ



パリの高級ホテルで働くファウストは、オーディションのため同ホテルに来ていたモデルの卵ナディンと知り合う。彼女に良いところを見せようとこっそりスイートルームを案内していたところ、あっさり客にバレてしまう。そこで上客に暴行を働いてしまったファウストは刑務所へ送られるが、その頃ナディンはモデルとして華々しいデビューを飾っていた。出所後、再起をかけるファウストに、新しく開店するクラブ「アラスカ」経営の話が舞い込むが……。幾度となく困難に阻まれながらも愛を深めていく2人のラブストーリー。主演はヴェネツィア国際映画祭で主演男優賞を獲得したエリオ・ジェルマーノと、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』での人魚役で一躍脚光を浴びたフランス人女優アストリッド・ベルジュ=フリスベ。



京都ドーナッツクラブ
大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)でイタリア語を学んだ野村雅夫と有北雅彦が中心となり、イタリアのノーベル賞作家ダリオ・フォーの演劇を翻訳上演するため2005年に大阪ドーナッツクラブを結成。2012年に拠点を京都に移し、現名称に改名。2013年、事務所兼イベントスペース「チルコロ京都」を京都木屋町にオープン、2015年秋に法人化。現在は翻訳出版・映画配給など、多角的にイタリア文化を発信している。2015年から主催する映画祭「映画で旅するイタリア」は毎回大きな反響をいただき、今年で3年目を迎える。

主催:株式会社京都ドーナッツクラブ
協賛:ディスク・ロード、株式会社JAPANISSIMO
後援:イタリア文化会館-東京
協力:アップリンク渋谷
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