【見逃した映画特集2017】『オン・ザ・ミルキー・ロード』

上映終了

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日時
上映終了
料金
一般¥1,300/学生・シニア¥1,100/UPLINK会員¥1,000 ※特別興行の為パスポート会員使用不可、サービスデー適応外
作品分数
125分
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世界三大映画祭を制した『アンダーグラウンド』『黒猫・白猫』のエミール・クストリッツァ監督 9年ぶりの新作!
スクリーンから溢れ出る圧倒的なエネルギーと、予測できない奇想天外なストーリー!


カンヌ国際映画祭の最高賞・パルムドールを2回、ベルリン国際映画祭・銀熊賞、ベネチア国際映画祭・銀獅子賞を受賞と、世界三大映画祭を制覇したエミール・クストリッツァ監督による9年ぶりの監督作。
今回は監督・脚本だけでなく主演も務め、ヒロインに全世界で大ヒットを記録した『007 スペクター』でボンドガールに抜擢された“イタリアの宝石”モニカ・ベルッチを迎えた。


物語は、日常的に激戦が続く中、運命の出会いを果たしたミルク運びの男と美しい花嫁が、命がけで愛を守り抜こうとする、究極のラブロマンスにして、奇想天外な冒険が展開していく。
戦争の悲しさ、愚かさを描きながらも、その中に情熱的な恋、狂騒のダンス、温かいユーモアが繰り広げられる、エミール・クストリッツァの到達点と呼べる傑作が誕生した。
本作が2016年のベネチア国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミア上映された際には、クストリッツァならではの“愛の寓話”に皆が酔いしれ、12分ものスタンディングオベージョンが巻き起こった。
監督自身が率いる人気バンド“ノー・スモーキング・オーケストラ”のメンバーであり、監督の実子でもあるストリボール・クストリッツァが手掛ける、強烈なバルカン・ミュージックが全編を彩るのも注目だ。



戦争が終わらない国を舞台に、ミルク運びの男と美しい花嫁の愛の逃避行がはじまる。



隣国と戦争中のとある国。右肩にハヤブサを乗せたコスタ(エミール・クストリッツァ)は、村からの戦線の兵士たちにミルクを届けるため、毎日銃弾をかわしながらロバに乗って前線を渡っている。 国境を隔てただけの、すぐ近場同士で続く殺し合い。いったい戦争はいつ終わるのか、誰にも見当がつかない。
そんな死と隣り合わせの状況下でも、村には呑気な暮らしがあった。おんぼろの大時計に手を焼いている母親と一緒に住んでいるミルク売りの娘ミレナ。美しく活発な彼女の魅力に村の男たちはメロメロで、皆がミレナ目当てもあってこの家のミルクを注文する。

そのミルクの配達係に雇われているのがコスタだ。コスタに想いを寄せているミレナは、ひとつの計画を思い描いていた。戦争が終わったら、兵士である兄のジャガが戦場から帰ってくる。兄は、この家に花嫁として迎える女性と結婚する予定だ。その時と同じ日に、自分はコスタと結婚するのだと――。
ところがミレナの求愛に対し、コスタは気のない素振りで話をそらしてばかり。
そんな折、家に花嫁(モニカ・ベルッチ)がやってくる。ローマからセルビア人の父を捜しに来て戦争に巻き込まれたという絶世の美女だった。
彼女とコスタは、初めて会った瞬間からお互い惹かれ合うものを感じる。二人にはかつて人生を一変させたほどの重い過去の影があった。



『オン・ザ・ミルキー・ロード』(2016年/セルビア=イギリス=アメリカ/125分/カラー/DCP/原題:ON THE MILKY ROAD)
監督・脚本・主演:エミール・クストリッツァ
出演:モニカ・ベルッチ、プレドラグ・“ミキ”・マノイロヴィッチ、スロボダ・ミチャロヴィッチ
配給:ファントム・フィルム


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