【見逃した映画特集2017】『ポルト』

上映中~1月26日(金)

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(c)2016 Bando a Parte – Double Play Films - Gladys Glover – Madants
日時
上映中~1月26日(金)
料金
一般¥1,300/学生・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ※特別興行の為パスポート会員使用不可、サービスデー適応外
作品分数
76分
リンク
日程
時間
1月22日(月)

18:45~20:06

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1月23日(火)

16:25~17:51

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1月24日(水)

16:25~17:51

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1月25日(木)

16:25~17:51

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1月26日(金)

16:25~17:51

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“ポルト”―――リスボンに次ぐ、ポルトガル第二の都市。
ポートワインで有名なこの港町で、ふたりは出会った。



男は異国の地になじめず、放蕩を続けるアメリカ人。女はフランスからポルトガルにやってきた、考古学を研究する学生。視線が触れた瞬間、言葉を交わす間もなく惹かれ合ったふたりは情熱的な一夜を共にする。シーツの陰で、夜の街灯の下で、カフェの喧騒の中で、愛を語り合い、孤独に怯え、幸せの意味を噛みしめるふたり。しかし女には恋人がいた。あの夜を信じたい男と未来を忘れたい女の心は、互いに求め合いながらも、ひとつになることを拒む。やがてふたりのすれ違いが決定的に思えたそのとき、ある奇跡が起こる……。恋より儚く、愛より情熱的。そんな説明しがたい感情をスクリーンに焼き付けた、ロマンティックでほろ苦いラブストーリーが誕生した。


たった一夜のできごとが、ふたりの人生を大きく変えた……。
34 歳の新鋭監督が描く、あまりに儚(はかな)くあまりに美しい夢物語。


男=ジェイク役には『スター・トレック』(09)シリーズや『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』(13)などで将来を嘱望されながら、2016 年に27 歳で惜しくも逝去したアントン・イェルチン。女=マティ役に本作が初主演のルシー・ルーカス。また『ママと娼婦』(73)のフランソワーズ・ルブランが重要な役どころで貫録を見せる。監督・脚本は、大学で映画学を教え批評家としても活躍するブラジル出身の新鋭、ゲイブ・クリンガー。処女作でヴェネチア国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞を受賞、本作は長編劇映画初挑戦ながら、ジム・ジャームッシュがその稀有な才能に惚れこみ、製作総指揮を名乗り出たほど。共同脚本はクリント・イーストウッドの『トゥルー・クライム』(99)などを手掛けたラリー・グロス。スーパー8、16ミリ、35ミリとあらゆるフィルムを駆使して描かれるのは、過去と現在、そして未来の記憶。まるで寄木細工のように精巧に組み立てられた映画『ポルト』は、ある一夜に囚われた男と女のふれあいを通して、人生の一瞬の出来事を、まるで永遠であるかのように鮮やかに紡ぎだしていく。


【STORY】「私はポルトで幸せなの」「そうは見えないわ」
ジェイク(アントン・イェルチン)は、ポルトガル北部の港湾都市ポルトで暮らす26 歳のアメリカ人。父が外交官のため幼い頃からリスボンに住んでいたが、家族と折り合いが悪く、今はこの地で臨時雇いの仕事を転々としている。友人もなく、心を通わせるのは愛犬のみ。
マティ(ルシー・ルーカス)は、考古学を学ぶ32 歳のフランス人留学生。ソルボンヌの大学で知り合ったポルトガル人の教授に求婚され、彼とポルトへ来たものの、彼女にとって一番大切なのは自由であること。
そんなふたりが夜のカフェで出会った。仕事先の発掘現場でマティを見かけたジェイクは、ひとり店にいた彼女に思い切って話しかける。「私とよそへ行かない?」そう誘ったのはマティだった。引っ越しの手伝いを頼まれ、ヘトヘトになりながらドウロ河沿いのマティの新居に荷物を運び込むジェイク。まだ家具もベッドもない部屋で、ふたりは一夜の関係を結ぶ。

視線を感じたその一瞬は、

ふたりにとって永遠だった……




『ポルト』(2016年/ポルトガル=フランス=アメリカ=ポーランド/76分/カラー/ステレオ/DCP/原題:PORTO)※ 本作の画角は基本的にはシネマスコープサイズですが、部分的にスタンダードサイズになる場面がございます。
監督・脚本:ゲイブ・クリンガー
製作総指揮:ジム・ジャームッシュ
出演:アントン・イェルチン、ルシー・ルーカス、フランソワーズ・ルブラン、パウロ・カラトレほか
配給:コピアポア・フィルム


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